黄泉がえりの権利を掛けて、異世界の決闘者−終わった遊戯王GXへ   作:SOD

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ようやく、第一のヒロインを出すまでにこぎ着けました…ええこぎ着けましたとも!!既に3人設定とか出来上がったから高評価貰えたら続けていこうと思います。

あと、BANされても勿論無理っす。


推察するにここが視聴者厳選の第一の関所だオラァ!!!!

周囲が闇に包まれている。

見えるのは互いの姿とカードだけ。

 

 

光「闇のデュエル‥‥か。

だが、俺はもう魔法の筒(マジック・シリンダー)で敗北する。今更なんの意味がある?」

 

翔護「ギャハハハハハハー!!!!本当に哀れだなァ、デュエル・アカデミアってのはマジで小学校並のことしか教えねえのかよ。

いっそ俺が教師やってやろうかねェ?どう思うよ?」

 

光「くっ‥‥‥」

 

決闘者としてのこれまでの積み重ね、アカデミア生徒としての誇り、それら全てを踏みにじられて、それでも一切の反論が出来ない隔絶された実力差を思い知らされて、屈辱に塗られ拳を握って歯噛みする。

 

翔護「『魔法の筒(マジック・シリンダー)』は効果解決時に対象のモンスターがいねえと攻撃を無効化出来ねえから、その後に発動する効果ダメージも発揮されねえんだよ。先生に習わなかったのかァ?

 

‥‥‥いや、そもそもお前らは、マジでそのデュエル・アカデミアで何勉強してやがるんだァ??これ基礎なんだがよお」

 

光「‥‥‥‥‥‥そう、なのか‥‥っ」

 

翔護「まあ、痛くなければ覚えませんってなら、さっそく痛い目見てもらおうか。」

 

光「何を−−」

 

言っているのか?そう問おうとしたところで、これまで沈黙していたデストロイフェニックスガイの効果を受けたサイバー・エンド・ドラゴンが腹を貫通され、爆発四散した。

 

 

 

光「--をギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーー!????????」

 

 

翔護「おーおーいたそー。」

 

 

同時に、光も腹部を押さえて絶叫し、涙と汗と鼻水を無遠慮に撒き散らし倒れこんだ。

その光景に何の感情も籠もらない感想を口にした翔護は、気怠そうに歩み寄り、光の腹を足で圧迫してみた。

 

 

光「ヒッ--?!?イッ--!!!?????ギギッ!??」

 

 

翔護「蟲みてぇな声で鳴くんじゃねえの。もうちょい芸術点高く鳴けよなあ‥‥はいもーいっかーい。グリングリンと。」

 

 

光「アアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!??????」

 

 

翔護「事件性のある悲鳴って感じか。15点だな。赤点回避までいってみるか」

 

光「や……やめ……やめて……くれ」

 

翔護「なに言ってんだァ?言っといたはずだよな。

 

お前の誇りと魂をお好みに料理して犯してやるよ……ってな。」

 

 

光「---ッッッ!??」

 

 

翔護「一応簡単に説明しとくぞー。お前の魂だって宣ってたサイバー・エンド・ドラゴンが破壊されると、お前にサイバー・エンド・ドラゴンと同じ痛みが行くからがんばれー。」

 

 

光(今の激痛は……サイバー・エンド・ドラゴンの痛みだと!??いや、それより何故そんなことが起こるんだ!??)

 

光が状況の把握をしている間に間隔を開けて立ち直した翔護は、再び腕に装着してあったデュエルディスクを構える。

 

 

翔護「さあさあ頑張れ頑張れ。サイバー流?の誇りを護る…だったかァ?なんでも良いからとっととデュエルを進行しな。

グシャグシャのバラバラにしてやるってのもしっかりはっきり愉快に再現してやるよお!!ヒャハハハハハハハーー!!!!」

 

光「う…………うう…こ、こんな状況で、デュエルが……出来るわけ……っっ!」

 

翔護「なら起き上がるまで蹴り込んでやるよ。その腹をよお」

 

コキコキと首を鳴らし、もう一度接近し直す翔護。

 

光「--!??」

 

翔護「テメエは俺を苛つかせてんだぜェ?分かるよなァ?

この状況が何であれ……テメエに拒否権なんてもんはねえってことがよお。こんな芸当、ただの人間に出来りゃあ、少子高齢化なんて起きちゃいねえよ。」

 

光「お……お前は…一体何なんだ………!?」

 

 

 

「俺は【鳴海翔護】の()()さ。」

 

 

光「し………ん?」

 

 

 

シン「ああ…。心であり、芯であり、真であり、親であり、信であり、審であり、神でもあり………そして(SIN)でもある。」

 

 

 

光「…………わからない……何も……」

 

 

シン「だから……言ってんだろォ?

理解らなくていい。判別るわけがない。判断る機会なんざ得るまでもない。」

 

光「……………。」

 

 

シン「我に仇なす者に七倍の報復を。悪なす者には破滅の制裁を。

目には目を、歯には歯を。否定には否定を……。」

 

光「…………リスペクト……デュエルで………貴様…を………」

 

痛みを、激痛を、折れかけた心を奮い立たせ、ようやく光は立ち上がった。

 

シン「せいぜい後悔するんだなァ。その誇りも、魂も。俺が犯して別物に変えてやった後でなァ!!ギャハハハハハハー!!!!」

 

光「………まだ負けん……サイバー流の誇りに掛けて………速攻魔法発動。『エターナル・サイバー』!!!!

墓地より黄泉帰れ!!俺の魂!!『サイバー・エンド・ドラゴン』!!!!!」

 

 

サイバー・エンド・ドラゴンATK 3800

 

光「ハア……ハア………!!バトルフェイズ中に特殊召喚されたモンスターは攻撃が可能!!

D・HERO デストロイフェニックスガイを攻撃!行け!!!エターナル・エヴォリューション・バースト!!!!!」

 

 

 

サイバー・エンド・ドラゴンATK3800 vs デストロイフェニックスガイATK2500

 

 

 

シン「さっきのデュエルでこんなカード加えてたんだけど知ってるかァ?

『E・HERO オネスティー・ネオス』の効果発動だ。攻撃力が2500上がるって優れもんさ。」

 

デストロイフェニックスガイATK5000

 

光「くっ……!!!」

 

シン「ついでにサイバー・エンド・ドラゴンの攻撃力はデストロイフェニックスガイの効果で更に200没収だ。」

 

サイバー・エンド・ドラゴンATK3600

 

シン「痛みに狂って潰れなァ!!」

 

 

光「ガ-----------ッッ!!!!!!!!」

 

 

光LP100

 

デストロイフェニックスガイによって焼き払われたサイバー・エンド・ドラゴンの激痛が、再び光を襲う。

全身を一撃で焼き払われた痛みは許容量を越えて、もはや痛みを正常に感じることすら出来ない。

未来に後回しにされた激痛は果たして幸か不幸か。

 

 

光「ハア……ハア……『エターナル・サイバー』で……ハア……ハア……サイバー・エンド・ドラゴンを護らないことは……ツッコまないのか?」

 

シン「どうせデストロイが次のターンに殺す。」

 

わざわざ聞くことか下らねえ。と無感動に右側の頬を指で掻きながら、光の手札を確認する。

一枚だ。

 

光「フフ……やはり、お前はサイバー流としても、俺の遥か格上なんだな……」

 

シン「何笑ってんだァ?テメエ」

 

光「いや…………来世があるなら、マスターと呼んでも良いかもな。と思っただけだ。」

 

決着は付いた。シンは狂気の笑みを顔に貼り付けて光に歩み寄る。

 

光は自身の震える両足を鼓舞して、気丈に立ち続ける。

 

シン「最期は随分しおらしいじゃねえか。泣き叫んでも良いんだぜェ?」

 

光「…………いいや、完敗だ……。俺の信じるリスペクト・デュエルは【切り札同士のぶつかり合い】だ。

魂をぶつけた。真正面から攻撃力で打ち破られた。

 

一応、俺の手札が分かるか、聞いてもいいか?」

 

 

シン「『一時休戦』」

 

 

光「…………正解。」

 

手に持った最期の一枚を見せる。シンの宣言通り、光の手札は一時休戦。

 

シン「んで?」

 

光「…………さっき、デーモンを使った彼女がドローの魔法を使った時に言っていたな。

『灰流うらら』がどうとか。」

 

シン「…………。」

 

シンは無言で自身の手札を一枚返して提示する。『灰流うらら』だ。

 

光「…………ドローを含む効果の発動を無効にする……か。」

 

シン「当然、一時休戦は打ち消せる。」

 

 

それを確認した光は、晴れ晴れとした表情で、そうか。と一言口にすると傅き、頸椎を見せて頭を垂れる。

 

 

光「俺の完全敗北だ。どうあっても、勝てない。」

 

シン「月並みな遺言だなァ?」

 

右腕を上げるシン。その手のひらには、周りを囲んでいた暗い闇が集結する。

 

光「………願わくば、貴方の元で、もっとデュエルを教わりたかった。

そして、いつか貴方を越えてみたかった。」

 

 

 

シン「嬲っていたぶって殺して下さいって懇願するほどの地獄を漏れなくおまけ付きのつもりだったんだけどもなァ………。

お前、もしかしてドMか?」

 

 

光「そんなつもりはないんだがな……ただ、手も足も出なくて、サイバー流としてもあまりにも高い存在だったからな。

こんなことになると思ってなかったよ。」

 

 

シン「そうかい。まあ、いい。

闇のデュエルもこれで幕だ。最期にあるのはそれこそ『嬲っていたぶって殺して下さいって懇願するほどの地獄』のような罰ゲームだ。

受ければ廃人確定のなァ……」

 

光「それが…その右手の闇が、俺を犯して壊す物ってわけか。」

 

シン「ああ。死物狂いで耐えて生き残って会えたら、今度はデュエルを教えてやってもいいぜェ?」

 

 

光「そうですか。言質取りましたからね?マスター。」

 

 

シン「ま、罰ゲームが終わった頃には俺はもう寝てるから、次に会える保証はしねえけどなァ!!

ヒャハハハハハハハハハーー!!!!」

 

 

ひとしきり笑い終わったシンが右手を振り下ろすと、集結した闇が光の全身に纏わり付き、口から、耳から、鼻から、尻の穴から、あらゆるところから入り込み、あらゆる身体組織に影響を及ぼすことになった。

 

筋肉は断裂し、脳は犯され、内側から食い破られていく。ブシュリグチュリと血潮が溢れ肉片が千切れ飛ぶ。

激痛などと生温い表現では追いつかない。

その様相は正に地獄。

 

その場に誰かいれば、確実に目を逸らす光景。R18タイムとは良く言ったもので、地の文が自重しなければBANもありえる悲惨な罰が

彩華光をコワシテいく。もう二度と戻るまい。もう二度と帰れるまい。

 

(ころ)される。きっと間違いなく(ころ)される。彩華光は(ころ)される。

誰が生き残れるものか。もしも、この中で生き残るナニかがあるとすれば、それはもう別人だ。この地獄は人間には耐えられない。

地獄の業火に焼かれたならば、その先は新たな者としてしか存在を許されまい。

 

命を否定し、人格を否定し、生存を否定し、これまでを否定する。

 

 

 

 

 

ゆえに、闇が晴れ、戦っていた両者が海馬コーポレーションの受験会場に戻っていた時【鳴海翔護】に縋り付いていた者は、これまでとは別の生き物で、これまでとは()()()の人間になるだろう。

 

ならばこそ、この光景は異常でも正常。あり得ざるが理に適った結末だ。

 

 

 

翔護「……………えっと、俺の股間にしがみついてるこの子は誰だ?」

 

 

「はあ………はあ………はあ……はあ………………………()()()、どうなったの?」

 

 

 

 

【挿絵表示】

 

 




こっから遊戯王のTSハーレムっていう頭オカシイ偉業或いは異形が始まるんだよ!!!!

目隠ししながら飛行機を運転してる気分だぜ!!これで良いのか誰か教えて!!!!

まだついて来れそうですか?

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