どうなるのかな?
ブシロードカードゲーム祭り2022でバディファイトカップが開催されるのが凄い嬉しいです!
作者は情報確認が遅れて参加申し込み出来なかったんですけど、また公式が大会を開催してくれるだけで満足です!
さぁ、バディファイトだ!
今回もお楽しみください!
一夏side
暗い、暗い。
何処だ、此処は。
俺は、なんで此処にいる?
あ、あ、あ...
―――...―――.......―――――――
気持ち悪い。
なんだこの声。
―――――りゅ―の―――は
止めろ。
お―――な――
止めろ。
止めろ。
止めろ止めろ。
止めろ止めろ止めろ止めろ止めろぉ!!
「え、う、あ.......」
口から、そんな声が漏れた。
その一瞬後には俺の視界は暗い世界から、明るい世界へと切り替わった。
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ...
ああ、身体がだるいし、熱い...
なんで、俺此処にいるんだっけ?
「こ、こ、は......?」
目を開きながらそう呟く。
目の前に広がるのは真っ白い天井に、俺の腕に刺さってるであろう点滴の袋。
ああ、そうだ。
俺、熱出して運ばれたんだった。
「はぁ、はぁ...」
「一夏君、大丈夫かい?」
この、声は...
「博、士...」
「自分で聞いておいて何だけど、辛いだろうから喋らなくていい」
「は、い...ゴホッ!ゴホッ!」
咳をすると、喉と肺が痛い。
痛いのに体がだるくて腕が動かせないから余計に痛い。
「一夏君、君は今かなりの高熱だ。多分意識を保っているのがやっとだろう。水を飲んで汗を拭いたらもう1度寝よう。オルコス、はかせは着替えを持ってくるから一夏君にスポドリ飲ませて汗拭く準備しておいて」
《了解した》
博士はそう言うと視界から外れて、今度はオルコスが視界に入って来る。
《上体は起こせそうか?》
オルコスに言われたので、上体を起こそうとする。
う、く、ぁ...!
駄目、だ...
動かない...
「む、り...」
《無理ならそのまま寝ておけ。ほら、咥えろ》
オルコスはゴムストローを口元に差し出しながらそう言ってくれる。
う、ぁ...
ストローも、咥えずらいって、どう、いう、事だ...
なんとかストローを咥え、そのままスポーツドリンクを飲む。
スポーツドリンク特有の味が身体に染み渡る。
「はぁ、はぁ...ありが、とう...」
《気にするな》
『そうだよ!マスターは今病人なんだよ!』
『自分の身体の事だけを考えてください!』
「白式、白騎士...いたんだ」
気が付かなかった...
「ゴホッ!ゲホッ!ふぅ...はぁ...ふぅ...」
《深呼吸しろ。過呼吸だと余計に苦しくなる》
「分かっ、て、る...」
正直、肺をしっかり動かせないくらいには身体がだるいのだが、そんな事言ってられない。
オルコスに言われた通り、大きく息を吸って、吐く。
それを何回か繰り返すと、呼吸はかなり楽になった。
でも、やっぱり身体は思うように動かないし、熱いし、なんかボーッとする...
「着替え持ってきたよ。それじゃあ、一夏君の汗を拭こう」
《一夏は自分で身体を動かせないらしい。我らで上体を起こして脱がせないといけない》
「りょーかい」
博士とオルコスはそう会話すると俺の身体を掴み持ち上げてくれる。
うぇ、急に動かされたから、頭が、揺れて、気持ち悪い...
あ、汗が拭かれてく...
なんか、べっちょりしてたから、良い感じ...
そうして俺の汗を拭きとった博士とオルコスはそのまま俺に新しい服を着せてくれる。
...今更だけど、今まで着てた服も博士のか......
「それじゃあ一夏君、ゆっくり寝てていいよ」
「は、かせ...は、つ熱の、げんい、んは...?」
「......元気になったら説明するよ」
こういうって事は、分かってるのか...
ああ、もう...
身体が、重いし、だるいなぁ...
「ゴホッ!ゴホッ!ゲホッ!」
《一夏、無理をするな。もう寝ろ》
「あ、ああ...おやすみ...」
『おやすみなさい、マスター』
『ゆっくりしてくださいね』
白式と白騎士を言葉を遠くの方で聞きながら。
俺は再び眠りに付くのだった...
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三人称side
一夏がメンジョ―はかせの研究室に運び込まれてから約1週間が経った。
この1週間、一夏はずっと治療を受け、なんとか熱も下がり普通に生活できるくらいにまで回復した。
そしてその間はずっと学園を欠席している。
流石に1週間もこのまま誤魔化せると思っていないオルコスは『PurgatoryKnights』に行きスコールにこの事を説明。
そしてスコールと警備員のオータムの協力を仰ぎ、一夏は『PurgatoryKnights』に搬送されたという事にした。
今IS学園では一夏は検査入院のための欠席という扱いなのである。
「それで博士。俺の発熱の原因ってなんなんですか?」
一夏は椅子に座りながらそう言葉を発した。
そんな一夏の前には椅子に座り、レポートを眺めているメンジョ―はかせがいた。
「ん~~、話しても良いんだけど...」
メンジョ―はかせはそう呟くとレポートから視線を一夏に向ける。
そうして、それから暫くの間サングラス越しに一夏の事を見つめる。
何時もの少しおちゃらけた雰囲気からは感じられないくらい真面目な雰囲気を醸し出すメンジョ―はかせに、一夏は思わず緊張してしまう。
「一夏君、これから話すことは多分君にとってかなりの衝撃だと思う。聞いた事を後悔しちゃうかもしれない。それでも...聞くかい?」
「っ......」
サングラスの向こうのメンジョ―はかせの真剣な表情を見た一夏は息をのむ。
《一夏、大丈夫か?》
『『マスター......』』
そんな一夏に、オルコスと装置にはめられているダークコアデッキケースから白式、白騎士が心配そうな声を発する。
一夏は視線をオルコスたちに向ける。
わざわざメンジョ―はかせがこんなにも事前注意を言う事となると、かなりの内容であるという事は簡単に予想できる。
「......はい、聞きます」
でも、それでも。
一夏はメンジョ―はかせの事を見ながらそう、しっかりと頷いた。
それを見たメンジョ―はかせも頷き返した。
「それじゃあ、説明しようか...」
レポートを机の上に置いたメンジョ―はかせはそう呟く。
「一夏君、君は......」
そうして、メンジョ―はかせは言葉を発する。
一夏の、身体の事についてを
「――――――――――」
「えっ.....?」
その言葉を聞いた一夏は、呆然とそう呟いた。
「は、ははははは...は、博士、冗談が.......」
一夏のその言葉は、途中で途切れた。
メンジョ―はかせの表情から、冗談ではないと分からされたから。
一夏の口元は震えており、表情も良いものとは言えない。
『マスター...』
「い、何時から...なんですか?」
白式の声掛けを無視して。
一夏は震える口でなんとかそう呟いた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ......」
体調は回復しているのにも関わらず、一夏の呼吸は荒い。
その眼には、驚愕と不安、そして不安が見えていた。
「やっぱりか...」
そんな一夏の様子を見たメンジョ―はかせは小声でそう呟くと、説明を始める。
「――――――――――――――――――――――――――――」
そうして、全ての説明を聞き終えた一夏は
「はぁ、はぁ、はぁ...」
明らかに調子が悪くなっていた。
「...気分転換でもしたらいい」
「はか、せ。もう、1つ、良いですか...?」
そんな一夏にメンジョ―はかせは気分転換を提案するが、その前に一夏がそう声を絞り出した。
「俺は...織斑一夏は、後どれくらい大丈夫なんですか...?」
「...分からない。でも、多分......1年以上は無理だと思う」
「っ...!!」
メンジョ―はかせにそう言われた一夏の表情は、真っ青で。
「一夏君、白式の外装を煉獄騎士に追加する案は白紙だ。ただでさえ今後どうなって行くのか分からないんだ。これ以上負担がかかる可能性がある行為はしない方が良い」
「は、はい...」
「余った外装ははかせが有効活用させてもらうよ」
「分かりました...」
メンジョ―はかせとそう会話する一夏は如何見ても調子が悪かった。
「.......外の空気吸ってきます.........」
一夏はそう呟くと、フラフラとした足取りで研究室を出て行った。
そんな一夏の背中を、オルコスたちは心配そうな表情を浮かべながら見つめていた。
《...追いかけるとしよう》
『今は1人でいた方が...』
《それは分かっている。だが、仮に自殺行為等をしようとしたら止めないといけないからな。陰から見守る》
オルコスはそう言うと、一夏に気が付かれないような距離を保ちながら一夏の後を追いかけた。
そうして、研究所に残ったのはメンジョ―はかせと白式と白騎士だけ。
「...ねぇ、白式、白騎士」
『なんですか、博士』
メンジョ―はかせの呼びかけに、白騎士がそう反応する。
「一夏君のサポートって、今のままじゃ限界でしょ?」
『それは...そうですね』
『私達はあくまで、ただの意識ですから...』
白式と白騎士は、そう悔しそうに呟く。
ダークコアデッキケースに宿っている2人は、常に一夏と共に居るといっても過言では無いのだ。
それなのにも関わらず、基本的に一夏に声を掛けるしか出来ないのだ。
そんなの、悔しいに決まっている。
「そう、君たちは今ただの意識だ。だから...」
メンジョ―はかせはそう呟くと、研究室の奥の方に置いてあるあるものに視線を向ける。
「君たちが望むのなら...その状況を変えてあげよう」
『『...!!』』
その言葉だけで、メンジョ―はかせがしようとしている事を察した。
『出来るんですか...?』
「勿論!だってはかせはバディファイトを研究して100年だよ?そんなの簡単さ!」
メンジョ―はかせの言葉を聞いた白式と白騎士は
『『やります!!』』
と、即決で返事をした。
姿が見えないはずなのに、メンジョ―はかせには覚悟の表情を浮かべている白式と白騎士が想像できた。
そんな事に、メンジョ―はかせは口元に笑みを浮かべる。
「よし!じゃあ早速作業をしよう!あ、ジェネシス呼ばないと!」
ドタバタとメンジョ―はかせは研究室を出て行く。
『『...大丈夫かな?』』
そんなドタバタとした様子を感じて、白式と白騎士はそう呟くのだった。
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「...俺は、如何すればいいんだろうな...なぁ、ディミオス......」
ドラゴンW、旧煉獄騎士団本部前のディミオスのお墓で。
一夏はしゃがみ、墓標変わりのディミオスソードに触れながらそう呟いた。
「否定したい。逃げ出したい。もう、仕事も何もかも放って暮らしたい。でも、俺は、俺は.......」
何か答えが返ってくるはずもない一夏の独白は、空に溶けていく。
しゃがんだままの一夏は、そのままの姿勢で暫くの間過ごした。
一夏の表情は、驚き、痛み、悲しみ...様々な感情が混ざったものだった。
「クラリッサ、チェルシー...」
一夏が考えるのは、大切な恋人2人の事。
「俺は、まだ恋人でいれるのかなぁ......?」
一夏は、空を見上げながらそう呟いた。
口元は震えていて、顔も真っ青だ。
そして、一夏は俯いた。
右手を心臓部分に当てながら、一夏は
「俺は、俺は......」
そう、うわ言のように呟く。
そのまま暫くの間一夏はそうしていたが、やがて俯かせていた顔を上げる。
「もういっそのこと、期限を迎える前に...今、消えちゃえば楽なのかな...?俺が、織斑一夏が、織斑一夏じゃ無くなる前に......」
そう呆然と呟く一夏の表情は、もう限界なのが一目でわかる程、憔悴しているものだった。
一夏はフラフラとディミオスソードの柄に手を伸ばしていく。
そうして、柄に手が届くというその瞬間に
《一夏、とどまれ》
と、一夏にそんな声が掛けられた。
一夏はビクっと身体を震わせてから振り返ると、そこにはSDを解除したオルコスが立っていた。
「お、オルコス...」
《今ここでその行動をとるのは違う》
オルコスは真剣な表情を浮かべながらそう一夏に言う。
一夏はディミオスソードに伸ばしていた手を引っ込める。
「なぁ、オルコス。俺は、如何したらいいと思う?だって、俺は、俺は...」
《...急にあんなことを言われて動揺してるだろう。だが、それを1人で抱え込む必要は無い》
「...それは......」
《確かにクラリッサ・ハルフォーフやチェルシー・ブランケット、それに織斑千冬などには説明しにくい...いや、出来ないかもしれない。だが、我が、我らがいる》
「っ...!!」
オルコスにそう言われ、一夏は視線をガバッとオルコスに向ける。
《我ら新生煉獄騎士団は、お前と共に戦う。これからも、常に》
「......」
オルコスの言葉を、一夏は黙って聞いている。
《そして、我も常にお前と共に居よう.......我は、一夏のバディだから》
「っ!バディ...!!」
バディ。
その単語を聞いた一夏は表情を変える。
《ディミオス様よりかはバディでいる期間は短い。だが、それでも!我はお前のバディだ!お前の背負うものは我も背負っている!1人で抱え込むんじゃない!》
そうして、オルコスは必死に一夏に訴える。
それを聞いた一夏は、
「そう...だな」
と、口元に笑みを浮かべながらそう呟いた。
「......俺には、オルコスがいる。共に戦ってくれる仲間たちがいる。そして...守りたい、守らないといけない大切な存在がある。だから、俺は...」
一夏はここで1度大きく深呼吸をした。
さっきまでのマイナスな自分を吐き出すかのように。
そして、また前を向くためのチカラを取り込むかのように。
「俺は、まだ戦う。俺の限界が来るまでは。織斑一夏は、煉獄騎士として戦う。だからオルコス」
一夏はそう呟いて、オルコスに視線を向ける。
「俺と一緒に戦ってくれ!」
《当然だ!》
そう言い合い、一夏とオスコスは拳をぶつけ合う。
そうして、一瞬後に笑い合う。
(...まだ、完全に大丈夫だという訳では無いだろう。心はなんとか壊れる前に直せたが、一夏の身体は、もう......)
だが、オルコスは内心でそんな事を考える。
オルコスの瞳には、まだ一夏が万全の状態で映ってはいなかった。
そうして、一夏とオルコスが拳を離す。
その、瞬間だった。
キィイイイイン
そんな、何かが飛んでくる音が聞こえて来た。
「ん?オルコス、何この音?」
《さぁ?我も知らな...こっちに向かっているぞ!》
「マジかよ!?」
一夏は咄嗟にダークコアデッキケースを取り出そうとポケットに手を伸ばす。
が、ここで思い出した。
研究室に置いてきたことを。
「ヤバいか!?」
ドガァァァアアアン!!
一夏がそう叫んだ瞬間、そんな爆発音とも聞こえるほどの豪快な音を発しながら、何かが落ちて来た。
土煙が発生し、一夏とオルコスの視線を遮る。
「くぅ!?」
《む...!!》
一夏とオルコスは目に土煙が入らないように目元を覆いながらそんな声を漏らす。
そうして土煙が晴れて、状況が把握できるようになる。
一夏は、何かが落下した地点の事を確認する。
そこにいたのは...
「アレ?バルソレイユ様?」
《おお!一夏いたバル!》
牙王の2代目バディ、太陽の竜 バルドラゴンの真の姿である太陽神の片割れ、超太陽竜 バルソレイユだった。
《バルソレイユ...何故此処に来た?》
《博士に状況を聞いたんバル!だから、一夏とオルコスに力を分け与えに来たんだバル!》
「力を...?」
バルソレイユのその言葉に一夏は首を傾げる。
《そうバル!2人とも、手を出すバル!》
バルソレイユに言われるままに一夏とオルコスは同時に手を差し出す。
すると、バルソレイユは2人の手に自身の手をかざす。
《はぁぁぁあああ...バルバルバルバルバル...!!》
そして、バルソレイユはそうブツブツと呟く。
すると、一夏とオルコスの事を白い光のオーラが包み込んでいく。
「これは...!!」
《バル~~!!》
一夏がそう呟いたとき、バルソレイユがそう叫ぶ。
その瞬間あたりが白く、まるで太陽のように暖かい光に包まれ、一夏とオルコスの視界を再び遮る。
そうして光が晴れた時にはもう一夏とオルコスを包んでいたオーラも無くなっていた。
その変わり、一夏の手の中には
「...カード......」
1枚のカードが握られていた。
一夏はそのカードを確認するも、白紙だった。
《バルに出来るのはここまでバル!その力を解放できるかどうかは2人次第バル!!》
「バルソレイユ様......ありがとうございます」
《気にしないで良いバル!じゃあ、バルはピザ食べに行くバル!!》
バルソレイユはそう言うと、そのまま一気に飛んでいった。
《...騒がしい奴だ》
「ハハハ、あれがバルさんだよ」
バルソレイユが飛んでいった方向を見ながら一夏とオルコスはそう会話する。
そうして、一夏はもう1回白紙のカードに視線を移す。
「なぁ、オルコス」
《如何した?》
「...バディファイトしようぜ。今から連絡つく人達とさ」
《......良いだろう!なら、ダークコアデッキケースを回収しないとな》
「ああ!」
一夏とオスコスはそう会話すると、2人はそのままヒーローWに戻り研究室に行く。
「博士、戻りました」
「ん?ああ、一夏君...もう大丈夫そうだね」
「はい、一応は」
研究室に入ったとき、メンジョ―はかせは一夏の顔を見てそう呟く。
「それで博士。バディファイトしたいからダークコアデッキケース返して欲しいんですけど」
「ああ、ダークコアなら奥だよ」
「奥...?分かりました」
メンジョ―はかせに言われ、一夏とSDになったオルコスは研究室の奥の方に向かって歩いて行く。
そうして奥の方に着くと、そこには何か作業をしている1人の男性とその作業を見守る1匹のモンスターがいた。
「アレ?ジェネシスさんにジェムクローンさん、如何したんですか?」
《あ、一夏!久しぶり!僕とお父さんは、はかせに呼ばれてきたんだよ!》
一夏が声を掛けると、モンスター...複製模倣兵器 ジェムクローンのSD体がそう返答してくれる。
ジェムクローンは究極のモンスターを目指して生み出された人造モンスターであり、その生み出した科学者のバディモンスターである。
《お父さん!一夏達来たよ!》
「ああ...久しぶりだね、一夏君」
「はい、お久しぶりです。ジェネシスさん」
ジェムクローンに声を掛けられ、作業をしていた男性...J・ジェネシスが振り返しながらそう反応する。
ジェネシスは嘗てモンスターの研究を行っていた科学者で、人造モンスターを生み出すために何体ものモンスターを亡骸にしてきた。
今ではバディポリスに捕まって罪を償った後に、ヒーローWで嘗ての研究を応用しモンスターを助けるための研究を行っているのだ。
「えっと...何をしてるんですか?博士に呼ばれたって事ですけど......」
「...ハハハハハ!絶対にビックリすると思うよ?」
「《?》」
ジェネシスのその言葉に、一夏とオルコスは同時に首を捻る。
「ジェムクローン」
《はい、お父さん!一夏達、こっちを見て!》
ジェムクローンはジェネシスの言葉に頷くと、そのままこの場に置いてある大きめの何かに掛かっている布に近付く。
そして、そのままその布を取る。
その瞬間に、当然ながら布の下にあったものが見れるようになる。
それを見た一夏は
「ええええええええええええええ!?!?!?」
と、絶叫を上げるのだった...
バル...解放...
さぁ、何かな!?(もう確定のようなもの)
一夏の体調不良の答え合わせはまた後日。
ですが、一夏本人とオルコス、白式と白騎士は知りました。
次回も何時になるか分かりませんが、楽しみにしていてください!
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