この素晴らしい兄想いな青年に祝福を!   作:レイ_09

1 / 3
※先に言います。前書きがやたらと長いです。
興味の無い方は本編までスクロールして下さい。


どうも作者のレイです(*^_^*)ノシ
数年振りに帰ってきました!

途中で話投げ出しといて別の作品作るとは、何様だと思われても仕方ないですが如何しても書きたくなってしまいました。
感想や評価を付けて下さった方には誠に申し訳ありませんm(_ _)m

さて、謝りすぎても初見の方からしたら堅苦しく思われるので本題に入らせて貰います。
今回はアクアのヒロイン物を前から書きたいと思っていた所、昨日の夜中にこのファンの生放送のアーカイブを観て8月1日がアクアの誕生日と知りこれは当日投稿せねばと思いましたが、思いっきり仕事が被って間に合わせる事が出来なかったです°・(ノД`)・°・
プロローグは帰って来てから二時間位で書いた物なので、後ほど手直しを施すと想いますがご了承下さい。

長くなってしまいましたが、本編に入りたいと想います。
ではどうぞ(*^_^*)ノ


プロローグ

それは唐突に告げられた。

 

僕の兄、()()()()()()()()()()…と。

 

 

 

 

 

学校で授業を受けていた僕は、校内放送により職員室に呼び出される。

すると、僕の親から緊急の電話があると告げられた。

 

自宅からの緊急電話など、滅多にない事なので疑問に思いつつも先生から保留中の電話の受話器を受け取る。

 

「もしもし、電話変わったよ?」

 

『…和也、落ち着いて聞いてね』

 

「一体如何したの?僕、今授業中だよ」

 

『和真がね、亡くなったの』

 

「………えっ?」

 

お母さんから告げられた唐突な通達に僕は頭が真っ白になってしまった。

 

『●●病院に和真が運ばれたそうよ、学校の先生にはもう事情を話して早退させて貰うように言ってあるわ。もう和也の学校に車で向かってるとこだから、貴方も早く支度なさい』

 

伝えるだけ伝え終わった電話には、お母さんがかなり急いでいた事が推測される。

僕も電話が終わり次第直ぐに職員室から飛び出し、和兄(かずにぃ)の元へ急いだ。

 

_______________________

 

 

「貴方!和真は?!」

 

お母さんと合流した僕は和兄のいる病院へとやって来た。

緊急手術室と表示されている部屋の外にある椅子に座っているお父さんが座っており、お母さんが切羽詰まったように問い掛ける。

 

お父さんは首を横に振ると、中に入るぞと告げてから先に部屋の中へと進んでいく。     

 

無言で首を振る意味が僕には分からなかったが、この時の僕はイヤな感じが身体全体で感じてしまい、足を進める事が出来なかった。

 

「行くよ、和也」

 

そんな俺の手を握りお母さんは俺を部屋の中へと連れて行く。

そして目にしたのは、《ベッドに横になっている、布を顔に被せられた和兄だった》。

 

「何で、何でこんな事に?!貴方何時も引きこもってたばかりの癖に何で、今日に限って外出なんかしたのよ?!』

 

変わり果てた和兄の姿を見たお母さんは、僕の手を話して和兄に泣きつくように寄り添う。

 

僕はその間じっとしている事しか出来なかった。 

未だに僕は和兄が死んだ事を受け入れられなかったのだ。

 

そんな中、お父さんは病院のお医者さんに和兄の死因理由を尋ねる。

 

「先生、それでうちの子の死因は一体何なのでしょうか」

 

「ショック死です」

 

「……その理由は分かりますか?」

 

「大変申し訳憎いのですが…通行人の女性がトラックに引かれそうになったと勘違いをし、実際はトラクターでしたが…衝突する事もありませんでしたがその通行人を庇おうと突き飛ばし、そのまま意識を失い引かれてしまったという恐怖心から心配が停止しておりました。」

 

「「「…え?!」」」

 

余りにも想像してなかった死因に対して、僕達家族は全員瞬時には理解が出来なかった。

 

そして次の両親の反応が僕には理解が出来なかった。

 

「「……ブフッ?!なんて死に方だ、面白すぎるw」」

 

「………え?一体何を言ってるの?」

 

両親は和兄の死因を知るや否、手のひらを返すように自分達の息子を笑い始める。それにお医者さんも両親程ではないが、笑いを堪えてるのが目に見える。

 

「ん?簡単な話だろう。学生なのに引きこもってばかりで陸でもないのが、天罰をくらったんだ。今更何を心配する必要があったのかと思い知らされたところさ」

 

「そうねぇ、和也もこんな駄目なお兄ちゃんみたいになっちゃ、駄目よw」

 

「そうだなw」

 

「何が可笑しいんだよ!和兄が死んじゃったんだよ!何で、笑ってられるのさ?!」

 

「何でって…なぁ?ww」

 

「そうねw」

 

「…もう良いよ、少し外に出て来る」

 

僕は心底両親に失望し、同じ部屋に居たくなかったので病院の屋上へ向かう。

 

そして、和兄の居ないこの居心地の悪い家庭で、此れからを過ごすのに希望を見いだせず、僕は和兄の後を追うように屋上から飛び降り生涯の幕を終えた。

 

 

 

           

 




最後まで拝読して頂き有難うございます(*^_^*)ノ
今回の作品もストックは作っていないので、投稿頻度が未定になりますがご了承下さい。

それと以前投稿していた作品も、出来れば再開したいと思っていますが、数年のブランクがあるので今一度話の構成を考えていこうと思います!

前書きに続き、後書きも長くなってしまいましたが、また次回をお楽しみに!
ではまた(*^_^*)ノシ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。