近右衛門「ぶっちゃけるが、儂は今回の超君が起こした今回の一件を隠蔽しようと思っておる」
高畑「公表されれば文字通り、世界がひっくり返りますね」
アルビレオ「ナギ、我が主よ。あの苦難と絶望に満ちた中でも笑いが途絶えることのなかった日々をもう一度……」
刹那『では、死んできます。どうか、お元気で』
木乃香『お土産買ってくるからなぁ』
千草「はっちゃけられんのは、あれぐらいの若い時だけや。二十五を過ぎるとな、どうしてもその後のことを考えてしまうんや。紫外線で焼いたらシミになるんちゃうかってな」
古菲「アスカが五人、小太郎が五人、目が回るアル~」
楓「分身では拙者も負けられんでござるよ!」
真名「何を言っているんだ、お前は……。って、止めろ。お前まで分身しようとするな!」
夏美(小太郎君……?! か、彼女って何てこと言ってんのよぉおおおおお――――ッッッッ!?)
千鶴「あら、流石は情熱の夏ね。夏美ちゃんの乙女センサーがビンビンに反応しているわ」
のどか「おいしいですか、ネギ先生?」
和美「アスカ君がイギリスまで飛んでっちゃったって…………え、マジ?」
あやか「急ぎですって? この雪広あやかに、お任せあれ。超特急でジャンボジェットの自家用機を用意しますわ」
スタン「儂は嬉しい。最後の最期でアスカ、お前に会えたんじゃからな」
ネカネ「頑張って、二人とも……!!」
ネスカ「元に戻れぇえええええええええええええええ――――――ッッ!!!!!!」
夕映「イギリスには日本のように遺骨を残す習慣がないはずです。遺灰は公園墓地や故人の思い出の地や自宅の庭に撒いて、愛する人が亡くなった後もその人の眠る地で花を咲かせ、木を育てる。そして故人に話し掛けるように植物たちに話し掛け、思いを馳せるのだと」
アーニャ「私は、魔法世界に行かない」
ネカネ父「例え他人から後ろ指を指されようとも、お前達が信じた道を行くならとことんやれ。それがスプリングフィールドの血だ。中途半端で帰ってきたら、それこそぶん殴ってやるからな」
ネカネ母「私が言うことは一つだけよ。なんでもいい、無事に帰って来て」
校長「アスカ、ネギよ。決して生き急ぐでないぞ」
ドネット「――――ようこそ、魔法世界へ」
小太郎「敵やと!?」
フェイト「それは誤解だ。君達に会ったのは全くの偶然に過ぎない。何時かは、とは思っていたけど、まさか君らがここにいるとは考えもしなかったよ」
デュナミス「目的を果たせ、テルティウム」
カモミール(妹よ、兄ちゃんがいなくても達者で暮らせよ)
月詠「ちょっと浮気してしまいましたけど、次ぎ会う時は殺し合いましょセンパイ」
明日菜「アスカ、危ないって! 早く逃げないと――――」
メガロ議員1「災厄の王女の息子か。この事態は面白くないな」
メガロ議員2「やることは大戦期の後と同じです。彼の紅き翼と同じように大衆には知らせずに指名手配することですよ。生死問わずのね」
クルト「アスカ君、これは私からの試練です。乗り越えて私の下まで辿り着いて下さい」
ドルゴネス「ようこそ、ネギ・スプリングフィールド君、歓迎しよう。私の名はドルゴネス」
ネギ(僕らは魔法世界に来るべきじゃなかった)
浮浪者の少年「誰も助けてほしいなんて頼んじゃいない」
領主の息子「私に尽くせ。そうすれば罪を消してやる」
虜囚の女「エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルを知っていますか?」
バルガス「乱入者だと? まあいい。誰にしろ、俺が勝つだけだ」
トサカ「アリカ様……?」
盲目の少女「お姉さんはあたしをぶたない?」
茶々丸「働きましょう、千雨さん。お金がありません」
クママチーフ「知ってるかい、二十前の戦争に勝者はいないんだ。悪いのは全部完全なる世界とその関係者ってね。何の因果か、そのことに納得できない連中がこの街に集まっちまってるんだよ」
反乱軍首領「戦争はもう終わっていると言ったな。ふざけるな、俺達の戦争はまだ終わっちゃいない!」
エヴァンジェリン『上位雷精ルイン・イシュクル。こいつに出会ったら直ぐに逃げろ。いくら今のお前が強くなったとはいえ、まだ敵う相手ではない』
千雨「戦争だとかなんだとか私には分かんないよ。でも、こんなのが正しいはずがないだろ!」
領主「戦争に勝者も敗者もなくとも世界は続いていく。この街は人間種の私と亜人の妻から生まれた息子がなんの差別なく生きれるように願って作ったのだ。どうか息子の未来を、この街を、ノキアスを壊さないでくれ」
メガロ軍人「我らは混乱を収束しようとしているに過ぎない。筋違いも甚だしい」
ヘラス軍人「ノキアスの混乱の波がこちらに来ないとは限らない。我が軍は有事に備えているに過ぎない」
アスカ「このノキアスに、もう混乱はない! それを――――
【COMING SOON】
プロットでは第六章は全10話の予定
UQ HOLDER!にネギ等のネギまメンバーが出たことで興奮中。