東方淫戯録〜幻想郷イチャイチャ生活〜   作:よこしゅう

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今回は短めです
では、どうぞ


第八話 学校 4

文化祭が無事?におわりまた憂鬱・・・?な日々を送っていた

何でかって?

・・・さっきから尾けられているんだよ!

早く『転移』してレミィとイチャイチャしたいのに・・・

あ、レミィは先に帰ってもらったよ。

 

さて、こいつの意識を奪うか・・・

 

愁「ヤァ!」

 

尾けているやつ(←利賀)「は!?」

 

愁「尾けていることは知ってんだよ」

 

利賀「・・・で?」

 

愁「ちょっとおねんねしていてね〜」

 

利賀「どうやって眠らせr・・・」

 

愁「ふぅ、久しぶりに首トンしたな・・・」

 

愁は利賀を首トンで眠らせたのだ(気絶とも言う)

 

愁「こいつが寝ている間に・・・チッ」

 

愁の空間把握能力がずば抜けて高いため、続いてくる物体(←人)を感知したのだ。

ちなみにこの能力は幻想郷に行く前からあった。

 

ヤンキー三人組(1「おい、こいつ最近学校内でイチャイチャしているやつじゃないですか!」

 

ヤンキー三人組(2「ボス!こいつを倒して女を捕まえましょうぜ!」

 

ヤンキーボス(3「そうだな!よし、倒せ!」

 

愁「(こいつらのような存在が学校にいたとは・・・そしてなんかダサいし・・・)」

 

ヤンキー(1「おいおい?何ぼーっとしt・・・ブゴォ!」

 

ヤンキー(2「後ろがガラ空きだz・・・ブッ!」

 

バタンバタン!

 

ヤンキーボス(3「・・・」

 

愁「テメェらのダチは弱すぎねぇか?」

 

愁はキレると口調が変わる

 

ヤンキーボス(3「こっこんなことあっていいのか!?」 

 

愁「さぁな?とりあえず寝とけ」

 

トン・・・

 

バタン!

 

愁「はぁ〜・・・そろそろレミィ達をここにこさせるのはやめようかな?」

 

シュン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

??「ふふふ・・・やっと見〜つけた!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シュン!

 

レミィ「おかえり〜!」

 

帰った途端レミィが抱きついてきた

 

愁「レミィ、ただいま」

 

フラン「む〜またお姉さまばかり構ってる・・・」

 

愁「フランもおいでよ」

 

フラン「む〜・・・お兄様と二人っきりがいい」

 

愁「しょうがないな・・・レミィ、ちょっとだけ離して」

 

レミィ「ちょっとだけよ?」

 

愁「わかったわかった・・・フランおいで」

 

フラン「お兄様〜!」

 

予想通りフランは愁に抱きついた

それに紛れて愁はフランの頭を撫でた

 

フラン「ふにゃ〜」

 

愁「フラン・・・ここで寝たら風邪ひくぞ?」

 

フラン「大丈夫〜お兄様が看護してくれるから〜」

 

愁「いや、まぁそりゃするけど」

 

フラン「お兄様〜・・・スースー」

 

愁「・・・寝るの早ない?」

 

レミィ「確かに早いわね」

 

愁「じゃあフランを寝かしてくるから先にご飯食べておいて」

 

レミィ「わかった!」

 

と言ってリビングに行くレミィ

 

愁「・・・フラン、どうせ起きているんでしょ?」

 

フラン「・・・お兄様には分かっちゃうか〜」

 

愁「・・・フラン、頼みたいことがあるんだけど・・・」

 

フラン「何?お兄様の頼みならなんでもするよ?」

 

愁「それじゃあ明日・・・」

__________________________________________

 

そして次の日の放課後・・・

愁とフランはある場所に来ていた

 

愁「フランはここで待ってて」

 

フラン「分かった!」

 

愁「(さて・・・'あいつ'をどうやって『幻想郷』に連れて行くかだよな・・・)」

 

今、愁がしていることは最近、愁を尾けているヤンキーがいるアジトに来ているのだ

アジトはプールのそばの体育倉庫だった

愁のいう'あいつ'とはこのヤンキーの黒幕である

 

愁「フラン、僕が出てきたらこの倉庫を『キュッとしてどかーん』で壊して」

 

フラン「いいの?」

 

愁「いいよ」

 

フラン「じゃあ"跡形もなく"消し飛ばしておくね」

 

愁「・・・そうして」

 

そう言って愁は倉庫の扉に近づき、『手』で扉を破壊した

 

??「きゃ!なんなのですの!?」

 

愁「・・・『転移』」

 

倉庫内にいるヤンキーどもを『幻想郷』にある『拷問部屋』に転移させた

拷問部屋は霊夢に見つからないように博麗神社の地下にある

 

愁「フラン」

 

フラン「お兄様が呼ぶんだったら待たせなくてよかったじゃない」

 

愁「はは、ごめん」

 

フラン「・・・なんか納得いかないけど『キュッとしてどかーん』!」

 

ドンガラガッシャーン!

 

愁「・・・灰すら残ってない」

 

フラン「言ったでしょ?"跡形"もなく消すって」

 

愁「確かに言ってたね」

 

フラン「じゃあ一仕事終えたからぎゅーして」

 

愁「はいはい」

 

愁はフランをハグした

 

フラン「クンクン・・・やっぱりお兄様の匂いは落ち着くな〜・・・」

 

愁「フラン・・・ここで寝ちゃだめだろ・・・まぁ、帰るか」

 

シュン!

 

 

 

 

 




どうでしたか?
今回は少し短かったですが愁の無双があったと思います
次回はちょっとした復讐編になってます

感想・評価お待ちしています
誤字などがあれば教えてください

小説家になろうの方で「文化祭その後・・・」を投稿しています
ぜひ見に行ってください
URLはこちらです↓
https://ncode.syosetu.com/n7073hg/

次回は今日中に投稿したいと思います

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