文が稚拙なのは許して亭許して
※この作品は真夏の夜の淫夢やクッキー☆などの要素が含まれます。
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ふふふふふふ……やった…。
…やってやった。
あんたさえいなくなればスズは私のものよ
……待っててね…スズ♡
…ふふふ…あははははは!
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8月16日 午前7時14分22秒
地方裁判所 被告人第2控え室
ここは被告人控え室。被告人とその弁護士があと数十分で始まる裁判を待っている。本来なら静かな場所のはずが、全くスーツの似合わない褐色肌の臭そうな弁護士が子犬の様な声で唸っていた。
(クゥーン‥‥。キンチョーするなあ‥‥)
突然、控え室の扉が開かれる。
「‥‥たどころ!」
真っ赤なリボンにスーツを着た女性が入ってきた。
「か、栞奈所長。来てたんすか…」
田所はまさか来るとは思わず、更に緊張が増した。
「"来てたんすか"じゃないわよ!……どうなのよ?やれそうなの?」
心配そうに栞奈が尋ねる。
「緊張で硬くなってます…(意味深)こんなにドキドキするの小学校の学級裁判のとき以来です。」
「そう…(無関心)」
栞奈が田所の激ウマギャグをスルーし、裁判所に来たことを少し後悔し始めた時、田所が申し訳なさそうに口を開いた。
「あの‥‥所長。今日は、忙しいのにすみません…」
「かまわないわ。アンタの依頼人が不安だから来ただけよ。」
思った事をそのまま言った栞奈。
不安の原因はこの男が新人で今日が初めての法廷だからだった。
(うう……面と向かって言われると傷つくなぁ…)
「‥‥それにしても。初めての法廷で殺人事件をあつかうなんてすごい"アレ"よね。感心するわ。
あなたにも、あなたの依頼人にも。」
「は、はあ……。("アレ"ってなんだろう…)」
「それよりアンタ、依頼人の方と話ちゃんとしたわけ?弁護士にとって大事なものは信頼関係!教えたはずよ!はい!復唱!」
「信頼関係!!!」
緊張もあってか、声が裏返り、控え室の係官に睨まれてしまった。いつも復唱させられているが、何もこんな所でしなくてもと田所は思った。
(と、とにかく依頼人と話をせねば…)
田所の横のソファに彼女は座っていた。
「おっ、おはようございナス!」
「おはようございます、弁護士さん。」
田所の挨拶に応えたのは今回の依頼人、有馬須にょん(ありますにょん)だった。鼠のような耳に尻尾が生えた女性だ。成人しているが、美しいというよりは可愛らしく感じられる。
「あの…今日はよろしくお願いします…」
「は、はいっ、こちらこそ…ではまず、今回の事件の概要から…」
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「俺の名前は田所 浩一(たどころこういち)。
3ヶ月前に弁護士になったばかり。 今日は初めての法廷だ。
さて。
今回の事件は、街のお菓子の材料屋での、女性殺害。逮捕されたのは、材料屋店主のにょんさん……なんでも彼女は事件の時気絶していたとか……証拠品も彼女の犯行を示唆するようなものばかりだ。」
概要を説明しながら田所はにょんの瞳を見つめていた。透き通った赤い目だった。
(……ただ1つ言えることは、この人はやっていない。
勘だが分かる。
こんなにも真っ直ぐ俺の目を見てくれている。
俺を信じてくれているんだ…。
こんな人が人を殺せるハズはない…
助けてやるんだ…ゼッタイに!)
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ボーン…ボーン…
柱時計が時間を告げる。
「時間です!被告人は速やかに入廷するように!」
係官達がにょんを連れ、一足先に法廷に入る。
田所はにょんを信じ、必ず無罪にするという使命感でいっぱいだった。
「アンタ、少しは弁護士らしい顔になったわね…」栞奈が横で呟く。
「弁護士の方々も入廷して下さい!」
「行きますよー…行く行く…」
遂に田所は裁きの庭へと入った。
文章考えるのって難しいねんな…
証拠品等はこ↑こ↓に今後書きていきます。