個性【騎士】   作:ダダダダダ

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第2話

 

 

 

アランは雄英高校ヒーロー科1年B組だった

 

耳郎はA組なのでクラスは違う

 

「ウチらクラス違ったね」

 

「あぁ、とても残念に思うよ。だけどお互いに別クラスだが頑張ろう!」

 

そう言って校門で別れた

 

B組の前に着くと深呼吸をして大きい扉を開けたアラン

 

そして席について暫くすると前の席に居たのだ

 

「私、拳藤 一佳って言うんだ。お前は?」

 

オレンジの髪をサイドテールで纏める美少女が居た

 

幼稚園の時に一緒だった彼女だとすぐにわかったアラン

 

名前を聞かれた事を思い出しハッと我に帰った

 

先程の言葉で考えられる事

彼女は自分を覚えては居ないと言うことだ

 

アランの表情に儚げな笑みが浮かぶ

 

それでも良いかっと諦めとも取れる考えが出たからである

 

「俺の名前は岸田 アラン。アルって仲がいい人は呼ぶからアルで良いよ」

 

少し頬が赤くなった拳藤

近くで目撃した男子でさえも目を離せない笑みだった

 

ガイダンスが始まると言う事で移動を始めても拳藤の頬の赤みは引かなかったという

 

 

 


 

 

 

入学して暫く経つが特にこれといって変わることはなかった

 

オールマイトが教師になった事に対してのマスコミ騒動

雄英バリアが作動しバリアは壊されていた

 

だが、実際の授業に影響はなかったので特に問題視されずに過ごす日々

 

今日はA組は授業でUSJと呼ばれる校外にある学校の施設で

 

そして、B組は校外施設(徒歩で移動可)運動場βだった

 

瓦礫に囲まれた場所での救助を練習するという授業

 

「救助訓練開始だ!各々、このエリアにある人形を救助して来い!」

 

瓦礫と瓦礫の間に挟まった人形

 

それを見て小大が個性【サイズ】を使用して瓦礫を退かす

 

柳は足元の瓦礫を個性【ポルターガイスト】で動かした

 

「おーい!こっちに人形あったぞ!!」

 

個性が不向きな者は他の人に報告

報告を終えると次の救助者を探しに向かう

 

ブラドキングはそれを頷きながら見ていた

 

そんな時だ

ブラドキングの携帯電話が鳴り響いたのは

 

「それは本当ですか!?わかりました、すぐに向かいます!」

 

アランはブラドキングの様子を見て動きを止めた

 

「授業は中止だ!全員で雄英に先に戻ってろ!!」

 

血相を変えて叫ぶブラドキング

 

その様に驚く者が多かった

 

「どうしたんだろうな?」

 

「学校で何かあったんじゃないかな?」

 

さまざまな声が入り混じり始めた

 

「アレ、何ですか?」

 

1人のクラスメイトが呟いた

 

黒いモヤが何mか先の出口の方に現れたのだ

 

モヤの中から先に何人かざっと数えて20人程度現れた

 

だが、その中で最も印象的な者が2人

 

脳が剥き出しになった水色の体の者

 

同じく脳が剥き出しで目がグルグルと回るオレンジ色の体をしたヤツもいる

 

モヤは直ぐに閉じたが人間や化け物は消えなかった

 

1人のヴィランが注射器で薬を使用した

 

恐らくは個性を強化する為の薬だろう

 

そして、地面に手を当てたのを確認した途端

 

「[全員、逃げろ!]」

 

アランが個性【騎士】を使用して号令を飛ばした

 

この号令は自分に敵意を持っていないことが前提の条件だ

 

敵意を持たれていたら効かないが、みんな離れた反対の出口へと向かう

 

 

 

 

 




 
名前:岸田 アラン

個性【騎士】
騎士っぽいことができる

ヒーローコスチューム

パリッとした白のワイシャツに灰色のベスト
襟元には青のクロスタイ
灰色のジャッケットパンツ

腰にあるホルスター2つに入ってるハンドガン

背中に刀が背負ってある

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