リアルが忙しくて忙しくて
さて、龍斗くんはどうなるのかな
それではどうぞ
黒森龍斗(くろもりたつと)
特に何も能力のない少年
親の事情で何回も転校してきた
北海道は小学校1~3の時
福岡は小学校4~6の時
東京は中学生から高校の9月まで
趣味はアニメ漫画ゲームとオタク気質
一個のことに集中することが得意だが、まあ常人レベル
運動は中学の時サッカー部だったが、そこまで強いわけではなかった
少々引っ込み思案だが、いじめまれることはなく、逆に心配されていた
なぜ麻雀部に入部しようと思ったかというと
運動部は中学で満足したし、ゲームが好きだから
ボードゲーム的な何かをしたくなり
やったことのない麻雀に決めた
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麻雀部に訪問した夜
龍斗宅
龍斗「そんな感じで、麻雀部に入ろうと思ってね」
龍斗父「そうか、同じクラスの同級生がいるならよかったな………龍斗、すまないな。お前には俺の仕事の都合で何度も転校させてしまって」
龍斗「それ何回目だよ父さん、俺はもう慣れたし、逆にたくさんの友達が出来るんだ。文字通り友達百人出来てるよ」
龍斗父「そうか、清澄でも学校生活は問題なさそうでよかった」
龍斗母「二人とも~、ご飯ですよ~~」
二人『いまいきま~~す』
家族は原村産のところみたいにぎくしゃくはしていない
父は転勤は多いがその分もあってか収入は多い、役職的にも高いポストだが、逆にその影響で転勤が多い
別にblackっていうわけではない
母は一見おっとりとしたタイプで、心配になる感じだが
昔は経理関係で優秀だったらしく、お金の計算の時などは人が変わる
ちなみに二人の麻雀歴は
父は会社の人に教わった程度
母は存在は知っている程度だが、もしやったら強いかもと龍斗は思っている
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次の日の放課後
旧校舎
龍斗「し、失礼します!!」
久「お、来たわね」
京太郎「よ、龍斗」
和「こんにちは」
咲「あ、龍斗くん」
まこ「待ってたで~~」
優希「タコス食うか?」
龍斗「あ、えっと、いただきます。………………あ、おいしい」
優希「ほう、新人はいい味覚を持っておるようだじょ。これは京太郎が作ってくれたタコスなんだじぇえ!!!」
京太郎「おまえが威張ってどうする」
龍斗「え!!??これ手作り!!京太郎君すごいね、料理人!!??」
ちなみにクラス的に言えば
龍斗は咲、京太郎と同じクラス
和と優希は隣のクラスという設定
久「さて、全員ちゅうもーーく!本当ならめんどくさい作業があって3日間くらいかかるんだけど、学生議会長の権限を使って今日から黒森龍斗くんはこの麻雀部に正式に入部することになりました~~~~!!!」
龍斗「ふぇ!!??」
まこ「あんたまた権限行使してからに」
久「ふふ、まだ10月の学生議会選挙まで学生議会長だからね~~」
龍斗「え、ええっと、つまり今日から、に、入部ってことでいいんですか?」
久「ええ、まあ一応この入部届に君の名前を書けば手続きは完了よ。どうする?もう記入しちゃう?まあ数日のうちは悩んでくれてもいいのだけれど」
龍斗「か、書きます!!」
久「ふふ、じゃあここに」
龍斗はドキドキしながら名前を記入する
龍斗「か、か、かけました」
久「よしこれで完了ね。じゃあみんな一斉に」
他部員全員『ようこそ、清澄高校麻雀部へ!!』
久「黒森龍斗くん、君を歓迎するわ、盛大にね♪」
龍斗「あ、その、まだ初心者ですが、この部活で頑張っていきたいと思いますので、皆さん、よろしくお願いいたします!!!」
綺麗な斜め45度のお礼をし
黒森龍斗は麻雀部に正式に入部することになった
これからどんな展開が起こるのか
そして咲が原作なのに男主人公でいいのか
ふふ
どうなることやら
感想高評価
よろしくお願いいたします