色々やってて遅れました。
すいません!
「書類運び手伝ってくれてありがとー!本当に助かったよ」
「気にすんな、困った時はお互い様だろ?」
授業が全て終わった放課後。
オレはクラスメイトの書類運びを手伝って、コスモカルデア学園の魔術科の棟に来ていた。
「ちょおおおおっと 待てえええええ!!!」
「な、なんだ!?」
「あー、シロウ君は魔術棟に来るのは初めてなんだっけ。そこの教室には魔術棟の名物コンビがいるんだよ」
「名物コンビ?」
オレがそう聞くと、クラスメイトは声が聞こえてきた教室の方に手招きしてオレを連れていった。
「ほら教室の端の方の二人。魔術科のウェイバー君と普通科のアレキサンダー君」
なるほど、彼女が指を指した方には肩口まで髪の毛を伸ばしたいかにもインドア派と言った容貌の長髪の少年と活発そうな赤髪の少年がいた。
どうやら長髪の少年が赤髪の少年に文句を言っているらしい。赤髪の少年は全くそれを意に介していなさそうではあるが。
「いやー、このアルバイト面白そうでしょ?」
「そう言う問題じゃない!どう考えてもヴィランの組織の実験だろこれ!」
「何て言うか、コント見てるみたいだな」
「まあ、だから名物コンビなんだけどね」
その日は特に関わることもなく俺はその教室を後にした。
俺が彼らと直接話すことになったのはその数週間後のことだった。
俺は前に行った博物館の近くにあるショッピングモールに買い物に来ていた。
「えっと、これとこれは買ったから後は・・・ん?あれはウェイバーとアレキサンダーか」
二人はどうやら本屋で買い物をしているらしい。
「休日まで一緒とは随分仲が良いんだな」
そんなことを思っていると、突然俺やウェイバー達から離れた店で爆発が起きる。
「なに!?」
どうやらウェイバー達にも見えたらしく俺たちはすぐにそこの店に近寄る。
「我はランサープルガトリオ!銀河連邦に反する者である!」
プルガトリオと名乗ったサーヴァントは自身の持つ槍を振り回し周囲のサーヴァントを襲い始めた。
「不味いな、トレースオン!」
俺は剣を投影し対応する。
とは言え、俺はまだ半人前のセイバー。
明らかに武の道を進んでいるであろうランサーに押され気味になる。
すると、周囲の避難を誘導していたウェイバー達が俺に加勢する。
「避難は大体終わったぞ!僕たちも手伝う!」
「行くよ、ブケファラス!」
「おう!頼む!」
ウェイバーによって強化魔術を施された俺とアレキサンダーはランサーに攻撃する。
アレキサンダーはブケファラスと呼んだ機械の馬を駆り、ランサーの体勢を崩し、俺が剣で切る。
これを繰り返し戦うが、相手も明らかにそこら辺のサーヴァントよりも強く、三人係でも押されてしまう。
「やっぱり、今の僕たちじゃあ力不足だ!」
「ウェイバーの言う通りだ。このままじゃあこいつを逃がしてしまうよ」
「時間を稼げれば誰かしらヒーローが来れると思うんだがな」
俺たちはランサーの攻撃をいなしながらなんとか倒そうとする。
「・・・一つだけ足止めをする方法がある」
ランサーに追い詰められ、そろそろ体力の限界というところでウェイバーがそう言う。
先程まで泣き出しそうな顔で戦っていた彼がいつの間にか覚悟を決めたような顔をしていた。
「それで、その方法って?」
「僕の宝具だ。僕の宝具は先生の宝具を見て覚えた物だから完全には発動出来ないけれど、足止めくらいなら出来る。だけど、発動に時間がかかるんだ」
「なら、俺がウェイバーを守る。幸い俺が今使える物の中には防御するのにうってつけのやつがあるからな」
「よし、それならアレキサンダー、お前は誰でも良いからヒーローを連れてきてくれ。お前とブケファラスの早さなら間に合うはずだ」
ウェイバーのその言葉にアレキサンダーは少し驚いた顔をする。
だが、すぐに不敵な笑みを浮かべると、
「わかった任せて。ウェイバーが自分を危険にさらすようなことはなかなか無いからね。僕も覚悟を決めるよ」
そう言ってブケファラスに跨がった。
「作戦会議は終わったか?小僧ども。」
「ああ、かかってこい!」
その言葉と共にランサーとアレキサンダーが同時に走り出す。
アレキサンダーはランサーの槍の攻撃を体勢を低くして避けるとそのままショッピングモールの入り口へ走っていった。
「チッ、1人逃したか。まあ良い、貴様らから始末してやる!」
ランサーは俺の思った通り俺達の方へと攻撃してきた。プルガトリオという名前とその見た目から予想するにFGOの1.5章と同一の事件が起きていると思われるので、命の数が多い方を襲うのは予想通りというわけだ。
「I am the bone of my sword.ロー・アイアス!!!」
俺はローアイアスを展開しウェイバーを攻撃から守る。
「小癪な!」
ランサーの攻撃でローアイアスが少しずつ削れていく。
一体どれ程の時間が経ったのかわからなかったが、ローアイアスが残り一撃を耐えられる瀬戸際というところで、ウェイバーの方から大きな魔力の反応が起きる。
「食らえ!『
「ぬぅ、なんだこれは!?」
「よし!後はアレキサンダーだ!」
と、そこでランサーの背後から何かが飛来しランサーの背に突き刺さる。
ランサーであれば避けることも出来ただろうが、今はウェイバーによって身動きがとれなくなっている。一時的にとは言え周囲の状況が理解出来ていないランサーでは避けられなかったようだ。
「『
ランサーの背中が爆発する。その爆発の後にはボロボロになり、倒れたランサーと赤い外套の男が残るのみだった。
「間に合ったみたいだね」
「まあね。でも僕が想定していた宝具の使い方じゃなかったけど」
「確かに作戦じゃああれで時間稼ぐはずだったからな」
「だが、助かったのも事実だ。素晴らしい宝具だったぞウェイバー。」
アレキサンダーが連れてきたのはネームレスレッドだった。
たまたま近くにいたらしく、すぐに連れてこられたとのことだった。
「さて、安心しているところ申し訳ないがまだ終わっていないぞ」
「「「?」」」
ランサーとの戦いがおわり、完全に力の抜けていた俺達だったが、ネームレスレッドの言葉で俺達は衝撃を受けることになった。
「今、他のヒーローから連絡があったが、どうやらこの街は現在7人のサーヴァントによる攻撃を受けている」
普通にサボってました。すいません。
タイトル詐欺かましてますがまだ話は終わってないので次回回収します、たぶん。
どうすかね?
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第五次このまま書くよなあ?
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第四次もかけよオラァ!
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さっさとオルレアン出せks
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好きにしろ(上司並感)