キリツグが襲撃されたらしい。
死にはしなかったみたいだがかなりの重症だ。
特に左腕がひどく、
まるで内側から切られたみたいな・・・
襲ってきたのはそこそこ有名な賞金稼ぎだとかでキリツグも名前が知られているので恨みを持った誰かに依頼されたのではとのことだった。
そういえば某米国SF映画だと俺みたいなクローンって賞金稼ぎの遺伝子使われてたよな・・・
しかもいるじゃん、デミ・フェットとか言うクローンの元になりそうなの・・・
犯人が分かればキリツグのケガも原因もわかるな。
デミヤの宝具だよなあ、絶対。
あいつヴィラン側と契約してたし!
俺確実にヴィラン側に作られてるじゃん!
えっちゃんとの意外な共通点だな・・・
ちなみにキリツグはアイリスフィールの聖杯パワーで治ったがこっぴどく怒られてた。
ちょっと時間が飛んで肉体的にだいたい15歳になった。
元が5歳ぐらいだったから8年くらいかな?
そして、ついに学園に行くことにした。
キリツグ曰く、見た目の年齢に相応な学力があるからだそうだ。
イシュタルは俺だけが外の学園に行くことをすごく嫌がってたけど置いていきます。
あいつがお嬢様学校行ってくれないと賞金稼ぎならないかもしれんからな。
それでキリツグの操縦で学園がある惑星に向かったのだが・・・
「やあ、キリツグ。何年かぶりだな。前回は仕留め損なったが今回はしっかり仕事を果たさせて貰おうか」
デミ・フェット!
お前ふざけんなよ!
これからって時に!!!
・・・ん?なんか俺と似てる青年乗ってね?
そんなとこまで再現しなくて良いよ!
って二人して乗り込んで来やがった!
というかキリツグガチじゃん。
初っぱなから固有結界使ってデミ・フェットボコボコにしてるんだけど。
なんで前回やられたんだろうか?
謎だ・・・
あっ、デミ・フェットの霊基消えた。
強すぎだよなあ。
ってまだやる気なのかよ!
親殺されてるんだぞ!?
キリツグは固有結界使って動けないし俺がやるしかないのか!
「クッ、投影開始!!!」
「投影開始」
こいつ強い!
というか弾丸に当たったら不味いよなこれ!
「・・・『
「不味い!」
固有結界!
もう使えるのか!
俺にも宝具くれよ!
努力してるけど足りないのか!?
なんてな!
「『
こっちは完成しているんだぜ!!!
「なにっ!?」
宝具のあとは隙だらけになるよな!
「二天一流、貰っとくか!」
そして、その隙を突くべく二天一流を投影する。
俺はどうやらエミヤあるいは千子村正の投影したものを投影出来るらしい。
というのも、投影魔術の練習をキリツグとしていた際に俺が解析した物の中に覚えのない鉄パイプがあったのだ。
その時は妙だなという位にしか思わなかったのだが、修行を続けて行くなかでカリバーンや村正の銘が刻まれた刀を投影出来たことでエミヤや千子村正と何か関係があるのではという疑問は確信に変わった。
投影魔術の練度の問題で宝具の使用はまだ出来ないがこれによりかなり戦えるようになった。
が、まだまだ俺自身の戦闘技能は未熟なので普通にかわされたりする。
こんな風に。
「クッ、思ったよりもやるな。父の仇はまた今度とらせてもらうぞ!」
「ちょ、まてっ!」
デミ・フェット二代目はそう言うと自分の船に戻り去って行った。
奴らが乗り込んできたせいで船の修理が必要になってしまった。
お陰で学園に行くのが遅れたりした。
キリツグには戦いぶりを少しだけ褒められた。
そういえば、ネームレスレッドって俺と何か関係があるのだろうか?
まあ、学園に行けばわかる話だろう。
戦闘シーン書くの難しい・・・
ちなみにデミ・フェットの部分は元ネタの映画のパロディです。だから初代デミ・フェットは別にデミ・フェットっていう名前ではないです。