という事で皆さん質問などがありましたらどんどんください!
〜side士郎〜
「おわ!」
急に今まで抱きつかれた少女…美遊に突き飛ばされて士郎は尻もちをつきながら倒れた。
「いったいなんなんだよ…」
士郎が前を向くとイリヤと美遊が睨み合っていた。
「大丈夫?」
声をかけられ振り向くとさっきまで言い争っていた二人が近くにきていた。
「いったい何があったのよ。」
「いや、こっちが聞きたいくらいなんだが…」
二人が困ったようにしているとルヴィアが自信ありげな顔をした。
「何よその顔は、あんた何か知ってるわけ?」
「いえ、あの二人に何があったのかは知りませんわ。」
「なら何でそんな顔してるのよ。」
「そんなこと決まっていますわ、あの子はこのわたくしがあの魔術礼装をたくした子なのですよ?いまにこの場を美しくまとめあげてくれますわ。」
ルヴィアが自信満々に言うと遠坂が小声で「選んだのはあんたのステッキでしょ…」と呟いた。
「まあいいわよ、それならお手並みはいけんといかましょうか。」
遠坂がそう言ったあとに美遊を見ると何かを言おうとしていた。
「あの、お話を「貴方みたいなに偽妹の話しなんかに興味ない!」………」
その時、美遊の雰囲気が変わった。
「…ねえルヴィア、あの子…美遊ちゃんだっけ?いまにもイリヤに襲いかかりそうな雰囲気何だけど?」
「だ、大丈夫ですわよ、美遊ならきっと華麗に解決して…」
『シュート!』
チュドーン!と爆発音をたてながら二人の放った魔力弾がぶつかり合う。
『シュート!シュート!シュートシュートシュート!』
二人は休むことなく魔力弾をぶつけ合う、二人の中心になっている場所には大きな穴が空いていた。
「どうすんのよルヴィア!美遊ちゃん全然止める気無いじゃない!」
「も、元を正せば貴方の連れていた子が美遊の話しを聞かないから…」
「おい遠坂!ルヴィア!何だか周りが崩れているんだが大丈夫なのか⁉」
俺が叫ぶと二人の顔色が青く変わった。
「やばい!英霊がカードに戻ったから世界が崩壊し始めた!」
「マズイですわ、あそこで戦っている二人のステッキしか元の世界に戻る方法はありませんわよ⁉」
二人のほうを見ると何やらデカイ魔法陣をだしながら睨み合っていた。
「あの二人あんなデカイ魔力をここでぶつけるつもり⁉」
「ぶつけたらどうなるんだ?」
「こんな不安定な世界ですわ、あんなに大きな魔力をぶつけあったら決着がつく前に世界のほうが耐えきれずに完全に崩壊しますわよ!」
二人の言葉を聞くと俺は走りだした。二人は今にも魔力の塊をぶつけ合おうとしている。
「まて、イリヤ!美遊!」
後に士郎はこの時のことを誰かに話すときにいつも言う言葉がある。「あの時は必死で後にどうなるかなんて考えられなかったんだ。」と
『あ………』
結果ぶつかり合うことはなかったがたまりにたまった魔力は行き場を失ってその場で爆発したのだった…
次回はみんなで『お話』です!さてどんな事が起こるでしょう?