side飛羽野ゼイル
咲子とはぐれてしまった。
ゼイル「どうする?」
翔「俺とゼイル、メイとルマで2手に分かれないか?」
メイ「確かに、それがいいですね」
ルマ「じゃ、またね〜」
スタスタ
ゼイル「咲子は何処だろうな…」
翔「アイツはカンタンにやられないし問題ないだろ。俺らは俺らで相手を倒せばいいだけ…!」
ゼイル「誰か来るな」
翔「ああ…!」
…ズドッ!
俺達も前に何かが突き刺さる。
ゼイル「チョーク?」
??「巨大化!」
ゼイル「ッ!」サッ
ボワン!
翔「大きくなりやがった!?」
??「おらぁ!」シュルル!
ゼイル「翔、ジャンプしろ!」
翔「うおっ!?」ピョン
??「クソッ、バレたか」
??「次に当てればいいだろ」
砂煙の中から2人現れた。
ゼイル「お前は…竹尾?」
竹尾「よう、ゼイル」
1人は一郎の親友である中村竹尾だった。
アホだったから覚えている。
翔「で、お前は?」
大助「大野大助だ。名前の通り能力は巨大化だッ!」
あ、さらっと能力言いやがったぞコイツ。
竹尾「おい、能力言うなよバカ!」
大助「アホに言われたくねーよ!」
お互い様だろ!
ゼイル「…とっとと始めようぜ」
竹尾「へっ、だな。うおっ!」メキッ
竹尾は木のハンマーを作る。
竹尾「大助頼む!」
大助「おう、巨大化!」
ボワン!
翔「マジかよ…」
ギャグマンガでよく見る10トンハンマーのような大きさだった。
竹尾「ウッドハンマー!」シュッ!
ゼイル「…ッ!」
こいつ、この大きさでこの速さだと!?
大助「重さは変わらないんだよ!」
ゼイル「なら、狐月十字斬改!」ズバッ!
竹尾「うおっ!?」
ウッドハンマーを斬った。
竹尾「やべっ」
翔「オラァ!」ドゴッ!
竹尾「グッ!」ズサー
ゼイル「…?」
大助は何かを手に持っている。
大助「くらえ!チョーク!」ポイッ!
まさか、それを巨大化させるのか?
ゼイル「…面白い」
大助「巨大化!」
ポワン!
巨大なピンク色のチョークが飛んでくる。
ゼイル「ハッ!」カキーン!
俺はそれを跳ね返し…
ゼイル「エアライド!」スタッ!
その上に乗った。
大助「龍玉のピンクホワイトホワイトかよ!?」
(ドラゴンボールの桃白白かよ!?)
ゼイル「からの、シャドースクリュー改!」ドッゴォン!
大助「ガハッ…!」バタン
大助はそのまま倒れた。
『総武高専5位、大野大助、脱落!』
アナウンスが鳴る。
竹尾「大助!?クソッ、覚えてろよー!」ダダダダダー
竹尾は気絶した大助を背負って逃げた。
翔「………」
ゼイル「1人倒したから、いいだろ」
翔「だな」
大助、噛ませ犬ですね。
次回もよろしくおねがいします。