♪すりぃ-空中分解
side桜木咲子
咲子「分裂ね…」
ドッキリを仕掛けてみよっと。
咲子「まずは腕を離して、と」
ポロッ
右腕は体から離れ、宙に浮く。
咲子「後は待つだけね」
ー1.3965分後ー
メイ「あ、咲子さん」
ルマ「やっと会えたね!」
咲子「ええ…」
2人は私の腕がない事に気付く。
メイ「どうしたんですかその腕!?」
ルマ「大丈夫!?」
咲子「ふふっ、大丈夫よ」
右腕を操ってメイの背中の後ろまで持っていく。そして…
トントン
メイ「?」クルッ
メイは振り向き…
メイ「キャァァァ!?腕が浮いてます!?」
めっちゃ驚いたわね。
咲子「ドッキリ大成功♪」スッ
カチッ
ルマ「えっ、どういう事?」
咲子「私の能力よ」
メイ「能力?解除じゃなかったんですか?」
咲子「風鈴に指摘されたのよ。解除や数分前目覚めたコレは能力の一部に過ぎないって」
ルマ「へえ。離せるのは腕だけじゃないよね?」
咲子「もちろん、首もオーケーよ。…この通り♪」ポロッ
メイ「ヒッ…それは流石に怖いですよ…」
咲子「うん、ゴメン」カチッ
ルマ「で、これからどうする?」
メイ「体力を温存させますか?」
咲子「いや、他のチームは最低1人脱落してるけど私達は1人も脱落してないわ。だから私達はココで相手を待つ」
ルマ「なるほどね。じゃあ事前に骨を撒いておくよ」ズッ
咲子「私は結界を張っとくわ」ピキッ
これで時間稼ぎになるはずね。
ー数分後ー
ザッ
砂智子「やっと見つけましたよ、咲子さん」
咲子「げっ、砂智子」
よく考えると、私と砂智子って容姿も名前もかなり似てるのよね。
メイ「どうします?」
咲子「私が砂智子を相手するわ。2人は…」じー
「ハッ、バレたか」
物陰から出てきたのは、茶髪の鬼(のような見た目をした少女)だった。
桂花「基山桂花だ。優香さんの…姪だな」
咲子「へえ、通りで見た目も似てるワケね。…メイとルマはアイツを相手しなさい」
2人『了解です!(オーケー!)』
咲子「じゃ、突撃!」ダッ!
砂智子「絶岩なだれ!」ドゴドゴドゴッ!
咲子「空中分解G2!」ギュルルルル!
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一郎「ハァ、ハァ、やるな…」
ゼイル「お前もな…」
2人『…流石だな』
一郎「ははっ、同じことを言っちまった」
ゼイル「ふっ、だな」
一郎「…ゼイル」
ゼイル「……何だ?」
一郎「次会うのは10人切った時だ」シュッ
ゼイル「…ああ(その時は、絶対俺が勝ってやるぜ、一郎)」
なんとちょうど1000文字。
次回もよろしくおねがいします。