桜咲く。(未完)   作:Lcrcl (エルマル)

187 / 359
20話以来の登場ですね。


ペンギン達と特訓

side西新翔

 

翔「おはよう、お前ら」

 

「クェェェ!」

 

学「何か久々にコイツらを見たな」

 

育也「紫色だけど地毛なの?」

 

翔「ああ。それと、コイツらは戦闘用ペンギンだ」

 

学「戦闘用!?」

 

翔「見せてやるよ。…撃て!」

 

「クエッ!」パキッ

 

ドゴォ!

 

ペンギン達は氷の塊を弾丸のように発射した。

 

育也「おお…」

 

翔「ま、戦闘用と言ってもペットのようなヤツらだから危害を加える事はない」

 

学「そ、そうか…」

 

………!

 

翔「そうだ、いい事思いついたぜ」

 

育也「なんだい?」

 

翔「皇帝ペンギン3号を編み出してみようぜ!」

 

学「いいな、やってみようぜ!」

 

「クェェェ!」

 

ー数秒後ー

 

翔「まず、俺達が飛び上がり、空中で俺が指笛を吹きお前らを呼び出す」

 

「クェッ」

 

翔「そして俺達が集めたエネルギーの周りを少し回ってから、3人でかかと落としをいれる。以上だ」

 

育也「なるほどね」

 

翔「じゃ、やってみるぞ」

 

ザッ

 

3人『フッ!』ドッ

 

翔「ピェェェェ!(指笛)」

 

「クェェェ!」ビュゥゥン

 

ギュィィン…!

 

3人『皇帝ペンギン、3ご…!?』

 

ドゴォ!

 

翔「失敗したか」

 

学「何が原因だ?」

 

「クェェェ?」

 

育也「…もう一回やってみよう」

 

翔「おう」

 

ザッ

 

3人『フッ!』ドッ

 

翔「ピェェェェ!」

 

「クェェェ!」ビュゥゥン

 

ギュィィン…!

 

3人『皇帝ペンギン、3号…!?』

 

ドゴォ!

 

またか。

 

翔「タイミングがズレてたのか?」

 

学「なんでだろうな?」

 

育也「…あ、僕分かったよ」

 

2人『?』

 

育也「間違えてたのは、回る角度だよ」

 

翔「角度?」

 

育也「うん。飛び上がった地点で、120度ずつ間隔を開け、半周反時計回りをして蹴る」

 

学「なるほど、分からん」

 

翔「…確かにそれを忘れてたな」

 

学「分かるのかよ!?」

 

翔「分かりやすく説明するぞ?」

 

まず、左から 俺 学 育也 の順で並び、跳び上がる。

 

次に、俺が指笛を吹いた時に円の三分の一、つまり120度ほどの間隔を開け、半周ぐらい反時計回りをする。

 

そして、その状態で俺を中心にかかと落としだ。

 

翔「分かったか?」

 

学「少し分かった気がするぞ」

 

翔「そうか。じゃあやってみるぞ」

 

ザッ

 

3人『フッ!』ドッ

 

翔「ピェェェェ!」

 

「クェェェ!」

 

ギュルルルル!

(成功の音)

 

3人『皇帝ペンギン3号!』ドゴッ!

 

ギュゥゥン!

 

学「よっしゃぁ!」

 

育也「成功したね!」

 

「クェェェ♪」

 

その後ペンギン達に餌やりをしてから皇帝ペンギン3号の練習をするのであった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ゼイル「へっくし!」

 

咲子「大丈夫?」

 

ゼイル「ああ…誰かが俺みたいにペンギン技を使ってる気がする…」

 

咲子「めちゃくちゃ的確ね…」




167話ぶりでしたね。

後、角度のヤツはアニメを見て計算しました。

次回もよろしくおねがいします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。