side桜木咲子
私は本屋でジョジョの漫画を探していた。
咲子「…ん?」
ロジカ「…………」スタスタ
ロジカが無言で私の後ろを通り過ぎる。
…ちょっと待って?
咲子(ロジカの様子がおかしいわね…つけよ)スタスタ
ロジカについていくと、着いたのは…BLコーナーだった。
咲子「………」( ゚д゚)
ロジカは薄い本を一冊手に取ると…
ロジカ「愚腐腐…」キラーン
口を三日月にして変な笑い方をした。
咲子「………」
コレは…
咲子「激写ね」パシャパシャ
私もゼイルとイチャイチャしてる所を勝手に撮られるし、いいよね?(黒い笑み)
ロジカ「…えっ、咲子?」
咲子「チッ、バレたわね」
ロジカ「何でスマホをこっちに向けてるの?」
咲子「………」グッ
ロジカ「…今すぐ消しなさい」
咲子「い・や・よ♪」
♪Rolling Sky-Mechanical Power
3、2、1。
咲子「に〜げる〜のよ〜!あばよ、かっつあ〜ん!」ダダダダダー
ロジカ「ま、待ちなさい!」タタッ
本屋を出て歩道を走り抜ける。
咲子「絶対に捕まらないわよ〜!」
ロジカ「アクアニードル!」シャッ!
あ、攻撃してきたわね。
咲子「背中に結界〜♪」ピキッ
キィン!
ロジカ「ッ、卑怯よ!」
咲子「卑怯で結構。別に傷つかないし」
ロジカ「キーッ!」ダダダー
あ、スピード上がったわね。
…なら私も。
咲子「わ〜いッ!」ダダダダダー
さらにスピードを上げる。
ロジカ「速っ!?」
咲子「さいな〜ら〜♪」
そして逃げ切った。
…写真を消して、と。
ー基地ー
咲子「ふぅ…」
ガチャッ
咲子「……え」
ロジカ「さあ、写真を消してもらうわよ!」
待ち伏せしてたのね。
咲子「……RUN!」ダダダー
ロジカ「また!?」
ちょっとジョギングよ〜ん。
ロジカ「いい加減に、待ちなさ〜い!」タタッ
咲子「私待てと言われて待つバカじゃないわ!」
ロジカ「ハイドロポンプ!」バッシャーン!
ポ○モン!?
咲子「結界流しV2!」ガオン!
Cの形をした結界を張る。
ロジカ「きゃぁっ!?」バシャッ
水は結界で流れ、ロジカに全部かかった。
ロジカ「………」ビチャッ
咲子「wwwwwww」
濡れてて草。
ロジカ「……もう許さないわ!ハァァァァ!」ダダダダダー
咲子「ファ!?」
爆速になってるわよ!?
咲子「こうなったら…エネルギーまきびし!」コロッ
…グサッ
ロジカ「いっ…何コレ!?」
咲子「に〜げろ〜!」
曲がり角を曲がる。
メイ「…あ、咲子さん」
ロジカ「室見さん、アイツを捕まえなさい!」
メイ「?はい」ガシッ
咲子「ちょっと!?」
ロジカ「ハァ、ハァ…さあ、消してもらい…あれ?」
咲子「既に消してるわよん♪」
ロジカ「そ、そんなぁ〜」バタン
ロジカは疲れ切ったのか、その場に崩れ落ちた。
咲子「いや〜、いいジョギングになったわよ」
ロジカ「………」(`Д´#)
その後再び追っかけ回された私である。
…今度はメイ達含めて。
前書きの答え:鬼
追いかける人は鬼ですよ。
選んだBGMを聴きながら読んでみて下さい、いい感じになると思います。
次回もよろしくおねがいします。