side戸畑祐樹
祐樹「…なあ絵奈、育也」
絵奈「なに〜?」
育也「どうしたんだい?」
祐樹「俺らの出番がない定期だな」メタい!
絵奈「そだね〜」
育也「一応僕達はサブキャラだからね」メタいッ!
祐樹「…という事で新技覚えるぞ」
2人『いやいやどういう事で?』
祐樹「気にするな。…絵奈、お前最近オーバーサイクロンとか絵が関係する技を使ってないよな?」
絵奈「うん」
祐樹「じゃあ、絵を使う技を覚えてみろ」
絵奈「絵を使う技ねぇ〜…一応見当はついてるんだよね〜」
育也「それって?」
絵奈「大国謳歌だよ」
(イナイレGO2のキーパー技)
大国謳歌か…確かに絵だな。
祐樹「じゃあ一回やってみろ」
絵奈「分かったよ〜」
育也「弾幕は任せて…サンダーラッシュV3!」バチッ!
絵奈「………!」スッ
絵奈は筆を構える。
絵奈「行くよっ!」サッ
背景が黒い墨で描かれた山地になる。
そして山に山頂から絵奈が飛び込む。
絵奈「大国謳歌!ハァッ!」ガシッ
墨で描かれたゴッドハンドが現れ、弾幕を止めようとする。
絵奈「…うわっ!?」
しかし絵奈の姿勢が崩れ、止めきれなかった。
育也「………?」
祐樹「失敗したか」
絵奈「何かが足りないのかな〜?」
それなら…何が足りないんだ?
育也「…あ」
祐樹「どうした?」
育也「足りなかったのは、ズバリ『絵の量』じゃない?」
絵の量?
絵奈「よく分からないね〜」
祐樹「…絵奈、今度は絵の量を増やしてやってみろ」
絵奈「分かった〜」
絵奈は再び筆を構える。
育也「行くよ…サンダーラッシュV3!」バチッ!
絵奈「…ハァッ!」コォォォ
…おっ?
絵奈「大国謳歌!」バァン!
音が変わったな…
…ガシッ
絵奈「上手くいったよ〜!」
育也「やっぱりね」
祐樹「育也、どういう事なんだ?」
育也「技を出す時の絵…つまり土台が足りなかったんだ。土台が足りないから、エネルギーは足りてもそれを存分に使えない」
祐樹「なるほどな…」
絵奈「土台である絵を増やしたから上手く行ったんだね〜」
育也「うん。…ところで、僕ちょっと新技を作ってみたんだ」
祐樹「いつの間に?」
育也「数日前からだよ。ジグザグスパークの強化版だ」
絵奈「へ〜。やってみて〜」
育也「分かった。ちょっと距離を取って」
スタスタ
祐樹「…ココか?」
育也「うん、そこで…」バチッ
育也は四肢に電気を纏う。
育也「行くよ…フィールドスパーク!」ビリィッ!
祐樹「うおっ!?」
一定の範囲を育也が放電した。
育也「ふぅ…どうかな?」
祐樹「範囲攻撃か…いいと思うぞ」
その後俺達はもうしばらく特訓した。
ジグザグスパーク→フィールドスパーク
次回もよろしくおねがいします。