桜咲く。(未完)   作:Lcrcl (エルマル)

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……ふぅ。


絵奈とレイン

side桜木咲子

 

ランク変動が終わった後、私達は基地にレインを連れてきた。

 

レイン「おお…」

 

絵奈「ココが私達の基地だよ〜」

 

レイン「もうなんか、凄いよ!(語彙力皆無)」

 

なんか予想通りの反応ね。

 

咲子「それで、説明してほしいんだけど」

 

絵奈「何を〜?」

 

咲子「アンタ達2人の関係よ」

 

レイン「…分かった、説明するよ」

 

絵奈「これは大体15年前の話かな〜?」

 

つまり生まれて間もないって事ね。

 

sideレイン・キサラ

 

ー回想ー

 

私と絵奈は双子として生まれた。

生まれたのが先だったので私が姉、絵奈は妹になった。

 

…しかし、私達は肉親に捨てられた。

後に聞いた話だと、両親は貧乏でとても子供を育てられる環境ではなかったらしい。

 

…しかもクズだったらしい。

 

私達は路地裏に捨てられていた。

その時だった。

 

「あら、なんで子供が?」

 

私の恩人、坂田日花さんが通りかかったのだ。

 

日花「…捨てられたのね、かわいそうに」

 

私と絵奈は日花さんに拾われた。

 

「あ〜」

 

「ゎあ〜」

 

日花「どうすればいいと思う?」

 

平尾「そうだね…友達に相談してみよう」

 

そして、私のお母さん…アオイ・キサラが来た。

 

アオイ「この子達が捨て子なの?」

 

日花「そうなのよ…どうすればいいと思う?」

 

アオイ「………」

 

お母さんは少し考えた後、こう答えた。

 

アオイ「私が1人引き取るわ」

 

日花「えっ…?」

 

アオイ「金銭的に1人なら育てられるわ」

 

日花「ありがとう、アオイ…!」

 

「わぁ〜!」

 

アオイ「よろしくね」

 

「あゎぁ〜」

 

アオイ「名前ね……」

 

ザーッ…

 

外の天気は雨だった。

 

アオイ「…貴女の名前はレイン。レイン・キサラよ」

 

レイン「わぁ〜♪」

 

こうして私はお母さんに引き取られた。

絵奈は数日後に日花さんの友達である貝塚さんに引き取られたらしいわ。

 

ー回想終了ー

 

side桜木咲子

 

レイン「こんな感じだね」

 

絵奈「まさかお姉ちゃんが転校してくるとは思わなかったよ〜」

 

レイン「私こそ、気分が悪いってお母さん言ったら何故かココに来たし…」

 

咲子「それにしても、アンタ達はすでに日花先生に会ってたのね」

 

絵奈「うん。秘密にしててごめんね〜?」

 

咲子「大丈夫よ。…所で、レインは火属性でもあるんでしょ?」

 

レイン「そうだけど?」

 

咲子「じゃあ、ワンチャン絵奈も火属性技を覚えられるんじゃない?」

 

絵奈「…確かに〜!」

 

レイン「でも、この属性は恐らく能力によるものなんだよね」

 

咲子「アンタの能力は?」

 

レイン「タマシイを操る能力って言うんだ」

 

…え、何そのビッ○マムみたいな能力。




ふぅ〜……

次回もよろしくおねがいします。
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