もう片方は?
side桜木咲子
次の日。土曜日だった。
私はいつも通りゼイル、竜美と3人で高専の戦闘場にいた。
竜美「ぶっ飛び…パンチー!」ヒュン!
ゼイル「クレセンtぐぉっ!?」ドゴォ!
咲子「あちゃぁ…」
竜美のパンチはゼイルの顔面にめり込む。
ゼイル「い、痛え…」
咲子「大丈夫、ゼイル?」
ゼイル「こう見えて大丈夫だと思うのか…?」
うん、大丈夫じゃないわね。
「お〜い!」タタタ
ん?
咲子「…絵奈とレイン」
レイン「土日もココで特訓できると日花さんから聞いてさ」
絵奈「いや〜、私も知らなかったよ〜!」
おい。アンタは約2年半ココに通ってるわよね?
咲子「はぁ…それで、どんな特訓をするの?」
レイン「…私、破壊光線が使えるでしょ?」
咲子「…そうね?」
レイン「それで、絵奈は…」
絵奈「ギガインパクトを覚える事にしたんだ〜!」
………え?
咲子「何故そうなる?」
レイン「だってさ、お揃いじゃん?」
絵奈「それと、強い技を覚えたいと思って〜」
咲子「は、はぁ…」
竜美「…お母さん、この人は?』
レイン「…お母さん?咲子はもう出来ちゃってたの?」
咲子「ち、違うわよ。説明すると…」
ーただ今説明中ー
レイン「なるほど…よろしくね、竜美ちゃん♪」ニコッ
竜美「うん!」ニコッ
絵奈「じゃ、ギガインパクトを覚える特訓を始めよう〜!」
レイン「おー!」
………ん?
咲子「絵奈」
絵奈「何〜?」
咲子「どうやってギガインパクトを覚えるの?」
絵奈「技マシン…なワケないから、とりあえず想像してみるよ〜」
じゃあ想像から始まるワケね、はぁ…
咲子「しょうがないし、手伝うわよ」
絵奈「ありがと〜!」
ゼイル「……俺空気か?」
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side室見メイ
メイ「………」(゚д゚)
ナオ「どうしたの、メイ?」
メイ「とんでもない事実に辿り着きました…」
ヤエ「その事実って何さ」
メイ「俺、いや俺達は多重人格じゃないですか」
クミ「そうね」
メイ「普通、別人格って、主人格に精神的負担がかかりすぎた時に起きるんですよ」
ニヨ「…それで?」
メイ「俺、精神的負担とかクソもないですよね?」
ナオ「…言われてみれば、確かに」
ヤエ「………」
クミ「偶々発生した、とか?」
ニヨ「気にしないでおけば?」
メイ「う〜む……」
謎は深まるばかりですね…
メイ「…今は気にしないでおきますか」
この謎が、後々意外な形で判明する事になるのは、結構後の話である。
ネタがないッ!
次回もよろしくおねがいします。