side飛羽野ゼイル
茜「…そうだ!」
ゼイル「?」
茜「能力を活用すればいいんだった!」ピラッ
茜は突然そんな事を言い、能力であるスキマを開いた。
ゼイル「何をする気だ…?」
茜「こうする気だよ…よっ」スポッ
茜はスキマの中に入り、上半身だけ出す。
ゼイル「はぁ…?」
茜「そして…こうっ!」
ドッ!?
ゼイル「ッ!?」サッ
何だ今の!?
茜「ハロー」
茜はいつの間にか反対側にいた。
ゼイル「………ほう」
なるほど、ジッパーのようにスキマを動かす事で半端ない機動力を持つのか…
茜「これを活用して…そぅれそぅれ!」ポイッ!
再び放たれる弾幕。(エアーバレットV2)
ゼイル「しかも機動力が上がってるから下手に動けないな…」
……ん?
茜「………♪」ピラッ
茜が俺の頭上でスキマを開くと…
ドバババッ!
ゼイル「ファ!?」
大量の弾幕が降ってきやがった。
ゼイル「おいふざけんな!」ササッ
四方八方から飛んでくる弾幕なんて誰が避けれるんだよ!」
茜「お兄ちゃん」
ゼイル「それ言うな!」
後、声に出てたのかよ!
…チクショウ、どうすりゃいいんだ?
ゼイル「ダークブラスター」ドガーン!
…シュゥゥゥ!
コイツは2秒しか弾幕を消さないしな…
茜「ほれほれ〜!」ニヤニヤ
ゼイル「………」イラッ
その顔、な〜んかムカつくな…
ゼイル「ぶん殴ってやるよぉぉ!」ドッ
茜がいる方向に突っ込む。
茜「あ。ほい」シュッ
しかし目の前でスキマを閉じられた…
ゼイル「ッ!?あぶねぇ…」
後少しで場外になるところだったぞ…
茜「お兄さんこちら、弾幕の方へ〜♪」
(元ネタ:鬼さんこちら、手の鳴る方へ〜♪)
さらっと替え歌を作ってやがる…
ブチッ
ゼイル「もうキレたゾ☆悪魔化ぁぁぁ!」
ギュォォォ!
茜「…あれ?なんかオーラが強くなってるような…」
シュゥゥゥ…
ゼイル「ぶっ飛ばしてやるぞ、妹よ」
茜「やれるものなら「やってみるぜ?」…ゑ」
圧倒的スピードで茜の後ろに回り込んだ。
ゼイル「オリャァ!」
ゴンッ!
茜「いた〜い…」
ゲンコツを叩き込んでやった。
ゼイル「こんなんじゃ済まないぞ?」ニコッ
茜「えっ…でも、私年下の妹…」
ゼイル「んなもん今は関係ねぇんだよぉぉぉ!」ゴォォォォ
茜「…オワタ」
ゼイル「デビルバーストG3ィィィ!」ギュゥゥン!
茜「ッ、とぅっ!」シュッ
茜は急いでスキマを閉める。
…そうすると思ってたぜ。
ゼイル「もう片方のスキマ狙いなんだよぉぉ!」
茜「えっ…!?」
ドゴォォォ!
茜「ギャフン!」
ヒュゥゥゥ…
ゼイル「…っと」ガシッ
茜「」ちーん
『…勝者、飛羽野ゼイル!』
ゼイル「ふぅ…」
疲れたな…
ゼイル、お疲れ様。
次回もよろしくおねがいします。