桜咲く。   作:LCRCL (エルマル)

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技の進化
通常→改→真→絶→超→極→神
という感じにする予定です。
どこの真似かは…もう知ってますよね?


咲子&メイvs新太

side桜木咲子

 

新太「…ほう、お前たちが俺の部下を倒したんだな?」

 

咲子「ええ、その通りよ。今度はアンタを倒すわ」

 

新太「…だろうな。そこで、1つ提案がある。桜木、俺と一対一で勝負しろ。他の干渉は許さん」

 

咲子「断ったら?」

 

新太「被害者が増える」

 

咲子「………二対一、ならどう?」

 

新太「…いいだろう。とっとと準備しろ」

 

咲子「じゃあ、メイ、一緒に戦ってくれる?」

 

メイ「もちろんです!」シャキン!

 

メイは刀を掲げてそう言った。

 

咲子「よし、じゃあ……という作戦で行くわよ」

 

メイ「なるほど…分かりました」

 

新太「さて……始めるぞ!」ドッ!

 

筑紫はメイの方に突っ込んでいく。やっぱり弱い方から倒すのね。

 

メイ「晴天飛梅!」ビュゥン!

 

新太「…ムッ!」サッ!

 

メイは炎天桜舞の梅バージョンを放ち、筑紫はそれに反応してガードする。

 

咲子「隙あり!炎突・改!」ドゴォッ!

 

新太「……グッ!」ガッ!

 

私は強化した炎突を筑紫の頭に当てるが、そのせいで足を掴まれてしまう。これはまずい!

 

咲子「くっ…炎天桜舞!」BLOOM!

 

私は足を掴まれながらも炎天桜舞を放つ。

 

新太「……オラァ!」ドゴォ!

 

咲子「……ガハァ!」メリィ…

 

筑紫は少し怯むが、すかさず私に腹パンをする。そして直撃。やばい、この威力はやばい…

 

メイ「咲子さん!…鳴鳴斬り・改!」ズバッ!

 

メイは私を助けるために緑色のオーラをまとった刀で筑紫に斬りかかる。

 

新太「真剣……白h「させない!ファィアパンチ!」…グッ……グォッ!」ドゴッ、ズバッ!

 

筑紫は真剣白刃取りをしようとしてたため、私は腕を殴り、その隙にメイが筑紫を斬る。

 

メイ「……しぶといですね」

 

咲子「そうね。ダメージは入ってるんだけど、威力が低くて支障が出てないわ」

 

メイ「どうします?連携攻撃でもしますか?」

 

咲子「…そうしましょう」

 

筑紫「……おうおう、なかなかやるなお前ら。この俺が本気を出す時が来たよう…だなぁ!」ドッッ!

 

咲子「このパワー、さっきより数倍強い!」

 

メイ「これが…不良のボスの本気…!」

 

新太「行くぞゴラァ!」ギュゥゥン!

 

筑紫は電気の球を作り、投げてくる。

 

咲子「かわすと周りに被害が出るわ!止めるわよ!」ガシッ、ガシッ!

 

メイ「え、あ、はい!」ギギギ…

 

新太「…ほう。いつまで持つんだろうな?」

 

咲子「ムゲン・ザ・ハンドG7!」ギュルルルルル…ガシガシガシガシ……ガシッ!

 

メイ「ハァァァァッ!」ズバズバズバズバッ!

 

私は掴んで止め、メイは斬ることで分散させる作戦だ。

 

新太「…手こずってるようだが、俺は待たねえんだよ!」ドゴッ、ドガッ!

 

筑紫は私たちの鳩尾にパンチを叩き込む。

 

メイ「……グハッ!」

 

咲子「……ガハッ!」

 

ドゴォッ!

……そして私たちは地面に激突する。

 

メイ「ハァ…ハァ……肋が数本逝っちゃいましたね…」

 

咲子「そうね…ハァ…強いわ…」

 

新太「…耐えるとは思わなかったぜ。だがここまでのようだな」

 

咲子「いや…まだ…終わらないわよ!」ギュゥン…

 

メイ「そう…です!まだ…戦います!」ギュゥン…

 

私たちは立ち上がり、まだ戦えると言う。

 

新太「…そうか。なら続けよう!」ドッ!

 

この人は強いけど、私は負けない!




二対一にしました。全員で戦わせると描写が下手になってしまうのでこうしました。

次回もよろしくお願いします。

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