桜咲く。(未完)   作:Lcrcl (エルマル)

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重症だな…


病院へ

side桜木咲子

 

急いで病院へ向かった。

 

一郎「こっちだ!」ダッ

 

「あの、院内は走らないでください!」

 

咲子「スミマセン、急いでるんです!」

 

タタッ

 

ー数秒後ー

 

一郎「この部屋だ…」

 

ガチャッ

 

メイ「…着いたようですね」

 

咲子「メイ…」

 

メイ「絵奈さんとルマさん以外は全員軽傷で済んでます。しかし2人は…」

 

絵奈「うっ、ぐぅぅ…」

 

咲子「絵奈!」

 

足に包帯が巻かれている。

 

咲子「一体何があったの!?」

 

「放射線被ばくです」

 

咲子「放射線…?」

 

何でそんなモノが?

 

「彼女らを奇襲した相手の能力です」

 

学「ッ…」ギリッ

 

メイ「俺達は奮闘しましたが…歯が立ちませんでした」

 

ルマ「ボクが、あの技を使わなかったら…被害はもっと広がってたよ」

 

咲子「ルマ……!?」

 

ルマ明らかに体調がすぐれてないようだった。

 

育也「腕が細くなってる…?」

 

「彼女は能力の過剰な使用による反動で骨粗しょう症になっております」

 

骨粗しょう症とは、骨密度の低下によって骨がもろくなり、骨折しやすくなる病態のことである。

 

ルマ「どちらかといえばボクの方が重症なんだけど…絵奈は後遺症が残るかもしれないからね」

 

絵奈「当分は登校できそうにないよ…ハハッ」

 

作り笑いをする絵奈。

 

咲子「…アンタ達を奇襲したのは、誰なの?」

 

メイ「分かりません…でも、咲子さんが1人で相手しようそたら即死でしょう」

 

それ程の相手なのね…

 

「奇襲したのはヌーク・リートよ」ガチャッ

 

咲子「先生…」

 

日花「師匠が逃がしてしまったと言ってたわ。まさか部下の始末に行くとは予想外だった…」

 

砂智子「師匠って、初代桜ですよね?」

 

日花「ええ…水素爆発で足止めされたそうよ」

 

ゼイル「水素爆発!?」

 

日花「ヌーク・リートの能力は放射線を操ること…つまり歩く核兵器よ」

 

一郎「アレはバケモンだ、今の俺達じゃ太刀打ちできねぇ…」

 

日花「対応は私達に任せなさい。…咲子」

 

咲子「?」

 

日花「間違ってもヌーク・リートと接触しようとしないように。師匠命令よ」

 

咲子「ッ、分かりました」

 

私達のアンチ隊討伐は、すっきりしない勝利で終わったのだった…

 

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アオイ「レイン、貴女悪魔化したって?」

 

レイン「うん、戦闘中に目覚めたんだ!」

 

アオイ「…成功のようね」

 

レイン「?」

 

アオイ「実は…貴女がココに来る前の頭痛、貴女の悪魔化の前兆だったのよ」

 

レイン「え!?…でも何で分かったの?」

 

アオイ「遺伝子検査の結果で出てたのよ。ちなみにココに来て頭痛が収まったのは、能力によるものよ」

 

レイン「タマシイを操る能力が?」

 

アオイ「ええ、帰巣本能と言えばいいのかしら?」

 

レイン「…?」




まとめます。
レインの頭痛の原因:悪魔化の前兆
日本に来て頭痛が治った理由:能力の帰巣本能が働いて身体的に落ち着いたから
今ソジックに戻ったらどうなるか:なんともない

次回もよろしくおねがいします。
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