side桜木咲子
咲子「ふぅ、疲れたわ」
ゼイル「俺は壁を作るだけだったしな」
咲子「帰りましょ」
ゼイル「ああ」
手を繋いで帰る。
普段は間に竜美がいるから、2人だけで帰るのはホントに久しぶりね。
ー数分後ー
ピンポーン
…ガチャッ
2人『ただいま~』
茜「あ、お兄ちゃんお義姉ちゃんお帰り」
茜は私を「お義姉ちゃん」と呼ぶようになった。
咲子「……!」タタッ
ボフッ
リビングにあるソファーに飛び込む。
ゼイル「何やってんだ…」ナデナデ
咲子「むふぅ~」
茜(相変わらず甘いな…潜ろう)スッ
スルッ…
茜はスキマを開いて、その中に入っていった。
咲子「…何するのかしら?」
ゼイル「さぁ?」
ー--------------------------------------
side飛羽野茜
茜「はぁ、お兄ちゃん達の雰囲気にはやっぱり耐えられないよ…」スタスタ
異空間で独り言を言う。
茜「まいっか。はぁ~」ボフッ
この異空間に、私は色々な家具を入れている。
この空間だけでもある程度の生活はできるようにね。
茜「…ん?」
何か、スキマが開いてる…
茜「開けた覚えないんだけどな…よっと」スッ
閉まれ!
しーん…
茜「あれ?」
閉まらない…?
茜「閉まれ!…閉まれ!…何で!?」
閉まらないんだけど!?
茜「……そうだ!」
入ってみよう!
スルッ…
ー--------------------------------------
スルッ
茜「ココは…」
森?
「グルルルル…」
茜「ゑ?」クルッ
「グルァゥ!」
け、獣!?
茜「弧月十字斬!」ズバッ!
「キャゥン!」
茜「に、逃げよう!」ギュン
ギュルルル!
茜「エアーバレットV3!」タタッ
玉乗りのように風の玉に乗り、走る。
ビュゥゥン!
ー数分後ー
茜「ふぅ…コレで大丈夫かな?」
そろそろ帰ろう…
茜「よっ」スッ
…あれ?
茜「な、何コレ?」
スキマの中に"目"みたいなのが大量にあるんだけど…?
「あら、貴女は?」
茜「へっ?……!?」
え、ええっ!?
何で…
紫「私を見て何故驚いてるのかしら?」
東方の八雲紫がぁぁ!?
ー--------------------------------------
スルッ
「よっと」
橙髪の彼女は、異空間へと降り立った。
どうやら別の空間からココへ来たようだ。
「ココは…別の人が作った異空間ね。なら」スッ
彼女は異空間を"裂いた"。
「コレでオーケー。外の世界へ行こう行こう~」スルッ
そして彼女はスキマの中へと消えていった。
茜がこのスキマに気付いたのは数分後の話である。
突 然 の コ ラ ボ ?
次回もよろしくおねがいします。