咲子「今年もよろしく!」
side桜木咲子
ゼット「それと気配を消すのを忘れないことだな」
…つまり花称号が現場に大量発生する、と。
凄いことになりそうね。無事に5校衝突ができればいいんだけど…
ゼット「他に意見はあるか?」
聡一「はい」スッ
二代目桃が挙手する。
聡一「ヌーク・リートが行動を起こすのが2年5校衝突の会場だけとは限りません。保険をかけて他の会場にも誰かを送り込むべきなのではないでしょうか?会場付近に仕事場がある卒業生など、やりようはあると思います」
ゼット「…なるほど、ソイツもするべきだな。2年の会場はそのままの体制で、他の会場は人員を募るとしよう」
そのまま内容はまとまり、会議は進み…
ー十数分後ー
ゼット「これにて会議を終了する。今年も頑張るとしよう」ガタン
咲子「……はぁ」ぐでっ
終始緊張した雰囲気が続いていたから、疲れたわ…
風鈴「花称号会議って、こんなシリアスなんだね…」
日花「いや、いつもこうってワケじゃないわよ?今回は偶々話題が話題だっただけよ」
咲子「そうなんですか?…ん?」
ザッ
流「よう、風鈴」
流、砂智子、一郎の3人が来た。
風鈴「?」
流「最近北海道と福岡を毎日往復してるらしいじゃねーか」
風鈴「まぁね」
一郎「お前なんて体力してんだ…?」
風鈴「ふふん、体力切れになる前にスピードで着くのさ!」ふんすっ
咲子「ソレ、風の天使であるアンタにしかできないわよね」
風鈴「 そ う だ よ ♪ 」ドヤァ
うわぁ…殴りたいそのドヤ顔。
ー--------------------------------------
sideテレス・テレスト
アオイ「テレスさんがココに来るの26年ぶりですね。私と日花と甲が初めて会議に出たのがちょうどその時でしたっけ?」
テレス「そうだよ。多分僕の事を知ってる人はこの中で3割もいないんじゃないかな?」
アオイ「しかも輪花ではなく花町にいるって…私と同じじゃないですか!」
テレス「ホント、奇遇だよね~」
アオイ「なんで私に会って一発で気付いちゃうんですか!能力の意味ないですよ!」
テレス「意識なんて誰でも逸らせるのさ!」
アオイ「むぅ…あっ、もうこんな時間。私はそろそろ帰りますね、また」スタスタ
テレス「うん、またね~」
「おーい、テレス」
テレス「あっ、4人とも!」
有美、蛸雄、善助、ゼットの初代組がこっちに来た。
善助「本当に久しぶりだな、お前の放浪癖ヤバすぎだろ」
有美「ホント、ねぇ…」
蛸雄「ワシなんて26年でこんなに老けちゃったわい」
テレス「うん、1番老けたのは蛸雄だよね~」
ゼット「お前が老けないだけだろ」
そして私達はそのまま飲みに行くことが決まり、居酒屋へと足を運ぶのだった。
これでこの作品とリアルがちょうど1年差になりましたね。
今年もよろしくおねがいします。