桜咲く。(未完)   作:Lcrcl (エルマル)

328 / 359
来たぞ北海道


北ぞ北海道

side桜木咲子

 

当日。

私達は飛行機で北海道に来た。

 

メイ「さ、寒いですね…」ブルブル

 

咲子「寒いの?ほい」ボッ

 

火を出して暖をとる。

 

メイ「はぁ…暖かいです…」

 

ゼイル「…うおっ!?」ボフッ

 

隣にいるゼイルの顔面に雪玉が当たる。

 

翔「雪合戦だゼイル!」

 

「クェェ!」

 

ゼイル「…負けないぞ?」ダッ

 

ボフッ、ボフッ。

 

翔(+ペンギン)とゼイルの雪合戦が始まった。

…私も後で参加しよう。まずは風鈴を探すべきだ。

 

咲子「空港から出てすぐの場所にいるって言ったのに…また飲食店にでもいるのかしら?」

 

メイ「流石にソレはないと…思いたいですね」

 

つまり多分あり得ると。

 

咲子「こうなったら…」スッ

 

私が出したのは…火桜の花びら。

 

咲子「コレに…憑依:風鈴!」カッ!

 

火桜に風鈴のエネルギーを纏わせる。

 

メイ「ええっ!?」

 

咲子「憑依の応用で相手の追跡ができるって分かったのよ」

 

メイ「なるほど、ソレは便利そうですね…」

 

ヒュン!

 

火桜を飛ばし、風鈴を追跡する。

 

咲子「ちょっと行ってくるわね」

 

祐樹「おう、引っ張ってこいよ」

 

タタッ…

 

ー数分後ー

 

咲子「………」

 

私が行きついたのは…

 

『札幌ラーメン〇〇』

 

案の定飲食店だった。

 

「ズズッ…」

 

…はぁ。

 

咲子「……風鈴」ポンッ

 

「んむ?……んむっ!?」( ゚Д゚)

 

麺を吸いながらこっちを向く風鈴は驚いた表情をする。

 

咲子「さっさと食べ終わりなさい」

 

風鈴「ん、んむっ。ズズッ…」

 

咲子(…うん、まるで掃除機ね)

 

ピンクの悪魔ならぬ緑の悪魔…いや天使だったわね。

 

ー食べたー

 

風鈴「いやぁ、ゴメンゴメン。朝食パン10枚しか食べてなくてさ」

 

咲子「"しか"の範疇を越えまくってる気がするけど…さっさと戻るわよ、もしかしたらみんな冷凍食品になってるかもしれないわ」

 

風鈴「…冷凍するならとにかく、食品はないんじゃないかな?」

 

咲子「んな事はいいの、いくわよ!」ダッ

 

風鈴「ちょ…待って~」ダッ

 

ー42秒後ー

 

メイ「あ、戻ってきましたね。やっぱり食べてたんですか?」

 

風鈴「うん、てへっ☆」ペロッ

 

風鈴は何故かテヘペロを披露する。

 

咲子「…不合格ね」

 

メイ「テヘペロが可愛いのは俺と咲子さんだけです、出直してきてください」

 

風鈴「ファ!?自分で言うのソレ!?」

 

咲子「安心しなさい、自他共に認められてるから。でしょ、ゼイル?」

 

ゼイル「おう」

 

風鈴(ぜえったい彼氏補正があるよね!?)

 

メイ「さて、前置きはココまでにして「前置きなんだ…」さっさと町案内をしてください」

 

風鈴「(何か口調が乱暴になってない?メイちゃん大丈夫?)じゃあこっちから行こうか」

 

…風鈴の扱いがなんかおかしくなってるわね、メイ。




今日から学校だッ!(絶望)

次回もよろしくおねがいします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。