side桜木咲子
朝食を食べた数時間後…私達はスキー場にいた。
「クェェ~ッ!」シャー
ペンギン達は生き生きとしている。
学「待てゴラァ…ぼふぅ!?」ボフッ
翔「雪合戦だ!せいっ!」ポイッ
育也「てやっ!」ポイッ
学「…望むところだ!」ザッ
男子達は雪合戦を始めた。
メイ「咲子さん、一緒に滑りましょう!」
咲子「いいわよ…追いつけるならね!」スッ
シャーッ!
ものすごいスピードで雪の坂を滑る。
メイ「えっ!?…待って下さ~い!」シャーッ
フフッ、待たないわよ!
咲子「このままゴールに「やっほー」…え?」クルッ
横を向くと、そこには…
風鈴「いやぁ、風が気持ちいいね」シャーッ
平気な顔で私と並走している風鈴がいた…って
咲子「速くない!?」
さっきまで見当たらなかったんだけど!?
風鈴「追いつくのにちょっと本気だしたからね~」
メイ「…本気出したらどれぐらい速いんですか?」
後ろからメイが質問する。
風鈴「これぐらいだ…ね!」カッ
ビューンッ!
咲子「」( ゚Д゚)
メイ「」( ゚Д゚)
風鈴は瞬時に加速し、圧倒的スピードで進んでいった。
…多分もうゴールに着いたわね。
咲子「は、速いわね…」
メイ「スピードはピカイチですね…」
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side飛羽野ゼイル
ゼイル「ウィンドスノーボール!」ビュン
育也「サンダースノーボール!」バチッ
雪玉を投げているうちに、次第に風や雷を纏って雪合戦をするようになった。
透矢「………そこだっ!」ポイッ
翔「うおっ!?」ボフッ
…いい事思いついたぞ。
ゼイル(コイツを使えば一気に蹴散らせるな)スッ
ゴロゴロ…
俺は雪を集め、次第にそれを塊に変えていく。
学「…デッケェ雪玉を作るつもりか?させねぇぞ!」スッ
ドゴッ!
雪玉の下の地面が隆起する。
ゼイル「おっと」ひょい
咄嗟に雪玉を抱え、崩れるのを回避する。
ゼイル「浮かせた方が楽だな」フワッ
雪玉を風で浮かせておき、雪を集めて雪玉にくっつけていく。
育也「えっ…もうそんなサイズになったのかい!?」
透矢「これじゃあ避けきれないな…」
…よし、充分なサイズになったな。
ゼイル「くらえ…大玉!」スッ
ゴォッ!
風を利用して圧倒的勢いで雪玉を発射する。
翔「ちょ、こりゃヤベぇ!」ダッ
翔は背中を向けて逃げ出すが…
ドゴォ!
翔「ぐほぉっ!」ドサッ
雪玉は翔の背中に直撃した。
衝撃で小さな雪玉があちらこちらに散らばる。
ゼイル「(これも作戦通りだ!)…いけっ!」ヒュン
学「ファ!?操るのかよ!?」ダッ
育也「…うわっ!」ボフッ
フハハハハハ、雪合戦は俺の勝利だぜッ!
軽くキャラ崩壊させてみました。
次回もよろしくおねがいします。