♪Undertale Last Breath Inc. UST - Phase 38 : S A S T E R B A T I O N
side桜木咲子
出夢(流石に僕の体力も限界に近いようだ…そろそろ決着を付けるべきだろう)スッ
咲子「ッ…!」
また突風蹴りが「突風…」
バゴォン!
咲子「ガフッ…!?」
出夢「…蹴り!」
先輩の蹴りは文字通り音を置きさりにして私の腹に命中した。
メリィ
骨が折れた音がして…
ヒュン…ドゴォ!
私は天井に激突した。しかも重力の方向がおかしくなっているので落下ダメージも受けている。
咲子「(まずはこの重力をどうにかしないと…!)グッ…」ガサッ
出夢「まだ戦意はあるようだね…」
「おい、こりゃどうなっちまうんだ?」
「さっきまで3代目が押し気味だったが…」
咲子「…いや」
重力は、元々気にしなくてよかったのよ…!
出夢「重連拳!」ドッ
咲子「エンバーラッシュ!」バッ
ドゴドゴドゴッ!
咲子「(対策法は思いついた、後は実行するだけ!)ハァッ!」
ズドッ!
出夢「くっ…!」
拳にエネルギーをさらに纏い、一発を先輩のパンチ以上の威力にする。
その隙に…
咲子「超烈焼脚!」ボッ
仕返しとばかりに先輩の腹に蹴りをブチ込んだ。
バゴォ!
出夢「かはっ…!」ズサッ
おかげで先輩を怯ませ、遠ざけることができた。
やっと対策ができるわね…!
咲子「ハァァァッ!」
ゴォォォォ!
私は必殺技…竜星群を発動するためにエネルギーを溜める。
出夢「ッ、させないよ…突風「空中分解G3ィッ!」蹴り…!?」フッ
早めに回避技を発動し、突風蹴りは私を通り抜けた。
…よし、チャージ完了!
咲子「必殺……竜星群!」
ギュォォォォ――z__ンッ!
竜のエネルギーを纏った隕石が全方向に降り注ぐ。
出夢「ヘビィドーム…重力・ザ・ハンド!」バッ
ドギュゥン!
しかし先輩は負けじと抵抗していた。
出夢「ググッ…!うおおおおッ!」ギュン
シュゥゥゥ…!
咲子「…!?」
私の技は止められそうになっていた…でも!
咲子「私は、負けない!ドラゴンスレイヤーV2ゥゥゥ!」
ギュォォォ!
重力が影響しない光線をさらに上乗せした。
出夢「何ッ!?」
ドシュゥ!
出夢「ガハッ…!」
ドサッ
隕石と光線は先輩に命中し、そのまま先輩は倒れた。
出夢「…………僕の、負けだ」
咲子「……!」
『試合終了!』
千早「一回戦はッ!桜木咲子選手の勝利だぁぁぁッ!」
千代「かなりの接戦でしたね!」
千早「勝利した桜木選手と、大健闘をした室見選手に歓声を~!」
『ワァァァァ!』
「凄い!凄かったぞぉ!」
「俺、入学してよかったぜ…!」
咲子「…フッ」
なんとか、勝てたわね…
出夢「くっ、立てないや…」
咲子「先輩、手伝いますよ」
出夢「ありがとう、でもそしたら花が黙ってないから……先に戻ってよ」
咲子「あ、はい」
私はそのまま控え室に戻った。
戦いが長すぎましたね(汗)
次回もよろしくおねがいします。