桜咲く。(未完)   作:Lcrcl (エルマル)

357 / 359
現1年は留美が断トツかと思いきや、勝は茜より強かったりするんですよね。
でもその下は、うん。


1年の差!影風vs岩拳①

side飛羽野ゼイル

 

千代『さぁ次は学年の2番手達の戦いです!』

 

千早『あれ?でも2年の2番手は剣豪だろ?』

 

千代『3代目桜と剣豪のパワーは同数値だから、実質3位が2番手になるんです』

 

そろそろ出場するか。

 

千早『あーなるほど。…っと、ココで選手が出場だ!』

 

ザッ

 

千代『まずは2年3位で影風の異名を持ち、3代目桜こと桜木咲子の恋人である飛羽野ゼイル選手!』

 

千早『どうやら超強い娘もいるらしいぞ!』

 

おい、そこまで言わなくてもいいだろ…!

 

ワァァァァ!

 

「ゼイル先輩〜!」

 

「頑張ってー!」

 

「リア充爆発しろー!」

 

何故か後輩の女子から応援されている。…なんで?

 

千代『次に1年2位で岩拳の異名を持つ、小倉勝選手〜!』

 

千早『よく1位の赤坂留美にボコされては強くなっているそうだ!』

 

勝「……(これがバトルデーか、緊張するな)」

 

ガヤガヤ

 

「頑張れよ岩拳!」

 

「リア充を粉砕しろー!」

 

野次が飛ぶ。確かに俺はリア充だが、そんなに言うか?

(堂々とイチャイチャしてるので砂糖を吐きます)

 

千早『それでは…3回戦、開始ッ!』

 

勝「先輩…行きます!」グッ

 

ドッ

 

小倉は手に岩を纏い、突撃する。

 

ゼイル「(お手並み拝見と行こうか)孤月十字斬」スッ

 

ガキィ!

 

俺の飛斬撃はあっさり砕かれた。

 

勝「オ、ラァッ!」ヒュン

 

ゼイル「っと」サッ

 

流石に舐めすぎてたようだな。

 

ゼイル「ならコイツはどうだ?デビルバーストG3!」

 

ギュォォォ!

 

勝「ハァッ!」ドゴッ

 

小倉は地面を殴る…まさか。

 

勝「グランドクエイク!」

 

ドシュゥゥ!

 

ゼイル「…マジかよ」

 

咲子の技を使うとはな。しかも本来使うべき属性を使ってるから、威力は恐らく咲子のより上に成り得る。

 

ゼイル「だが…」バッ

 

ズドッ

 

一気に距離を詰め、小倉の鳩尾に1発叩き込む。

 

ゼイル「後隙が、多すぎるぞ?」

 

勝「ぐぅ、っ!?」ヒュン

 

ドゴォ!

 

ゼイル「これからは後隙を減らすよう努力しろ。…さて、まだ行けるな?」

 

勝「もちろん、です…先輩!」ズサッ

 

どうやら余りダメージが入らなかったようだな。

 

ゼイル「よし…行くぞ!」ドッ

 

勝「…ダァッ!」バッ

 

シュバッ!

 

ーーーーー

ーーーー

ーーー

ーー

 

side桜木咲子

 

留美「…先輩、ゼイル先輩ってもしかして楽しんでます?」

 

咲子「ほぼ確実にそうね」

 

勝ってある程度骨がありそうだし、鍛え甲斐がありそうだもの。

 

咲子「それはさておき…アンタ、未例先輩の対策は考えてるの?」

 

留美「いや何も?」

 

咲子「」

 

対策してないんかい!?

 

咲子「…ま、いいわ」




楽しそうなゼイルくん。

次回もよろしくおねがいします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。