投稿頻度がうんちですが、読んでもらえると嬉しいです。
side飛羽野ゼイル
勝「…ダァッ!」バッ
シュバッ!
互いが互いに向かって駆けだす。その間に技を溜める。
ギュン
先に溜めが終わったのは小倉だった。彼は空中に飛び上がり、マリオの空前みたいな体勢になる。
勝「(今だ!)ギガントスマッシュ!」ググッ
ゼイル「…!」
小倉の手からゴッドハンドのような巨大な手が現れ、振り上げられた。
スピードはそれ程なさそ…!?
勝「ぜぁっ!」ブンッ
ゼイル「ぐあっ!?」ドゴッ
俺は意外に速い攻撃をモロに受けてしまう。完全に見掛け倒しだった、エネルギーにそれほど重量がないことを忘れていた…!
勝「よしっ!」パッ
しかもエネルギーの手を振り下ろすだけの技だからか、後隙がほとんどないようだ。
ゼイル「…もしかして今思いついたのか?」
勝「先輩の助言を参考にしてもらいました」
凄い適応力だな、通りで茜よりランクが上なワケだ。…さて、反撃するか!
ギュン
ゼイル「絶風神の舞!」ビュン
手加減なして技を放つ。
勝「ハッ、ラウンドロック!」ゴォッ
小倉は周囲の土石を体に纏い、身体を丸めた…まるでアルマジロのようだな。
あっさり防がれてしまったな、それに恐らく後隙対策でもう一芸あるな。
勝「(このまま…!)バースト!」グッ
…爆発か!
ゼイル「ミデアサーフ!」シャッ
空中でサーフボードに乗り、飛び散る土石を避ける。
勝「…流石先輩ですね、初見で対策されるとは」
ゼイル「お前こそ、いい技持ってるじゃないか…本気で行くぞ」スッ
悪魔化はしない、だが本気は出す。
ゼイル「ダークブラスター!」ギュン
ギュォォォ!
勝「…!(本気だな、なら!)」スッ
イィィ…!
小倉は体を捻り、心臓から手にエネルギーを溜める。
あの構えは…マジン・ザ・ハンド?
ゼイル(いや違う…!)
ギュィィン!
勝「ゴッドハンド…V!」バッ
ドゴッ!
小倉が出した金色の手はしばらく黒い光線と拮抗する。
…パリィン!
しかし勝ったのは光線だった。危ねぇ…
勝「グワァッ!」
ゼイル「(隙あり!)皇帝ペンギンXV2!」シュッ
ギュゥゥン!
パワーアップした影のペンギンを飛ばす。
勝「(まずい、追撃か!)土流波…ブフォッ!」ズガガッ
咄嗟の防御も意味を成さず、小倉は技をモロに受けた…トドメを刺すか。
俺は一気に距離を詰め…
ゼイル「ムンッ!」ズォッ
ドゴォ…!
鳩尾にもう一度ストレートを叩き込んだ。
勝「ガ、ハッ…!」ドサッ
小倉は気絶したようで、その場に倒れた。
ゼイル「…次はいい勝負にしよう」
千早『試合終了!勝者は飛羽野選手〜!』
千代『終始落ち着いた雰囲気を出していましたね!』
ワァァァァ!
「チクショー、リア充爆発しろー!」
「岩拳も頑張ったなー!」
…小倉を保健室に連れてくか。
クラスメートから「文脈だけでお前だと分かる」なんて言われました。喜んでいいのか?
次回もよろしくおねがいします。