side桜木咲子
ー次の日ー
咲子「………Zzz…」くかー
春樹「まだ寝てんのかよ」
私は今…寝ている。
咲子「…Zzz………(はよ出て行きなさいよ、兄さん)」くかー
少なくともそのフリ。
春樹「…しゃーない、寝かせておくか」ガチャッ。
よし、やっと出たわね。
咲子「もう10時半だけど、まだ眠いわね…」
昨日までの特訓でかなり疲れてるからね…昨日は1秒未満で寝たわよ。のび太レベルね。
咲子「…………さて、寝y「ピンポーン」…誰かしら?」
ま、どうせ兄さんが出るし、寝ようと…
ガチャッ。
メイ「咲子さーん♪まだ寝てるんですか?」
…思ったところでメイが入ってきた。来るの早くね?
咲子「Zzz………」くかー
必殺、寝たふり!(どこが必殺だよ!)
さぁ、はよ出て行け、メイ!
メイ「…寝てるんですね。じゃあ…ちょーっとだけイジワルしちゃいます♪」そーっ
…え、何する気?
メイ「えいっ」ダキッ!
むにゅっ。
メイは抱きついてきた。しかも私より少し大きめの胸を押し付けて。あ、安心して。メイと私の胸は平均サイズだから。別に気にしてないし。
メイ「咲子さーん、早く起きて下さーい♪」むにゅむにゅ
メイは抱きしめる力を強くする。抱きしめられてるのが男子だったら喜びそうな状況ね。苦しい…
咲子「分かった分かった、ギブギブ。離して、苦しい」
メイ「あれ?起きてたんですか?全然気付きませんでしたよー♪」
咲子「…この隠れ変態が」
メイ「へ、変態!?俺のどこが変態なんですか!?」
咲子「さっき思いっきり胸を押し付けてきたじゃん…」
メイ「あ、あれはたまたまですよ…と、とにかく!俺は変態ではありません!」
咲子「はいはい、分かったから。で?何でこんなに早く来たの?」
メイ「…作戦会議をするためです」
咲子「作戦会議?何の?」
メイ「さとかに隊基地で待ち伏せしてみんなを驚かせる作戦です!」
咲子「へぇ。まあ確かに帰ってきたことは誰にも言ってないわね…」
メイ「早速行きましょう♪」
咲子「でも、祐樹だけには言っていい?基地は祐樹の家の空き倉庫だし」
メイ「祐樹さんなら…まぁ"バラさなければ"大丈夫ですよ」
咲子「……ま、バラしたら文字通りぶっ潰しましょ♪」ゴゴゴ…
メイ「そうですね♪」ゴゴゴ…
一方、その頃…
祐樹「……!?何だこの寒気は…」
無駄に勘のいい祐樹だったのである。
咲子「さて、早速行きましょっか」
メイ「あ、その前に」ゴソゴソ
咲子「?」
メイ「これ、あげます」スッ
メイが渡してきたのは…
何かしらの液体が入ったペットボトルだった。
咲子「何これ?」
メイ「梅ジュースです。梅のシロップを水で薄めたものです。甘くて美味しいですよ♪」
咲子「…なるほどね。ありがと、受け取っておくわ」
テン、テレレレン、テンテンテン♪
咲子は、梅ジュースのボトルを手に入れた!(ポケモン風)
メイ「さて、行きましょうか」
咲子「そうね」
…どういう反応するかしら。
咲子のセリフでした。
次回もよろしくお願いします。