side室見メイ
ー次の日ー
チュンチュン……
メイ「……うーん…」ムクッ
俺は目を覚まし、起き上がります。
メイ「昨日の夢…本当ですよね?ナオ、いるなら返事して下さい」
そして数秒待ちました。すると…
ナオ「おはよ、メイ♪」
……今どこから声がしたんですかね?そう思っていると、突然視界が暗くなりました。
ナオ「だーれだ!」
メイ「え……ナオ、ですよね?」
ナオ「正解!こっち向いて!」
メイ「あ、はい」クルッ
プスッ。
振り向いた瞬間頰に指が当たりました。
ナオ「ははっ、引っかかったわね〜♪」
ナオは笑いながらそう言います。……って、
メイ「なんでここに居るんですか!?」
ナオ「何でって…分身したからよ」
メイ「…分身?」
ナオ「そう。多重人格者が分身すると、人格が1つその分身に入るのよ」
メイ「いつのまに俺は分身なんて覚えたんですか?」
ナオ「…私が勝手にやったのよ。主導権を一時的に乗っ取ってエネルギーをコントロールし、分身したのよ」
メイ「なるほど…分身ってそういう仕組みだったんですね…」
メイとナオは分身を覚えた!
と、俺は心の中で言います。
ナオ「ところでさ、そろそろ起きて朝飯食べない?食べる時は戻っておくからさ」
メイ「あ、そうですね。朝食をとってきます」
ナオ「オーケー、そんじゃ、またね♪」ポワン
そしてナオの分身は消えました。
ナオ『レッツゴー♪』
……明るい人ですね。
今日は……鮭のバター焼きでも作りますか。材料もありますし。
ー1.5時間後ー
朝食を食べ終わった後、分身しナオと食器洗いしました。2人でやるので効率が上がりましたね。
ナオ「さて、これから何する?」
メイ「そうですね……2人ですし、通信対戦でもしましょう」サッ
ナオ「…実質1人だけどね」
メイ「人格が2人なんだから問題ありません!」
ナオ「はぁ…ま、やるけどね」
しばらく俺たちはスマ○ラで対戦をしました。
結果は…俺の圧勝ですね。
ナオ「うう…まだ生まれたばかりだから経験が足りなかった…」
メイ「大丈夫ですよ。経験はこれから重ねればいいですから。それよりも、そろそろさとかに隊の集合時間ですね。どうします?」
ナオ「私はこのまま留守番しておくわ。何かあったら混乱を招くし」
メイ「じゃあそうしましょうか。…ただし、俺以外の誰かが来ても応答しないで下さいよ?口調や性格が若干違いますし」
ナオ「分かったわ。安心して行ってらっしゃい」
メイ「はい、行ってきます♪」ガチャッ
…これからの生活が楽しみですね♪
ナオ「………イナイレやろっと」
まずはイナイレの経験を積むナオであった。
朝起きて自分と瓜二つの格好の奴が横にいたらビビりますよね。今回はそういう感じにしました。
次回もよろしくお願いします。