R15にした理由?この回ですぐ分かりますよ。
side戸畑祐樹
チュンチュン……
祐樹「う、うーん…」
俺は目を覚ました。確か、夏祭りのあとみんなでカラオケでシンガッソーして、途中で眠くなって…誰かが家まで連れてきたのか?
祐樹「…いや、違うな。……おい、まさか……」
しかし、目を覚ました所は自宅ではなく、昨日彼女になったルマの寮部屋だった。何回か来たことがあるため直ぐに気付いた。
…って、なんで俺ここにいんの!?とっとと起きねーと!そう思って起きようとしたその時…
むにゅっ。
2つの柔らかいものが背中に当たった。
祐樹「おいこれまさか…」サッ
そっと掛け布団を取ると…
ルマ「祐樹……ムニャムニャ…」スヤスヤ
ルマが気持ちよさそうな寝顔で寝ていた。そして、背中に当たっていたのはもちろんルマのそこそこ大きめの胸だ。
祐樹「Oh…my…god…」
俺の背中に当たって少し凹んでいる胸を今すぐ揉みたい!だが、俺は紳士だからそんなことはしない。……許可を貰わないとな!(そういうことじゃないだろ!)
祐樹「起こさないように…と」スッ
ルマ「Zzz…」スヤスヤ
祐樹「ふぅ……ん?」
ベットから起き上がると、ルマの机に何かが書かれた紙が置いてあるのに気付いた。
祐樹「どれどれ…『祐樹がここで寝るのはすでに咲子が連絡してるから大丈夫だよ!あと、ボクが起きたら思いっきり甘えさせて貰うから、覚悟してね、ボクの彼氏さん!-ルマより』……ナイスプレーだ咲子。さて、彼女の為にも朝飯を作ってやろうかな?」ゴソゴソ
ルマの好きな食べ物は確か…あれだな。お、材料はあるみたいだ。俺は早速料理に取り掛かった。
ー約30分後ー
ルマ「んぅ……祐樹?」
祐樹「おはよう、ルマ。ちょうど朝飯もできたぜ」
ルマ「…え、作ってくれたの!?」
祐樹「ああ、しかもお前が好きなフレンチトーストだ」
ルマ「わぁ…ありがと、祐樹!」ダキッ!
ルマは喜び、抱きついてくる。
そして再び、むにゅっ。
祐樹「あ、ああ、どういたしまして……当たってるぞ…」
ルマ「えへへ…当ててるのよ、嬉しいでしょ?」
祐樹「確信犯か…まぁ、嬉しくないわけでもないが…」
ルマ「でしょ?ま、今はこれぐらいにしておくよ。とりあえず顔洗ってくるね〜」タタッ…
………柔らかかった。(何がかはもう知ってるよね?)
その後俺とルマは仲良くフレンチトーストを食べた。何回かあーんもしたことも言っておこう。
そして現在…
祐樹「……こうか?」ナデナデ
ルマ「うん、そう…えへへ〜…」ホワー
ルマが俺に膝枕し、ルマの頭を俺が撫でているところだ。女子の髪ってサラサラしてるな…
ルマ「ねぇ、祐樹」
祐樹「ん?なんだ?」
ルマ「…一緒に連携技とか作ってみない?」
祐樹「連携技か…確かにいいかもな。あいつらをビックリさせようぜ!」
ルマ「うん!頑張ろうね!」ニコッ
その笑顔、癒される…」ナデナデ
ルマ「…えへへ〜///」カァァァ
…多分今の声に出てたな。ま、いいか、事実だし」
ルマ「…もう、そんなに褒めないでよ!大好き!」ギュッ!
祐樹「怒ってるのか喜んでるのか分からないんだが…」
ルマ「………ちょっと腕の力抜いて?」
祐樹「ん?おう」スッ
言われた通りに腕の力を抜く。
ルマ「…………」ガシッ
それをルマが掴む。何する気だ?
祐樹「……お、おい、ルマ?」
ルマ「…………」そーっ
ルマは俺の手を胸の前まで持っていき…
ルマ「…………あっ///」むにゅっ。
…強制的に(本当かな?)胸を揉まされた。
祐樹「な、ななな何してるんだお前!?」
そしてルマは爆弾を落としてきた。
ルマ「祐樹…おっぱい大好きなんでしょ?好きに揉んでいいよ?///」
な、何言っちゃってんのこの娘!?
祐樹「いやいやいやお前の気遣いは嬉しいが無理しなくていいんだぞ?」
ルマ「だって…その…祐樹を喜ばせるのってこれぐらいしか思いつかないから…///」カァァァ
…なんだ、そういうことか。
祐樹「…ルマ、こっち向け」
ルマ「え?……んむっ!?」
祐樹「んっ……」チュッ
俺はルマをこっちに向かせ、唇を奪う。数秒間キスした後、唇をそっと離す。
ルマ「ん…祐樹、大好きだよ…」
祐樹「俺もだ、ルマ。…デートでもするか?」
ルマ「…うん!」
そして俺たちは外に出かけた。後々聞いた話によると俺たちの雰囲気は甘々だったらしい。
※この小説はラブコメではありません。あくまでも閑話としてこの要素を出しただけです。
今回で夏休み編終了となります。
次回もよろしくお願いします。