桜咲く。(未完)   作:Lcrcl (エルマル)

53 / 359
この小説にR15と残酷な描写タグを付け、非ログインユーザーでもコメントが出来るようにしました。

R15にした理由?この回ですぐ分かりますよ。


……付き合い始めて1日目だぞ?まだ。

side戸畑祐樹

 

チュンチュン……

 

祐樹「う、うーん…」

 

俺は目を覚ました。確か、夏祭りのあとみんなでカラオケでシンガッソーして、途中で眠くなって…誰かが家まで連れてきたのか?

 

祐樹「…いや、違うな。……おい、まさか……」

 

しかし、目を覚ました所は自宅ではなく、昨日彼女になったルマの寮部屋だった。何回か来たことがあるため直ぐに気付いた。

…って、なんで俺ここにいんの!?とっとと起きねーと!そう思って起きようとしたその時…

 

むにゅっ。

 

2つの柔らかいものが背中に当たった。

 

祐樹「おいこれまさか…」サッ

 

そっと掛け布団を取ると…

 

ルマ「祐樹……ムニャムニャ…」スヤスヤ

 

ルマが気持ちよさそうな寝顔で寝ていた。そして、背中に当たっていたのはもちろんルマのそこそこ大きめの胸だ。

 

祐樹「Oh…my…god…」

 

俺の背中に当たって少し凹んでいる胸を今すぐ揉みたい!だが、俺は紳士だからそんなことはしない。……許可を貰わないとな!(そういうことじゃないだろ!)

 

祐樹「起こさないように…と」スッ

 

ルマ「Zzz…」スヤスヤ

 

祐樹「ふぅ……ん?」

 

ベットから起き上がると、ルマの机に何かが書かれた紙が置いてあるのに気付いた。

 

祐樹「どれどれ…『祐樹がここで寝るのはすでに咲子が連絡してるから大丈夫だよ!あと、ボクが起きたら思いっきり甘えさせて貰うから、覚悟してね、ボクの彼氏さん!-ルマより』……ナイスプレーだ咲子。さて、彼女の為にも朝飯を作ってやろうかな?」ゴソゴソ

 

ルマの好きな食べ物は確か…あれだな。お、材料はあるみたいだ。俺は早速料理に取り掛かった。

 

ー約30分後ー

 

ルマ「んぅ……祐樹?」

 

祐樹「おはよう、ルマ。ちょうど朝飯もできたぜ」

 

ルマ「…え、作ってくれたの!?」

 

祐樹「ああ、しかもお前が好きなフレンチトーストだ」

 

ルマ「わぁ…ありがと、祐樹!」ダキッ!

 

ルマは喜び、抱きついてくる。

 

そして再び、むにゅっ。

 

祐樹「あ、ああ、どういたしまして……当たってるぞ…」

 

ルマ「えへへ…当ててるのよ、嬉しいでしょ?」

 

祐樹「確信犯か…まぁ、嬉しくないわけでもないが…」

 

ルマ「でしょ?ま、今はこれぐらいにしておくよ。とりあえず顔洗ってくるね〜」タタッ…

 

………柔らかかった。(何がかはもう知ってるよね?)

 

その後俺とルマは仲良くフレンチトーストを食べた。何回かあーんもしたことも言っておこう。

そして現在…

 

祐樹「……こうか?」ナデナデ

 

ルマ「うん、そう…えへへ〜…」ホワー

 

ルマが俺に膝枕し、ルマの頭を俺が撫でているところだ。女子の髪ってサラサラしてるな…

 

ルマ「ねぇ、祐樹」

 

祐樹「ん?なんだ?」

 

ルマ「…一緒に連携技とか作ってみない?」

 

祐樹「連携技か…確かにいいかもな。あいつらをビックリさせようぜ!」

 

ルマ「うん!頑張ろうね!」ニコッ

 

その笑顔、癒される…」ナデナデ

 

ルマ「…えへへ〜///」カァァァ

 

…多分今の声に出てたな。ま、いいか、事実だし」

 

ルマ「…もう、そんなに褒めないでよ!大好き!」ギュッ!

 

祐樹「怒ってるのか喜んでるのか分からないんだが…」

 

ルマ「………ちょっと腕の力抜いて?」

 

祐樹「ん?おう」スッ

 

言われた通りに腕の力を抜く。

 

ルマ「…………」ガシッ

 

それをルマが掴む。何する気だ?

 

祐樹「……お、おい、ルマ?」

 

ルマ「…………」そーっ

 

ルマは俺の手を胸の前まで持っていき…

 

ルマ「…………あっ///」むにゅっ。

 

…強制的に(本当かな?)胸を揉まされた。

 

祐樹「な、ななな何してるんだお前!?」

 

そしてルマは爆弾を落としてきた。

 

ルマ「祐樹…おっぱい大好きなんでしょ?好きに揉んでいいよ?///」

 

な、何言っちゃってんのこの娘!?

 

祐樹「いやいやいやお前の気遣いは嬉しいが無理しなくていいんだぞ?」

 

ルマ「だって…その…祐樹を喜ばせるのってこれぐらいしか思いつかないから…///」カァァァ

 

…なんだ、そういうことか。

 

祐樹「…ルマ、こっち向け」

 

ルマ「え?……んむっ!?」

 

祐樹「んっ……」チュッ

 

俺はルマをこっちに向かせ、唇を奪う。数秒間キスした後、唇をそっと離す。

 

ルマ「ん…祐樹、大好きだよ…」

 

祐樹「俺もだ、ルマ。…デートでもするか?」

 

ルマ「…うん!」

 

そして俺たちは外に出かけた。後々聞いた話によると俺たちの雰囲気は甘々だったらしい。




※この小説はラブコメではありません。あくまでも閑話としてこの要素を出しただけです。

今回で夏休み編終了となります。

次回もよろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。