有美 初代桜 日花 2代目桜 咲子 3代目桜
メイ 斬士 出夢 重力魔 花 毒花
風太 嵐屋 水奈子 大滝 日和 獄炎
一応変わったり増えたりしますね。
side室見メイ
咲子さんとお兄さんが保健室に運ばれた後、俺と(未来の)お義姉さんこと花さんは戦闘場で向き合いました。
『さぁ、今度は1年と3年の2位同士の対決!』
『お互い1位とそれほど差がありません!これは中々の勝負が期待できるでしょう!』
それにしても、あの2人はどうやって実況になったんですかね?気になって仕方がないです。
ナオ『メイ、たまには変わっていい?』
ダメです。まだその時じゃないのにバレてしまうじゃないですか。
ナオ『むーっ、つまんないのー』
ハァ…分かりました。でも、バレない程度でですよ?
ナオ『了解♪』
メイ「ふぅ…さて、花さん、よろしくお願います」
花「ふふっ、こちらこそよろしくね、メイちゃん♪」
メイ「こんなところでちゃん付けはやめてください」
花「そっちこそここで"お義姉さん"と言えばいいのに…」
メイ「戦う前から調子狂いますね。ハァ…」
花「あら、わざとやってるのよ?」
花さんはドヤ顔をしながら言ってます。斬りたいですねその顔。
『この2人の戦いが、今始まる!』
『バトル、スタートォォ!』カーン!
メイ「先手必勝!真風斬!」ズバッ!
俺は早速飛斬撃を飛ばします。
花「きたわね。毒手!」ガシッ!
それを花さんは毒でできた手で受け止めます。
花さんの能力は「毒」。
いろんな種類の毒を操り戦います。
花「次は私の番ね。毒霧!」ムワワーン…
メイ「対策済みです!真ウィンドブラスト!」ビュゥゥン!
花さんは毒の霧を出しますが、俺が速攻でそれを吹き飛ばします。
花「うわー、吹き飛ばされちゃうか。…なら、試すのはここで終わりにしようかな?」ドクドク…
花さんは毒を出しながら言います。
メイ「真風斬!ふっ!」スタッ
俺は飛斬撃を出し、それに乗りました。しないと毒が当たっちゃいますからね。
花「ここは私の自由自在!ベノムゾーン!」
気づいたら足場が風斬のとその下以外ありませんでした。
メイ「なるほど、毒でじわじわ痛めつけてから倒すと…ま、俺にとっては…」ジャキン
花「……何かくるわね」スッ
花さんは毒で身を守ります。ですが…
メイ「(毒の床もガードも)無意味です!ハァァァ!」ドドドドド
俺は刀に橙色のオーラを纏わせ、花さんに向かって突撃します。
花「え!?効いてない!?……そういうことね!」ズイッ
花さんはどうやらタネに気付いたようで、毒を操作して俺を横から攻撃してきました。でも…
メイ「それも対策済みです!絶火斬り!」ズバッ!
花「ぐっ…!」
それを俺が真っ二つに切り裂きます。
メイ「お覚悟!冥冥斬り!」ズバァン!
花「……かはっ!」ズバッ!
ドゴッ!
そして強化版になった俺の十八番を花さんのガードごと斬りつける。斬撃を命中し、花さんは地面に倒れこみました。
花「ぐっ…なかなかな威力ね…」ニヤッ
花さんは起き上がりながらにゃっとします。
メイ「……ポーカーフェイスはやめておいて下さい」
そう言われた花さんの顔は苦しい表情に変わります。
花「そうね…ぐぅっ…」
メイ「どうやら大ダメージが入ったようですね」
花「……………フフフ………………」
メイ「……ッ!」スッ
花「もう遅い!脱出不可能よ!」ドドドドド
花さんは巨大な毒の塊を落としてきました。
花「猛毒のロードローラーよぉー!!」
……しかもロードローラーの形をしてました。
ジョジョ要素をここで出しますかね?普通。
作者のネタはみんなの予想の斜め上♪(真偽不明)
花の見た目はボーカロイドのフラワーに似たような感じです。能力が毒なのもフラワー曲の1つがかいりきベアさんの「ベノム」だからです。
次回もよろしくお願いします。