桜咲く。   作:LCRCL (エルマル)

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多機能フォームを使ってみました。


2対2の模擬戦

side桜木咲子

 

私達は基地でくつろいでいた。

 

メイ「咲子さん」

 

咲子「ん、どうしたのメイ?」

 

メイ「2対2の模擬戦をやってみませんか?俺とヤエ対咲子さんとゼイルさんみたいな感じで」

 

咲子「いい考えね。ゼイル、それでいい?」

 

ゼイル「おう、いいと思うぞ」

 

ヤエ「あたしの出番さね」

 

ー数分後ー

 

翔「よし、お前ら、準備できたか?」

 

4人「オーケー!」

 

♪DELTARUNE CHAPTER2-BIG SHOT

 

翔「模擬戦…始めっ!」

 

メイ「先手必勝!狐月十字斬!」ズバッ!

 

咲子「当たらないわよ!絶イジゲン・ザ・ハンド!」ギュルルルル!

 

ゼイル「影斬!」ズバッ!

 

ヤエ「岩なだれ!」ドゴドゴドゴッ!

 

私達の技がぶつかり合う。そして互いを相殺しあった。

 

咲子「絶チャカメカファイアー…」ポイッ

 

メイ「!!離れ…」

 

咲子「着火!」

 

ドガーン!

 

メイ達は爆発に巻き込まれる。

 

ゼイル「鬼畜な技だなおい」

 

咲子「そう?」

 

煙は晴れ、少しダメージを食らった2人が出てくる。

 

ヤエ「……危なかったな」

 

メイ「ですね」

 

ゼイル「防御されたようだな。絶ウィンドブラスト!」ビュゥゥゥン!

 

メイ「効きません!真晴天飛梅!」BLOOM!

 

ヤエ「追撃だ!曇天椿舞!」BLOOM!

 

ゼイル「…やべっ!」

 

咲子「させない!怒りの鉄槌V2!」ドゴォ!

 

ヤエ「…ガッ!」

 

ゼイル「危なかったぜ…」

 

メイ「…なかなかやりますね。ヤエ、そろそろ本気で行きましょう!」

 

ヤエ「ああ、そうだな…!」

 

咲子「ゼイル、私達も本気で行くわよ!」

 

ゼイル「…おう!」

 

ヤエ「岩なだれ…!」ドゴドゴ…

 

ヤエは岩をいくつか出し…

 

メイ「絶ウィンドブラスト!ハァッ!」ビュゥゥゥン!

 

それをメイが風で発射した!

 

ゼイル「考えが斬新だなおい!」

 

咲子「ハァァァァッ!ムゲン・ザ・ハンドG9!」ガシガシガシッ!

 

私は260本の腕で飛んでくる岩を止める。

 

ゼイル「手の数半端ないな…」

 

…………!

 

咲子「…ゼイル、いい考えがあるわ!」

 

私は作戦をゼイルに伝えた。

 

ゼイル「上手くいくのか?それ」

 

咲子「ええ、上手くいくはずよ!」

 

ゼイル「…分かった、やろう!」

 

咲子「オーケー、作戦開始!」ダッ!

 

私はメイとヤエに向かって走っていく。

 

メイ「接近戦ですか。冥冥斬り改!」ズバッ!

 

咲子「よっ」ピョン

 

メイ「えっ!?」

 

咲子「…今よ、パス!」

 

ゼイル「ああ、オラァ!」ポイッ

 

ゼイルは壺の形をした影の塊を投げてきた。

 

咲子「絶チャカメカファイアー!」すぽっ

 

私はその中にチャカメカファイアーを入れ…

 

咲子「流星…ブレードッッッ!」バシュッ!

 

それを思いっきり蹴った。

 

ギュゥン、キラーン、ドガァァァン、シュゥゥゥゥゥゥッ!

 

影を纏った赤い流星が2人を襲った。

 

メイ「嘘ですよね!?…うわっ!?」

 

ヤエ「この…威力は!?…ぐわっ!?」

 

翔「………勝者、ゼイルと咲子!」

 

ゼイル「…上手く行ったな」

 

咲子「うん!(ゼイルと連携技ができた♪)」

 

メイ「土壇場で新技ですか…」

 

ヤエ「油断してたね…」

 

その後も模擬戦を数回戦し、各自帰宅した。




イナイレの流星ブレードの違い
ゲーム 蹴る→爆発→流星
無印 蹴る→爆発→迫りくる股間→流星
アレオリ 蹴る→遠ざかる股間→彗星

いろいろエフェクトが違うんですよね。

次回もよろしくお願いします。

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