……技との意味合いは異なるんですけどね。
side桜木咲子
…………。
辺りに煙が立つ。
メイ「命中しましたよね?」
ナオ「そのはずよ」
ヤエ「やったか…?」←圧倒的フラグ
咲子(やってないのよね、それが)
私は絶イジゲン・ザ・ハンドが破られたと同時に空中じゃないけど空中分解を発動した。だからこんなに煙が立ってる。…技もほぼ食らってない。
咲子(さて、どうやって奇襲するか…そうだ!)
グルグル…
私はすぐにフレイムダンスを始める。
咲子(溜めた炎を衝撃波に…ハァッ!)
ドシュゥゥッ!
咲子「フレイム…ウェイブ!」
炎の衝撃が辺りに広がる。
メイ「…衝撃波!?」
ナオ「また新技!?」
ヤエ「奇襲か…」
煙は晴れていく。
咲子「…ふぅ」
メイ「ダメージが、入ってない!?」
ナオ「いつ防御したの!?」
咲子「さあ、いつでしょうね?…今度はこっちの番よ!」ダッ!
ヤエ「来たか…岩なだれ改!」ドゴドゴッ!
咲子「フレイムウェイブ!」ドシュゥッ!
岩を火で砕き、ヤエの前で飛び上がる。
咲子「怒りの鉄槌…V2!」ドゴォ!
ヤエ「…グハッ!」
鉄槌はヤエの頭に直撃。
咲子「追撃!ブレイズスクリュー…蹴りバージョン!」
さらに竜巻○風脚のような連続蹴りをおみまいする。
ヤエ「ガフッ…ギャッ!」
ドゴドゴドゴッ!
咲子「…ふぅ。目が回るわね、これ」
ヤエ「ぐっ…後少しで吐く所だった…」
咲子「あら、ゴメン☆」
ナオ「謝る気ないわね…冥冥斬り改!」ズバッ!
咲子「………!」サッ
私はエネルギーを両手に纏う。そして…
咲子「真剣白刃取り…!(技ではない)」ガシッ!
…ナオの刀を両手で止めた。
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翔「おお、やりやがった!」
絵奈「アレはタイミングが重要だよね〜」
ゼイル「………頑張れ、咲子!」
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ナオ「ファ!?」
咲子「できた…!」
ナオ「は、離しなさい!」
咲子「…ホントに?」
ナオ「じゃないと攻撃ができないでしょ!?」
咲子「分かったわ…離すわよ…」
ナオ「早くしなs「アンタごとね!」…ゑ」
咲子「うおおおおおおりゃあああああああっ!」←女子が言うような言葉じゃないだろ!
ナオ「うわぁぁぁっ!?」
思いっきり投げ飛ばされたナオは飛んでいき…
ズドッ!
メイ「OH MY GOD…」
場外の壁に激突した。
…あとメイ、英語で驚くのはおかしいわよ。
『…1人場外、よって勝者、桜木咲子!』
※分身した場合、1人場外になったらアウトである。
咲子「…よし!」
勝った!
期末テストの勉強がしんどい…でもがんばります!
次回もよろしくお願いします。