桜咲く。   作:LCRCL (エルマル)

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99話…!
明日100話です!記念の絵もでます!お楽しみに!


見っけ!

side桜木咲子

 

私は今日、ゼイルの家にお邪魔していた。てか今日泊まることになっている。

 

咲子「…………♪」ゴロゴロ

 

ゼイル「で、なんで俺のベットでゴロゴロしてんだ?」

 

咲子「いい匂いがするから♪」

 

ゼイル「へぇ…」

 

咲子「むぅ、なにその反応?」

 

ゼイル「あまり興味が無いからな」

 

咲子「ふーん…あ、そうだ!」

 

いい事思いついたわ!

 

ゼイル「どした?」

 

咲子「ゼイル…エロ本隠したりしてないよね?」

 

ゼイル「………何いってんだ、咲子?」

 

ほほう、今間があったわね。

 

咲子「ベットのクッションの裏!…ないわね」

 

ゼイル「そんなもん持ってねぇよ…」

 

咲子「次…ベットの下!」サッ

 

ここもないわね…

 

ー数分後ー

 

咲子「ハァ、ハァ…」

 

ゼイル「いくら探しても見つかるワケないだろ、そもそも持ってないし」

 

咲子「…………」

 

確かに何処にも無かったわね。でも、私の勘(的中率93%)がここにあると言ってるのよ!

 

咲子「…!」

 

ゼイルの能力は影…なら!

 

咲子「真解除火桜!」BLOOM!

 

ゼイル「………あ」

 

解除すれば出てくる!

 

花びらは部屋中隅々まで行き渡る。そして…

 

ポワン!

 

咲子「出た!うおおおおお!」ダッ

 

ゼイル「お、おい」

 

咲子「見っけ!」サッ

 

ゼイルの机の下から一冊の本を抜き出した。

 

ゼイル「や、やべ…」

 

咲子「どれどれ…」

 

『万乳引力』

 

ゼイル「じゃ、じゃあn「ここにいなさい」…い、いや「いなさい!」…は、はいっ!」

 

咲子「…………」ペラッ

 

無言でページをめくる。

 

……………。

 

この中の女性全員巨乳のお姉さんね。

 

さらにページをめくる。

 

咲子「………///」カァァァ

 

ま、まさかこんな…///

 

咲子「///」プシュ〜

 

ゼイル「さ、咲子…?」

 

…ハッ!?いけない、今から説教する所だったのに!

 

咲子「ゼイル、なんでこんな本持ってたの?彼女である私がいるのに?」

 

ゼイル「い、いや、だってよ、車の免許持ってるのにマリカーする人いるだろ…?」

 

咲子「……ふーん」

 

そんな言い訳するんだ。

 

咲子「ふーん」じー

 

私は顔をゼイルに近づける。

 

ゼイル「さ、咲子、近いぞ…?」

 

咲子「…ねぇゼイル」

 

ゼイル「な、なんだ?」

 

咲子「ゼイルって、その…大きいほうが好みなのかしら?」

 

ゼイル「そ、そんなことはないぞ」

 

咲子「…ふーん」

 

なるほどなるほど。

 

咲子「なら…」じー

 

私は顔をさらに近づける。そして…

 

咲子「…んっ///」チュッ

 

ゼイル「んむっ!?」

 

抱きついてキスをした。

 

咲子「ぷはっ…ゼイル…///」

 

ゼイル「怒って…ないのか…?」

 

咲子「怒ってるわよ…でもね…私思ったのよ…」

 

ゼイル「なにをだ…?」

 

咲子「それなら、エロ本無くてもいいようにすればいいのよ…」

 

ゼイル「お、おい、それってつまり…」

 

咲子「ウフフ♪今夜は寝かせないわよ♪」

 

ゼイル「マジカよ…」

 

その後私達はお楽しみをした。

何をシたのかは想像に任せる。




99話でこんな内容…別にいいよね?

次回もよろしくお願いします。

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