インフィニット・ストラトス~ISは友達~   作:ユニ@カスリンガー

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皆さんこんにちは(こんばんわ)
ユニです。久々のIS物ですがどうぞご愛読していただければ光栄です。
誤字脱字等の報告や感想等 どしどしおよこしください。


入学

 ~ 一夏 ~

 

 

 じーーーーーーー

 

(これは、想像以上につらい・・・・)

 

 クラスメイトは俺ともう1人を除いて全員女子、しかもそいつは窓際で寝てるので俺に殆どの視線が集まる。

 何で俺に視界が集まるか?そもそも何でこんな事になったか?まぁ気を紛らわす程度に説明するよ。

 

 俺、織斑一夏は間違えて入り込んだ別の受験会場に置いてあったインフィニットストラトス、通称ISを起動してしまった。

 えっ? それが問題なのかって? そう、これが問題なのだ。

 そもそもISは本来、適性を持った女性しか動かす事が出来ない。言わば欠陥兵器だ。まぁ兵器として使用するのは禁止されているが、それにより女尊男卑の社会が出来た。そんな中で男である俺が動かせたのだ。問題にもなる。

 これを知った国はもう黙ってない。重要な実験材料として俺を買いたいと言う外国、女尊男卑に成った政権を守る為俺を暗殺しようとする組織。それから俺を守る為無理やりIS学園に入学させると言い出した日本政府。

 お陰でこの休みはまったくと言うほど休んでない。いや、まだそれだけなら良かった。

 これから3年間 全校生徒99.9%以上女子のこの学校で生活しなければならないのだ。

 

「はぁ、疲れる・・・・・」

 

 思春期男子にとってこれは若干刺激的過ぎる・・・・・

 

 

 

 

 ~ 鏡 ~

 

 じーーーーーーーー

 

(ふあぁぁぁ 眠い・・・・)

 

 プイッ

 

 クラスメイトの視線が集まっていたが、俺のそっけ無い態度と眠そうな表情からターゲットを別の男子高校生に変えた。まぁ別に見ていても見て無くてもいいけど、

 めんどくさいが俺も上に習って入学理由を話すとしよう。一応男だからな

 

 俺の親はISを作成する会社を設立している。まぁそこまで有名じゃ無いがな、それでも質の良いISを作ることから最近注文が増えてきた。

 だが、そのISを作っているのは親じゃない。

 んじゃ誰だ?答えは俺だ。

 小さい頃俺が興味本位でISのパーツを設計図見ながらいじくっていたら、いつの間にかISを完成させちまった。それ以降ISの設計図や武装の設計図まで理解できるようになり、挙句の果てにコア(仮)まで作れるようになった。(ISは動かせるが束博士とはちょい違う作りらしいから(仮)としておく)

 その事を親が近所に言いまわった所、世界的に報道されたと。

 政府からIS学園に無条件で整備特化として入学しろと命令が来て、お陰で無料でしかも特待生として入学できたってことだ。

 

 まぁこんな程度説明すればOKか?っと言うわけでIS学園で唯一俺はISに乗れないわけだ。

 

 

 

 

 

「あの織斑君?」

 

「あっはい! 何でしょう?」

 

 織斑が気が付いて目の前を見てみると副担任の山田先生がいた。なんか涙目だ。何でだ?

 

「あのー自己紹介で『あ』から始まって 今『お』だから織斑君なんだけど、自己紹介をしてもらえないかな?」

 

 もしかして織斑が無視したからとか?だとしたら子供だなオイ

 

「あっ はい、わかりました」

 

 ガタッ

 

 そう言って織斑が立ち上がった。どうやら自己紹介するらしい、ちょうどいい。俺は正直何も考えてなかったから参考にさせてもらおう。

 

「えーっと、織斑一夏です」

 

 ・・・・・・・・・

 

 えっ? お終い!? 嘘だろ? 俺だってもうちょい捻り出すぜ。もっと参考になる事を言ってくれよ。

 

「すぅ~~~・・・・」

 

 おっ!まだ言うみたいだ。助かった。正直今ので終わりだったらズッコケものだぜ。

 

「以上です!」

 

 ガタタタッ!

 

 見事にクラスの殆どが椅子から落ちた。ここは吉本新喜劇か!

 

 バッチコォォォォォォォン!

 

「お前はまともにあいさつも出来んのか?」

 

「あっ!千冬姉!」

 

 バッチコォォォォォォォン!

 

「織斑先生だ」

 

「・・・・織斑先生」

 

 痛がってるというよりスネてる感じだな。スゲー音したけど痛くないのか?

 織斑と言う苗字が一緒だし親戚か?有名な世界最強だがだとしたらメンドイ私生活なんだろうな。

 

「自己紹介はもういい。各自でやれ」

 

 そう言って教壇に上がる。自己紹介は各自かい!?

 

「私が貴様ら1組の担任 織斑千冬だ。私の言う事はよく聞け。いいな? わかったら返事をしろ。分からなくとも返事をしろ。文句を言っても構わんが覚悟しろ。以上だ」

 

 うわぁぁぁぁ・・・・ すごい言い草、こりゃ生徒に嫌われるんじゃねーか?

 

「「「きゃぁぁぁぁぁぁ!」」」

 

 ぐわぁぁぁぁぁぁ耳が! 耳が!

 なんだ今の声量は!兵器か? 兵器なのか?

 

「全く、よくも毎年これだけの馬鹿が集まるものだ。狙われてるのか?」

 

 あぁ、なるほど。これが通称「百合」ね。本当にあったのか、2次元だけだと思ってたよ。

 

「鏡、生きているなら体を起こせ、私は特待生と言えど容赦はせんぞ」

 

 そう言われ突っ伏していた体を起こす。そんなこんなで朝のHRは過ぎて行く




すいません。個人的に書いててつまらない部分は短めで面白い所長めに書く予定なので、では御読いただきありがとうございました。
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