奴隷少年サボタージュ   作:ぬこฅ•ω•ฅ侍

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無限もやし最高!
腹膨れるし財布には優しいし一石二鳥
みんなも食べよう無限もやし

※夏休みが終わったショックで頭が少しバグってます気にせず本編をどうぞ


餌の用意

一週間という長いようで短い平穏な日々が終わった

俺は言われた通りに納村とその周辺を監視し何枚か写真に収める毎日だった

蕨は帰ってきたあとすぐに納村を矯正するかと思ったが今のところ目立った行動はない

 

「全校集会サボろぉ」

「じゃったらわらわを手伝うぞよ」

 

噂をすればなんとやら、自室で集会が終わるまでゴロゴロしていたところに蕨が来た

日焼けしたのか何かしら塗ったのかは知らないが白くて綺麗な肌は小麦色に変わっていた

 

「……せっかくの綺麗な肌が台無しだぞぉ」

「安心せい、これはクリームじゃ……ボソッお主が褒めてくれたのは以外じゃったが」

「……それで俺は何を手伝えばいいんだぁ」

「ん"ん"……話が早くて助かるぞよ、ハワイから帰った後にお主からの報告と写真を見てわらわは”ワラビンピック”の開催を決めたぞよ!」

 

説明しよう

ワラビンピックとは

矯正対象者は花酒蕨が提案した九つの競技に挑戦しその中のどれかひとつでもクリアすれば勝利となる血の祭典とも呼ばれる催しだ

 

ちなみにこれまで行われた競技の中で一番悲惨だったのが”バケツリレー競走”だ

通常のバケツリレーとは違い、矯正対象者の背中に巻を背負わせそれにガソリンバケツリレーで追いかけまわすというものだ

最終的に校舎が半焼するという事件に発展した

 

この一件で蕨を天下五剣から降ろそうと考える者が増えたがタイミングよく俺が配下になったことでなりを潜めている

 

「許可はでたのか?」

「勿論じゃ!鬼姫と亀姫がいない時に五剣会議を開き二人を納村とともに参加させることとなった」

 

勝手にタオルでクリームを拭いながら今回の件の説明をする

 

「納村は当然として他2人はどういう理由でだぁ?」

「決まっておるじゃろ、お主から報告と渡された写真で矯正対象者とイチャイチャしていることがわかったのでな」

 

「お前がそれを言うのか」と言いたくなったが面倒くさいので心の中で留めておいた

 

「了解ぃ」

「お主にはもしもの時にわらわの傍で待機しておいて貰うぞよ」

「わかったよぉ、でもなぁそういうことはもう少し早く言えやぁ。こっちだって色々と予定があったりするんだよぉ」

「お主の場合数日前に言ったら何かと理由をつけてサボるじゃろ。それにお主の予定は基本サボりじゃろうて」

「否定はしねぇ」

「それにお主が逆らえる立場にあると思っておるのか?」

「蕨様の仰せのままにぃ」

 

俺は重い体を起こし部屋を出る

 

「三獣士を男子寮に向かわせておる」

「……多分、納村はいないぞぉ」

「なんじゃと?」

「彼奴は毎朝鬼瓦に叩き起されて早めに校舎に入るからなぁ」

 

俺の言葉を聞いて何か考えているのか蕨は俯く

次の瞬間、蕨は悪い顔をした

 

「ならば、男子寮の奴らを納村を匿っているとして懲罰房にぶち込むか」

「……えげつないなぁ」

「納村と同室は確か増子寺じゃったか?」

「そうだなぁ」

「ならば、そやつは磔にでもして納村を誘き出す餌にでもするかのう」

 

そう言うと蕨はすぐに三獣士に連絡し行動に移した

 

(……また俺の株が下がるなぁ)

 

今更だが俺は心の中で呟く

俺にも事情があってこんなことをしているが他の男子からしたら知ったこっちゃない

それでも俺は蕨の下につくことにしたんだ

 

蕨の後ろを歩きながら俺は改めて覚悟を決める

 

……To Be Continued


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