仮面ライバーNewジオウ(二次王)   作:ぱんどら組長

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プロローグ
《突飛な始まり》


時は202X年 俺は高校二年生のごく普通の学生だ。いや、だったと言うべきか…

毎日バーチャルYouTuber、通称「VTuber」やゲームに明け暮れる日々。あー、あと最近の仮面ライダーとかに興味を持ってる。ちっちゃい頃見てた仮面ライダーが平成10作品目だったのにもう20作品目だよ…ということで遅くも仮面ライダーマイブーム。

そろそろレンタルした仮面ライダージオウの円盤を見終わりそうだった。この日で最終話。推し活の合間に見てたから長く感じたなぁ。というわけで最終話を見る前に中古ショップでDXジクウドライバーを買ってみた。かなり状態が良かったので満足そうだ。きっとこの時は最終話を見終わった後感傷に浸るために買ったのだろう。

ん?そろそろ家の近くみたいだな。…始まりか。そろそろ俺の懐かしい景色を見れるのは終わりみたいだ。

 

さて、俺は一旦仕事に戻るとするかな。"君”はまだ見ていてくれ。その頃の記憶は強く覚えているからな。

あー、外が完全に囲まれてるようだな…これは面倒だな…ブツブツ…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「いやー!お買い得だった!」

左肩に学生カバン右手に箱らしき物が入ってるビニール袋を持ちながら僕はついつい嬉しくなって口に出してしまう。この時間帯にこの住宅街には人が外にいないので大声を出しても大丈夫、…ん。いや、いたな、人。通りかかった家の庭で遊んでいた幼い男の子に不思議そうに見られている。見るな見るな…恥ずかしいッスから…。

そんなこんなで家に着く。さてと、荷物置いてジクウドライバー用意して、円盤をパソコンに入れて、とよし見よう!ん~その前にライバーさん達の配信状況は…

 

「ん?」あれ?YouTubeの『あなたへのおすすめ』にライブ中のライバーさんいない?

 

身体から変な汗が出る。「登録チャンネルは?」

VTuber関連だけ奇妙に無くなっている。「けっ、検索は!?」

 

『検索されたワードは見つかりませんでした。』

 

…いや、嘘だろ?冗談なんじ…!

今気づいた。よく見たら部屋にある少なくとも結構高かったVTuber関連のグッズやアイテムが消えている。多分クローゼットに入ってる抱き枕とかもないんじゃないか…?

虚空に浸りつつまたパソコンの前に座る。とにかくなんでもいいから色々検索してみる。フォルダーも見てみる。

 

ない。

 

数分後、僕はデスクトップ画面をぼーっと見たままただ椅子に座っていた。

 

そしてソレは唐突に起こった。

ぼーっと画面を見ていて気づいた。いや、だからこそかもしれない。

デスクトップ画面の端に今にも消えそうな蛍光灯のように点滅してる不思議なアイコンが。

見てみるとそれにはソフト名が書いてなかったが見た瞬間身の毛がよだつような感覚になり思考の中に大きく

《ゲート》

、と映し出されている。

 

マウスを持つ手がカタカタと震える、このアイコンを見ていると自分の全てが吸い込まれそうになる。

気づいた時には手が震える中マウスでカーソルを合わせ

『カチッ』

押してしまった。

次の瞬間。いや、瞬間なんて例えられない。それほどの早さで

 

僕は奈落に落ちていた。

 

 

 

 

 




初めて書きまして小説の難しさを知りました…。
でも自分のしたいことを書いてるってとても楽しくて嬉しいと感じました。この回を読んで面白いと感じた人、続きが気になるという人、ぜひ応援よろしくお願いします。
感想コメントも随時募集しています!ではまた!
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