これが新しいライブウォッチか…キレイな色だな~。
『ニュジオ様。どうやらここから出られるようになったようです。早く脱出することをおすすめします。』
「いやいや宇宙に浮かんでふわふわしてるのちょっと楽しいしもっと楽しませてよ~」
『…どうやらこの空間、少しづつ無に還っているようですよ。我々が無に飲み込まれる可能性が大いにあります。』
「そ、それ早く言ってよ!えっと出るためには…この浮いてる脱出マークを押せばいいのかな?えいっ!」
脱出マークを押した瞬間、それは黒い渦をまき、また僕らはそれに吸い込まれていった…
「では、ここで配信終わります。まったね~」
配信をOFFにした。
「うぉ~、大変な場所だった~。あっ、脱出した途端睡眠欲が…」
『相当お疲れのようですね』
「睡眠も取らずに聖人の特性だけで頂上まで乗り切ったからね、早く寝たいし汗はかかないけど水浴びしたい…」
『兎にも角にも下山しましょう。話はそれからです』
「わかってるけど少し!少しでいいから寝させて欲しい!」
『飛行型のシェイドに襲われても私の所為にしないでくださいね。』
「それはちょっと嫌かも…。下りるかぁ。」
とりあえず、下山してみると何やら面白いモノを見つけた。それは全身鉄でできたミニマムロックガーディアンだった。
「…モニターさん、あれは?なんなのさ?」
『あれは[シェイド名:ミニマムアイアンガーディアン]ですね。』
いきなりロックガーディアンの変種、それも鉱石らしいものを見つけられてなんか嬉しい。
「メタルメタルしい体してるねぇ~」
『[メタル]という単語は和訳で[金属]ですよ?』
「いや…なんと言うか我々日本人は鉄でも金属でもそう言う名前や体している生物を見つけるとテンション上がる性質があるんだよ…」
『なるほど。ニュジオ様の元の種族は変人だらけなのですね。』
今の僕の発言でモニターさんからの日本人全体の評価が下がってしまったかもしれない…。
「とにかく戦ってみるか…ちょっと配信のタイトルとかいじるからモニターさん様子見といてー。」
『私は便利屋ではないのですが…』
って言いながらちゃんと様子を見てくれているのでエディットコントロールで配信のサムネイル写真やタイトルを作っておく。写真は自分の記憶から取り出したメタルス●イムの写真にしとく。タイトルも、メタルスラ●ムに似てるようなのを見つけた!、としておく。
これで上手く視聴者さんを呼べるかな…?
さて、戦ってみるとしよう!