『連絡したので1分後には使える様になるかと。』
「システム同士なのに結構アナログなんだなー」
『マネーシステム側からこのような紹介をして欲しいと通達が入ってたので。』
「…変わったヤツなんだな。」
『通達文からしても彼の思考は理解不能です。…来たようですね。』
モニターさんでも理解不能なヤツなのか、と言おうとした時、それは突如現れた。ゴージャス感あふれるフレームに金色の画面をしているモニター。ナニコレ明らかに怪しすぎるんですケド。
『
なんだコイツ?横文字ばっかだな…そして五月蝿い。
『おや?おやおやおや?ン〜♪
美しい手だねぇ!まさか声も出せたりするのかい?』
『まぁ…一応出せますが。』
『Oh…Yeah!な~んて美しい声なんだい!?その声でボクのために1曲歌ってくれないかな??』
『…私に歌を歌う機能はありません。』
『ン〜フフフ、まぁ、まだ気づいて無いみたいだね…。
ま~あ、それはともかくNewジオウ…あ、いや!君はスターだからね…配信通りニュジオ、と呼んだ方がいいのかい?HAHAHA!』
「…まぁ…どっちでもいいけど…?」
なんだこのオッサン、と思い思わず怒ったような口調で言ってしまった。
『NONONONO!わっ、わ~るかったよ!さっき君の、いや、君の為だけの補助システムに失礼な事を言ってしまったのは謝るよ!君とはいい関係で商売したいんだよ!ね?いいカナ?ニュジオ君?』
いやモニターさんの話じゃなくてあまりの胡散臭さに対して少し怪しんでしまっただけなんだけど?意外とデカい口たたいて話してるのに根はビビりなのか…?
「あ、いやごめん、少し怖い顔しちゃった?別に怒ってないよ?」
マネーシステムの様にハハハと笑いながら言う。
『そ、そうかい?じゃあボクのできる事を話すよ?大事だから聴き逃しは御免だよ~?』
「アンタのモニター部分にも文字は写るからそりゃ大丈夫だろ?」
『HAHAHA!1本取られちゃったね!じゃあ…ン〜、何から話そうかな?それじゃあ―』
Newジオウとマネーシステムが話している時、補助システムはとあることを思考していた。なぜマネーシステムは自分と同じような存在なのに自分とは全く違うのか。そしてNewジオウに対して湧いた自分にとって感じたことの無い小さい暖かみはなんなのか。
補助システムは絶えず思考を続ける―
書いてて思ったが新キャラのクセがすごすぎる…