「MSPS…?なんか言ってたね…アンタのプロデュースしたのが何たらかんたらって…」
『oh!ニュジオ君!そこを覚えててくれたのは嬉しいけど内容を覚えてくれたら満点だったのに~!』
いや、送料の話で記憶ぶっ飛んだわ。
『正式名称は、マネーシステムプレミアムショッピング!ン〜、さっきも説明したけど今度は掘り下げて、注目ポイントを説明するよ!』
「よろしく頼む。」
『ここではこの世界のモノやデータを売っているんだよ。で、君にとってもいい値段で販売されてるものが多いかもね。理由は次元の歪みを全然使わないからなんだ!
元の世界で作ったモノじゃなくて、こっちで作ったモノだから莫大なお金、つまり《送料》が全くかからないってワケ!あっても数百円程度だからサービスで帳消しにするよ!』
「送料がない…か。」
『しかもこれはお客様の欲しいものなら、この世界のモノやデータ限定で翌日までに作ってお届けするよ!』
「じゃあこの世界には建築の本は有るってこと?」
『HAHAHA!違う違う!ボクが言いたいのは[データ]についてさ!』
データ…?
『[インストール]って、知ってるかい?』
「あ、あ〜!僕が薬剤について色々してた時、薬剤についてちょこっと知れたやつとモニターさんが僕の思考を読まないように機能を追加したやつか!」
『おっと!!知ってたみたいだね!さすがニュジオ君だ!
知ってる通り、あれは知識を自分に追加する時に使う御業だよ!』
つまりデータ…知識を買える!?
『ようやく分かったようだね!顔にそう書いてあるよ~!』
「買わせて下さい!!」
『いや…どうしたの急に敬語になっちゃって…でも高度なデータは高いからね。買える程度のデータにしようネ!
これまでの会話で欲しいもの、持っているお金はもう知ってるから調整しようか!じゃあ機能を整理して見積もろうかな?じゃあ―』
その後30分程かけて欲しいデータと代金を見積もって、代金を払った。なんとなくマネーシステムと話してて分かったが、コイツはちょっとふざけてる時もあるけど、意外とお金や商売に対しては真面目なヤツって事が分かった。まぁ強いて言うなら少し通常のテンションは下げて欲しいが…。
『と、言うことでボク達システムで明日までには作ってくるよ!
「よろしく頼むよ!」
『ビュン』、と音がなりマネーシステムは消えていった。夜はかなり深けている。
「ふぅ、おまたせモニターさん!終わったよ!」
『…終わりましたか。もう遅い時間です、睡眠を摂る事を推奨します。』
「そーだね、うーん疲れたぁ。さっさと寝るかね。」
寝袋を用意して寝る準備をして明日に備えて睡眠を摂る。明日が楽しみだ。
『……私は、システム…。…私は、補助システム…。』
『…でも、