「そんなライブウォッチ持ってたなんて聞いてないですよ!」
そう言って私はシュバルツの肩を揺さぶる。
「いやー、戦闘スタイルがしゅばーらには合ってなかったから忘れてたと言うか…ぺこ。」
なんて話をしてたらサンドゴーレムが殴ってきたのでツキノキネで相殺する。
「とにかくちゃちゃっとシェイカータイム!それまで私が何とか抑えますから!」
そう言うとシュバルツはドライバーから兎田ぺこらライブウォッチを外しポーズをとり始める。
こっちとしては早くして欲しいけど配信のためならしょうがない!
『雪花ラミィ!』
《シェイカーターイム!!》
「どうも!仮面ライバーシュバルツです!こんらみ!」
シェイカータイムの回転がおさまって出てきたのは淡い水色のロングヘアーに花の飾りをつけ高貴な衣装を着たシュバルツであった。
「なるほど、細部のメカニカルな装飾がないとホントにラミィさんに見えますね…」
ちらちらとシュバルツを見ているとサンドゴーレムの口からチャージ音が鳴る。
「危ない![法器:小衛星DAIFUKU]召喚!」
シュバルツがそう言い放つとこちらに撃たれた火球を不思議な雪玉が消し去った。
シュバルツの近くに浮いていたのは雪花ラミィのお供であるだいふくをモチーフにしたような物体だった。これが召喚できるアイテムなのか…。
「ニュジオはまだ下がってて!シュバルツがどうにかするからね!」
また一人称とか変わってるなぁ…まぁとにかく任せましょう!
「いくよ!吹き溢れて!粉雪!」
小衛星DAIFUKUから大量の雪が放出されるとそれに抗うかのようにサンドゴーレムは炎を振り回しているが量が量なのでどんどん火の息は消されていった。
「相手が湿ってる今こそチャンス!ちょっとニュジオ、コアに向かって攻撃してみて!」
なにか策があるようだがとりあえずサンドゴーレムの胸部に向けてツキノキネを振り落とすとドサッと湿った砂が落ちるがコアはない。
「ゆっくりだけどコアが移動してる!…そこ![氷魔法:アイシクルランス]!」
今度は臨時で追加されたであろう氷魔法をコアが移動して膨らんでいる部分である脚部に放つ。
「ニュジオ!完全にはコアを壊せなかったみたい!あと一撃お願いね!」
なるほど、つまり今撃ち込んだ氷柱は《釘》の役割という事みたいですね。つまり…
「次こそ!」
そう言ってコアに刺さった氷柱に渾身の一撃を振り落とす。
サンドゴーレムは少し呻き声をあげたかと思うとボロボロと崩れ去っていくのを見ながら決めポーズをとり、一言。
「起立、気を付け、着席。以上Newジオウがお送りしました~」
「それではおつらみ~!」
こうしてサンドゴーレム亜種との戦いは終わったのであった。
シェイクによる一人称とか性格とか変わるのって難しいけど工夫の1つとして頑張ってます!
ちょっとだけ(?)ホンモノとは違う口調かもしれないですけどそれはご愛嬌で(それかコメントでご指摘)お願いします!