仮面ライバーNewジオウ(二次王)   作:ぱんどら組長

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《雪原大戦争 (3)》

 

―――――――――ニュジオside――――――――

 

「おー!これがドーラライブウォッチの力か!体の全身に強大な力が湧いてくる!わしの炎が迸る!これなら…負ける気がしないのじゃ!」

そう言い、手を握りしめると手が炎に包まれる。

 

「うわっ!熱…くない?」

 

『(臨時スキルで[炎熱無効]を入手しているので大丈夫です。)』

なるほど、ありがとうモニター殿。…某海賊漫画の主人公の兄達が炎の能力を手に入れた時ってこんなリアクションになったんだろうかの?多分そうじゃと思う。

 

「その氷の甲冑、すぐに溶かしてやるぞ![武具:ドレイクナギナタ]召喚!」

そう叫ぶと空から目の前に向けて薙刀が落ちてくる。それを掴み相手に斬撃を放つ。

 

バシュウ!と音を出して冬将軍の甲冑に斬撃が入る。よく見てみるとちゃんと溶けていた。

 

「この間が嘘みたいに切れるな…冬将軍、覚悟を決めよ!」

 

そこからは炎の薙刀と氷の大斧との攻撃の攻防戦が始まる。しかし、相手の使っている武器は大斧。渾身の一撃でこちらが打ち負けてしまった。

 

「だが武器が一つだと思うなよ![火 竜 吐 息(ファイアードレイクブレス)]!」

燃え盛る炎の息を吹き、冬将軍の兜を全て溶かす。冬将軍は表情こそ変わらないがまるで焦っているようにその頬に溶けた水が滴った。

 

――――――――シュバルツside――――――――

 

「前回のようには行かないぞ!子分兵共!!」

今回こそ炎の力が宿るこの力でアイツらをボコボコにしてやるぞ!

 

「[武器:細剣 琴椿(きんつば)]召喚!」

そう言って召喚したのは可愛い謎の生物の装飾がされたレイピアだった。

 

「今の体の素早さなら一気にいけるかも…喰らえ![乱 撃 炎 突(ミリオンフレイム)]!」

素早く的確に放つ炎を纏った刺突は多くの子分兵達を一瞬で行動不能にさせた。

 

「この力なら乗り越えられそうだね!あっ!そっちに行くなってー![スキル:ウォークライ]!」

咆哮を放つとどんどん周りに子分兵が集まってくる。

 

「囲まれた!なら…[猛 火 連 舞(バーニングダンス)!]」

踊るように回りながら周りを切っていく。この技で全ての子分兵を倒し終え、Newジオウと冬将軍の方を見ると冬将軍の氷の甲冑はほとんど溶けきっていた。

 

 

 

 

「ニュジオ!こっちは終わったよ!後は…」

シュバルツは甲冑が無くなった冬将軍を見る。

 

「ここからは前回の続き、と言う訳じゃ。無論逃げない、いや、逃げれないのだろう?子分兵が生き残ってないと、お主は雪に紛れて移動はできんはずじゃ!」

 

確証はある。前回は冬将軍が逃げる前に子分兵達が雪となり、それに紛れるようにして冬将軍は逃げ出していった。

つまり子分兵は冬将軍にとっての乗り物(・・・)と言う役割をしているということだった。

 

「お主だけで逃げる事はできるだろうが、その体の遅さでは上手くは逃げれぬじゃろ?

さぁ!お主の本気、見せてくれ!」

 

倒してやる。今度こそ、絶対に。

 

 




戦闘シーンはやっぱり仮面ライダーの曲を聴きながら書くと結構モチベが上がりますね。前回の戦いで冬将軍のスキルを書き忘れてたので子分兵のスキルも載せときます。

冬将軍
[剛腕] [耐久] [氷纏] [配下召喚] [武器:氷斬丸] [斧の勘] [雪伝い] [裸一貫] [雪操作]

冬武者
[機敏] [統一] [雪隠れ] [雪化]


冬将軍の[スキル:裸一貫]こそ鎧のない冬将軍をかなり強化する原因です。次回はそんな冬将軍と戦います。

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