色々と技術面を向上させたいのでマネーシステムを呼んでみる事にしてみた。
「モニターさん、そういう訳でマネーシステム呼んでくれないかな。…そういやアイツもモニターさんの成長を見てびっくりするんじゃない?」
この前はモニターさんのシステムとしての格について辛口な一言を浴びせて去って行ったからなぁ。
『またあのような事を言われなければ良いのですが…。ではお呼び致します。』
「オッケー!じゃあ少し待t『
圧倒的な登場に驚きつつ、いつものようにツッコミを入れる。
『ya〜!もう呼ばれないかと思ってたよ~!久しぶり!!』
そう言いつつ豪華な装飾が施されたモニター画面をずいっと近づけてくる。
「おぉ…近い近い…久しぶりだね、おっさん。」
やんわりとその場を回避し挨拶する。2ヶ月ぶりだろうか。
『オッサンってそりゃあないよ!まだボクおじさんだって!』
「あー、ハイハイ、じゃあ略してマネおじね。これからもよろしく、マネおじ。」
『エェ…。まぁニュジオ君からのあだ名なら有難く受け取るよ…』
よし、会話のマウントとった。いつまでも相手のテンションに振り回されるのは嫌だからね。
『…ah、そういえば聞いたよ?ニュジオ君、クラウンシステムを解放させたみたいだね。
イヤー、あの時はシステム一同驚いたよ!まさかまさかの我らが製作者サマがシステムを隠していただなんて!
その恩恵で補助システムも色々変質したみたいだネ。《表情》を表せられるようになるなんて!羨ましいねぇ!』
システム一同驚いたって…やっぱり意思のあるシステム達は時々集会でもしてるのかな?
『オット!話がそれたネ!で、ボクの予想なんだけど、今回の買い物…ズバリ、クラウンシステムが関係してるんじゃな〜い?』
さすがマネおじ。すぐわかったか…。まぁそっちの方が話が早い。
「うん。当たりだよ。まぁ外で話すのもなんだし、うちにあがってよ。」
そう言って家に誘う。
『WOW!よく見たらこれ、ニュジオ君があの後作ったログハウスかい!?へぇ~…これがログハウスかぁ。』
「え?見たことないの?」
『HAHA!当然システムは外の世界にはなかなか行く機会なんてないからね!まぁ生で見るのが初めてってだけさ!』
家に入るとそこにはシュバルツが床に横たわっていた。
嗚呼、そういや、コイツがいたか…
シュバルツはマネーシステムを見て一言。
「誰だお前」
果たして商談が上手く進むだろうかと心からそう思ったニュジオであった。
書いてて気づいたんだけどマネーシステムってバイスに性格似てるような…。
日付けからして、もう少し早く書いていたらバイスの二番煎じにならなくて済んだんじゃないか…?