【強欲】によるゲーム実況その1~蜘蛛ですが、なにか?編~ 作:ロキブレイカー
一年後
とりあえず、「調教」した3体の魔物の種は魔物の多い場所に放っておいてもらうことにします。
「イグ・シード」には、新しく発生したlv1の「並列意思」を入れ、操作が利くようにしたこと以外には特に言うことはないはずです。
さて、正直やることがなくなってしまったんですよね。
いやね。もちろん、やらなきゃいけないことはあるんですよ。
ミネルヴァちゃんの育成とか、勇者への伝手づくりだとか。
でも、それは絶対にやらなきゃいけないことなだけであって、暇があったらやるということではない。
つまり何が言いたいのかというと、
こっから先しばらく暇なだけなので、思いっきり時間を飛ばします。
では、カット!!
えー、前回のカットから約1年が経ちました。
ミネルヴァちゃん視点では特に何も起きず、ただ訓練してただけでしたので完全に暇だったのですが、種の方に送った「並列意思」たちはかなりの活躍をしてくれました。
これがそのステータスの結果です。
『人族 lv1 名前 ミネルヴァ・ラフ・クレストン(佐藤和子)』
{status}
HP 70235/70235
MP 68944/68944
SP(黄) 45524/45524
SP(赤) 77112/77112
平均攻撃能力:45549
平均防御能力:48256
平均魔法能力:41989
平均抵抗能力:52458
平均速度能力:28461
{skill}
鑑定lv10 探知lv10 生命樹lv10 邪悪樹lv10 生命大吸収lv10 魔力大吸収lv10
HP超速回復lv10 MP高速回復lv10 MP消費大緩和lv10 SP高速回復lv10 SP消費大緩和lv10
魔力操作lv10 大魔力撃lv10 魔力付与lv10 魔神法lv7
大気力撃lv10 気力付与lv10 闘神法lv8 技能付与lv5 神龍力lv10
物理大強化lv10 治療大強化lv10 火強化lv4 水流強化lv7 暴風強化lv8
大地強化lv8 雷光強化lv6 聖光強化lv10 暗黒強化lv10
外道大強化lv10 重大強化lv10 状態異常大強化lv10
体術の才能lv6 剣の才能lv1 盾の才能lv1 鞭の英雄lv5
火攻撃lv3 水流攻撃lv8 暴風攻撃lv10 凍結攻撃lv7 大地攻撃lv10 雷光攻撃lv7
聖光攻撃lv10 暗黒攻撃lv10 外道大攻撃lv10 重大攻撃lv10 猛毒攻撃lv10
集中lv10 思考超加速lv7 記録lv5 超速演算lv8
並列意志lv7 未来視lv4 隠密lv10 隠蔽lv10 迷彩lv10 回避lv9
遠話lv4 念力lv10 命中lv10 確率大補正lv10 投擲lv10 射出lv10 立体機動lv1
無音lv10 無臭lv10 無熱lv10 調教lv8
火魔法lv7 水魔法lv10 水流魔法lv10 蒼海魔法lv8 氷魔法lv10
凍結魔法lv10 氷獄魔法lv3 風魔法lv10 暴風魔法lv10 嵐天魔法lv8
土魔法lv10 大地魔法lv10 地裂魔法lv8 雷魔法lv10 雷光魔法lv10
天雷魔法lv4 光魔法lv10 聖光魔法lv10 影魔法lv10 闇魔法lv10
暗黒魔法lv10 治療魔法lv10 奇跡魔法lv5 外道魔法lv8 重魔法lv10
空間魔法lv6 虚飾 変成 呪怨lv10 眷属支配lv10
物理無効 火炎耐性lv2 水流耐性lv6 凍結無効 暴風無効
大地無効 雷光耐性lv4 聖光無効 暗黒無効
外道無効 重無効 気絶無効 苦痛無効 痛覚無効
恐怖耐性lv1 状態異常無効 酸無効 腐蝕耐性lv7
五感強化lv10 千里眼lv9 知覚領域拡張lv5 神聖領域拡張lv5 暗視lv10
天命lv10 天魔lv10 天動lv10 富天lv10 剛毅lv10
城塞lv10 天道lv10 天守lv10 韋駄天lv10
n%l=W 禁忌lv4 回生lv10 充填lv10 偽りの天才
{スキルポイント}
653500
{称号}
「魔物殺し」「魔物の殺戮者」「魔物の天災」「生命樹」「邪悪樹」「無慈悲」「虚飾の支配者」
うーん。チート!!
正直ここまで頑張ってくれるとは思ってもいなかった。
一応何が起きたかを簡単に説明すると、原作で蜘蛛子が行っていた魂の乗っ取りを、ロト・シードとフォト・シードのパスをたどって2体の神話級の魔物とその配下に向けて行い、ステータスのほとんどをかっぱらってきた、というわけだ。
種は3つあった、だからパスはもう1つあるんじゃないかって?
その通り、確かにイグ・シードはイグドラシルとつながっている。
けれど、そこには致命的な違いがある。
セフィロトとクリフォトの眷属の支配地域は一定の範囲で固まっているのに対し、イグドラシルの眷属の支配地域は大陸全土だ。
下手にちょっかいをかけて眷属たちに滅茶苦茶に暴れられれば、国なぞ軽く崩壊する。
そうすればチャートは一瞬でなくなるため、イグドラシルに手を出すことはやめたのだ。
それに、正直ここまで魂を喰らえば十分だという気持ちもあります。
ステータスがほとんど無くなってヘロヘロになった魔物達を、イグ・シードから進化した魔物の状態で一気に殺す。
こうすることで、見る見るうちにレベルを上昇させることができます。
その甲斐あってか、イグ・シードも神話級の魔物であるアルウラネへと、あと少しで進化できるまで迫っています。
流石神話級の魔物を2体殺したかいがあったというものですよ。
さて、今回はここまでとしましょう。
結構飛ばして時間も経ったので、次回からはステータスの解説から入ろうと思います。
それではまた次回も、お楽しみに!!
これは完全に余談ですが、アルウラネは植物系でもどちらかというと草花方面に進化したものであり、樹方面に進化するとドリアードに進化したりできます。
あくまで余談です。
チートオリ主爆誕!
オリ主が強すぎると文句のある方々へ、一応言っておきます。
逆に考えてください。
このレベルのチートが無くて、どうやってあのメンツを倒すことができようか、と。
ついでに、何か忘れてそうなスキルがあったのに気づいたら連絡していただけるとありがたいです。