ウマ娘に転生したけど元ネタがなにかおかしい 作:普通のもふもふ
誤字報告と感想ありがとう!読んだ皆もチョコボ娘を書こう!
チョコボという動物をご存じだろうか。ファイナルファンタジーシリーズに登場する生き物で、チョコボが主人公となるゲームも作られる人気キャラクターだ。実は作品によって大きさや速さは異なっていて、FF3では体長10メートル、速さはおよそ時速222キロある設定が、FF4では全長190センチ、時速35キロになっていたり、FF7では見た目はFF4と同じ程度の大きさなのに最高時速170キロを超えている、など結構あいまいらしい…閑話休題。
さて、そんなチョコボがメインとなるスピンオフ作品に『チョコボスタリオン』というゲームがある。簡単に言えば、競走馬の代わりに若いチョコボを競走
とんでもない名前を貰ってしまったと思ったが…でも今は、そんな事はどうでもいいんだ。 重要なことじゃない。問題は、チョコボとはFFシリーズの作品中において、馬の代わりに人間が騎乗することになる二足歩行の
「嘘でしょ…」
次回、トリ娘チョコボダービー!『メテオブライアン(精神的に限界で)死す!』レーススタンバイ!
…とはならず、メテオブライアンは入寮の予定になっている美浦寮へと向かっていた。よく考えたらこの世界線か時間軸が自分の知るウマ娘世界とは違う可能性に気づいたのだ。思い返せば今日の入学式で話していた学園理事長も合法ロリ、もとい秋川やよいではなかったし(その割には近くに控えていた緑の服の人には見覚えが…いやこれ以上はよそう)、なにより最近のレース関係のニュースでもクラシック三冠というワードを聞いたことがなかった…つまりミスターシービーもシンボリルドルフもいないか、いたとしてもまだクラシックレースを走る前だということ。
(それだけ違うならトリ娘くらいいてもいいよな…?)
などと、とりあえず自分を誤魔化して寝床を確保することにしたのだ。
そうこうしているうちに寮に到着すると、寮の前に誰か立っている。…そうか、大体の新入生は真っ直ぐに寮に向かうのに、三女神様の像に寄り道した分遅くなってしまい寮長をまたせてしまったのかもしれない。とりあえずは謝罪から入るか…と、近づいていくとやはりどうやら上級生のウマ娘らしい、だがそれ以上にその容姿が気にかかった。
見ただけでその実力をうかがわせるバランスのとれた均整な肢体、男勝りで強気な表情、そしてなによりも鮮やかな真紅の髪…まさかと思うと同時に彼女が口を開いた。
「やっと来たか、一人だけ遅刻だぞ新入生。初日からいい度胸じゃないか、と言いたいところだがまあいい今日くらい多目に見てやる。さっさと部屋に行って荷物を整理してきな。…ああそうだ忘れるとこだった。私がこの美浦寮の寮長だ。名前は…
精々問題起こすんじゃないよ」
嘘でしょ…もしかしてこの世界トリ娘しかいないの…?
原作ウマ娘は次回から登場します。次回があるかどうかは知りませんので誰かウマ娘×チョコスタのコラボ小説書いて…