源王は玉座を譲らない   作:青牛

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終盤は分割して次話に持っていくか悩みましたが、まるごと一話にしたのでやや長いです。


氷の意地は折られない

 ハーフタイム。

 ダイヤモンドダストとの激戦の最中の束の間の休息だが、集まっている雷門イレブンには活気が満ちていた。

 なにせ、一度は蹂躙されたジェネシスと同格のチームを相手に一点リードの状態で前半を終えるという快挙だ。

 

「とはいえ、喜んでばかりもいられん」

 

 そこで鬼道が、緩みかけた空気を引き締めるように話を切り出す。

 サッカーの試合は一点を取って終わりではない。試合終了時点で得点の多い方の勝ちなのだから。

 この優勢はあちらにたった一点取り返されるだけで引き戻されるギリギリのものだ。ともすれば、失点がそのまま試合の流れを奪われる起点にもされかねない。

 ゆえに勝利を磐石なものとするために必要なのは、追加点である。

 

「だがアフロディは間違いなくマークされるだろう。奴らも、もう易々とシュートを打たせはしないはずだ」

 

「そ、そうっスよね……」

 

 わかりきった脅威を放置しておく程ダイヤモンドダストは甘くないだろう。

 それに、源田とアフロディの二人の働きで流れは雷門にあるが、チームとしての強さはあちらの方が上。

 前半を通した印象では、特にディフェンスが非常に強固だ。

 ダイヤモンドダストはこの固い守備でボールを奪い、ガゼルのスピードで速攻のカウンターを決める防御型チームということなのだろう。

 あの守備が相手では、ただアフロディにボールを繋いでも得点になるとは限らないのである。

 その指摘を受けて熱が冷め、チームの雰囲気が沈みかけるが、鬼道はそのフォローも欠かさない。

 

「もちろん、アフロディに奴らの目が向くのはつまり、豪炎寺たちへの注意が逸れるということだ」

 

「そうだね。彼らがボクに集中すれば、その隙をキミたちが突けばいい」

 

「フッ、任せておけ」

 

「当然、俺たちも積極的に攻めるぞ。奴らのシュートチャンスを潰すことが、最大の防御に繋がるからな」

 

 鬼道には、リードを取ったからといって、守りに入るつもりはない。

 まだ後半を丸々残して逃げ切りを狙うのはリスクが大きいのもあるが、雷門にそんな消極的なサッカーは似合わないからだ。

 攻めの姿勢は崩さない。

 

「もし抜けられても、源田がいるってわけだな!」

 

 綱海の言葉に源田はこくりと頷き、胸を張って答える。

 

「ああ、ゴールは俺に任せてもらおう。どんどん攻めていけ」

 

「よーしみんな、このまま攻め切るんだ! 勝つぞ!」

 

 締めの円堂の号令で、雷門イレブンは士気を高めて後半に臨む。

 

 

 

 そんな彼らの様子が豆粒のように見える薄暗いスタジアムの廊下に、三つの人影があった。

 

「1点ビハインドで前半終了……ヤバイんじゃねえのか? え?」

 

 壁にもたれ掛かりながら、煽るように問いかけるのはバーン。

 セカンドランクチームのジェミニストームは、北海道の戦いで雷門イレブンに3点ビハインドで前半を終えたことによって見限られ、イプシロンに追放された。

 それを思えば、いまの状況は追放一歩手前。エイリア学園マスターランクチームの一角として有り得べからざる醜態と言えるだろう。

 

「勝てるよね? ガゼル」

 

 ガゼルの背に問いかけるグランの口調はバーンよりも柔らかいが、やはり隠れ切っていない圧がある。

 エイリア学園(自分たち)に敗北が許されないことなど、彼らが知らない筈がないのだから。

 

「……我々は負けない。ダイヤモンドダストの名にかけて……!」

 

 力で震える程に拳を強く握り締めながらガゼルは呟く。

 自分たちはジェネシスの称号を掴むのだ。

 こんなところで負けてなどいられないのだと、今一度心に刻むように。

 

 程なくしてハーフタイムが終わり、それぞれが勝利への意志を胸に秘めた後半戦が幕を開けた。

 

「いけ!」

 

 キックオフをしたダイヤモンドダストの速攻が雷門サイドを襲う。

 後半開始早々にこの点差を埋めてやろうと言わんばかりだ。

 雷門も当然ただでは抜かせない。

 ガゼルは厳しくチェックし、シュートを打たせないように立ち回る。

 

ヘイルストーム!」

 

 その、ガゼルを封じる分生まれた守備の隙間を的確に狙ってブロウがシュートを放った。

 ループシュートで冷気を纏ったまま高く打ち上がったボール。

 やがてそれが、無数の氷の(つぶて)(あられ)のように伴って落ちてきてゴールを襲う。

 

トリプルパワーシールド!」

 

 しかし、源田はそれに眉一つ動かさず対応する。

 三重の防壁が、降り注ぐ氷塊もボールも全てを弾き返してゴールへの道筋を完全に遮断してしまったのだった。

 その一方的な結果が、たとえエイリア学園といえどもエース(クラス)の力でなければ太刀打ちできないと如実に物語る。

 こうして速攻が防がれ、雷門にボールが渡った。

 

ツナミブースト V2!」

 

 速攻を防いだこの勢い、そして文字通りの波に乗って綱海がカウンターのロングシュートを放った。

 逆巻く大波の威力を乗せたボールが、戻りきれていないダイヤモンドダストの中盤を抜けてゴールへ走る。

 

フロストミスト!」

 

 しかし、ペナルティエリアの間近へ迫ったシュートをクララが阻んだ。

 通常、白い息は呼吸で体内から出る水蒸気が冷たい外気によって水滴となることで現れるものだが、この場合は全くの逆。

 彼女の吹きつけた冷気が、白く見える程に大気の水分を冷やしているのである。

 その白い霧の中へ飛び込んだボールは瞬く間に霜に(まみ)れて失速し、それが晴れる頃には地に落ちていた。

 

「ちくしょう!」

 

「ふふ……こんなもの? 弱すぎるわね」

 

 シュートを止められて悔しがる綱海に、クララは儚げな印象とは裏腹な氷のように冷たい言葉を向けた。

 開幕からの必殺技の応酬。

 しかしこれは序の口だとばかりに、試合は激しさを増していく。

 

ザ・タワー!」

 

ウォーターベール!」

 

「キャー!」

 

 クララから始まった高速パスワークで再び雷門サイドへ攻め込むダイヤモンドダスト。

 ボールを持ったリオーネが立ち塞がった塔子を吹き飛ばして、道を切り開いた。

 陣形の崩れた雷門はその穴をカバーしようとするが、彼らのスピードに翻弄されて傷口を抉るように入り込まれてしまう。

 

「くっ、ガゼルだ!」

 

 鬼道が叫ぶが、もう遅い。

 既にガゼルはトップ下からペナルティエリアへ接近して、ボールを受けていた。

 

ノーザンインパクト!」

 

 そして放たれた二発目のシュート。

 氷の矢のような一撃が、ゴールへと飛んでいく。

 

ボルケイノカット!」

 

 土門がただではやらせまいとシュートブロックをかけるが、ボールは地面から吹き出す炎の壁をものともせずに突き抜けられる。

 間違いなく威力は削がれている筈だが、見た目にはまるで衰えが見られなかった。

 マスターランクチームのキャプテンにしてエースストライカーという肩書は、決して伊達ではない。

 

キングシールド G2!!」

 

 だが、それはこちらも同じこと。

 源田もまた、キング・オブ・ゴールキーパーと呼ばれる所以を遺憾なく見せつけ、シュートを止める。

 

「ふん、まだまだ打つぞ!」

 

「何度でも止めてやる!」

 

 二人の眼光がぶつかり合い、激しく散る火花が見えそうな光景。

 彼らの一騎打ちの行方がこの試合の鍵を握っていることを、敵味方問わず誰もが理解していた。

 

フローズンスティール!」

 

「ぐぁっ!」

 

「一之瀬!」

 

 そして雷門が反撃に移ろうとしたところを、巨体に見合わぬスピードで一気に守備ラインを上げてきたゴッカが襲う。

 ダイヤモンドダストによる立て続けの連続攻撃だ。

 

ザ・ウォール! ――あっ!」 

 

「やっ!」

 

 壁山が前に出て文字通り壁になろうとしたが、重要なのは点を取ること。

 なにも毎回、守備を真っ向から相手にする義理もない。

 アイシーは壁山を相手にせず、スピードを生かして回り込むようにサイドに位置するフロストへとパスをした。

 

「やらせねえ!」

 

 サイドから、源田の脇を狙い打つつもりか。

 そう考えた綱海がフロストのシュートコースを塞ごうとしたが、彼は綱海の目前にまで迫ってからパスをした。

 

「なにっ!?」

 

 ボールの行く先は、ペナルティエリアの正面へ走り込んできたガゼル。

 守備を誘い出した上でのセンタリングだったのである。

 ダイヤモンドダストの、寄せては返す波のように緩急をつけた動きで翻弄され、またもやガゼルのシュートが放たれる。

 

ノーザンインパクトォ!!」

 

 これも源田が危うげなく防いでみせる。

 

フローズンスティール!」

 

フロストミスト!」

 

ノーザンインパクト!」

 

 しかしこの後、似た形でさらにもう二発ものシュートが放たれることになった。

 そうなった要因はダイヤモンドダストが守備のラインを上げてきて、オフェンスへすぐさま襲いかかってきていることだ。

 ならば、今度はそのラインを下げさせる。

 

「いけお前たち!」

 

「っ、下がれ!」

 

 五発目のシュートを止めた源田が、最前線のFWたちへ叫びながら思い切りボールを投げた。

 ボールの落下地点は、源田の狙いを察知したガゼルの号令で後退し始めたDFたちの僅かに手前、かつその内の誰からも程々に離れた位置。

 オフサイドにならないギリギリを攻めた絶妙なスローだ。

 アフロディがそれを受け、速さを保ったまま守備ラインとゴールの間にできていた空白地帯を駆け抜けていく。

 

「くっ、いかせるか! フローズン――」

 

「豪炎寺!」

 

「ああ!」

 

 急いで戻ってきて行く手を阻んだゴッカが必殺技の体勢に入ったと同時に、アフロディは豪炎寺へパスを回した。

 ボールを持った豪炎寺はそのまま、炎の魔神を顕現させてシュートへ移る。

 

爆熱ストーム G2!!」

 

 ボールを中心に渦巻く爆炎が、魔神の咆哮と共に放たれた。

 そのシュートは何の障害もなくゴールへ辿り着くかと思われたが、追加点が雷門にとって試合を決める一撃ならば、ダイヤモンドダストには致命傷だ。

 彼らの意地が、これをただでは通さない。

 

フロストミスト!」

 

 クララが、綱海のシュートにやったように火球へ向けて冷気を吹きつける。

 纏う炎が冷気を押し退け、ボールは地吹雪のような白煙の中を突き抜けていったが、確実にその勢いは落ちていた。

 

「これ以上の失態は晒さん……! アイスブロック V2!」

 

 そのシュートへ、続けてベルガが必殺技を打ち込んだ。

 炎をものともせずに凍結させた拳を叩きつける。

 

「くっ……!」

 

 ボールを包もうとした氷は炎に解かされかけたが、シュートブロックの存在もあって、なんとか熱に冷気が打ち克ちボールが止まる。

 それを見たガゼルが、駆け戻ってきていた足を止める。

 

「ガゼル様!」

 

「FWたちへの警戒を怠るな。これ以上の失点は命取りだ」

 

 ベルガはそう語るガゼルの肩が、僅かに上下していることに気づいた。

 考えてみれば当然のことだ。

 一試合の中でのこれほどのシュートの連発は、他のマスターランクチームとの試合でもまずない。

 それらの試合ならばチーム同士でのボールの競り合いも激しく、シュートの機会自体が少ないのである。しかし今は、なまじシュートまで持っていくこと自体は比較的容易なばかりに、彼はこの短時間で必殺技を幾度も放っている。

 加えて、雷門にリードを許している状況。そのプレッシャーも消耗を激しくさせていた。

 

「ガゼル様……やはり作戦を変更しては……」

 

「いや、このまま私にボールを集め続けろ。生半可なシュートでは奴をろくに消耗させることもできない」

 

 同じようにガゼルの疲労に気づいたらしいアイキューの具申を、ガゼルは却下する。

 

「わかっている筈だ。我々に敗北は許されない」

 

「……はっ」

 

「いくぞ!」

 

 試合終了も刻一刻と迫る中、ここから試合の緊張感は頂点に達していく。

 引き続き、猛攻を仕掛けるダイヤモンドダスト。

 いままでのエイリア学園との戦いは、いつもリードされた状態から逆転を目指す試合内容だった。それに対して今回は、リードを守り続ける形。

 強大な力を持つ彼らが死に物狂いで挑みかかってくるのは、それに追われる立場の雷門イレブンにも大きなプレッシャーであった。

 

アイスグランド!」

 

ザ・ウォール!」

 

 とはいえ、いまの雷門イレブンはなす術なく蹴散らされる弱者ではない。

 翻弄され気味だったダイヤモンドダストのオフェンスにも対応し始めて、押し返そうと動き出す。

 ここにきて、一進一退の展開となったのだった。

 当然、それに焦りを覚えるのはダイヤモンドダスト。

 時間は雷門の味方だ。このままでは試合は自分たちの敗北に終わってしまう。

 

ウォーターベール!」

 

ザ・ウォ――うわぁ!」

 

 膠着状態を破るべく、ドロルが切り込もうと試みる。

 立ち塞がる壁山をこの試合で何度もそうしたように吹き飛ばし、前進しようとした。

 

「オラァーー!」

 

「なっ!?」

 

 だが、自らの起こした水流の障壁が(ひら)けた瞬間、その向こうから現れた綱海のスライディングにボールを弾き飛ばされてしまった。

 焦りのせいで、周囲への注意が散漫になっていたのだ。

 こぼれ球は塔子の元へ渡り、素早く前線へ運ばれ始める。

 

「止めろ!」

 

 振り返り、全力で駆け戻るガゼルの指示が飛ぶまでもなく、ディフェンスは雷門のFWたちを警戒していた。

 点を決めたアフロディ、守りを抜きかけた豪炎寺。

 彼らを特に警戒し、常に必殺技の間合いに入れたポジションを保っている。

 

 ゴッカとクララを主軸にした、死力を尽くしたディフェンスだった。

 雷門もパスワークでこの守備を崩そうとするが、容易に突破はできそうにない。

 しかしこのままでは、ダイヤモンドダストの選手たちが皆戻ってきてしまう。

 

「くっ……」

 

 アフロディにパスが回ったが、ディフェンスの位置取りは彼の“ヘブンズタイム”を意識しているのが見て取れた。

 一発で抜けるには困難な距離、しかし迂闊に踏み込めば即座に必殺技でボールを奪いに来るだろう。

 そこで彼はこの守備の、いま自分に注意が向いて生まれた隙間にいる選手を見つけ、ボールを託した。

 

「アツヤくん!」

 

 アフロディに守備の意識が寄ったことで、豪炎寺へのマークは依然として厳しかったが、アツヤの位置取りが絶妙なものになっていたのである。

 そのパスに、DFたちの反応は間に合わない。

 追加点をもぎ取り、試合を決めるにはこれ以上ない好機だ。

 だが、だからこそゴールを見据えるアツヤの瞳は揺らぐ。

 

(やれるか? 俺が?)

 

 新たに加わったアフロディのシュートは、一発でわかるほど、文句のつけようがないほどに強力だった。

 

 では、自分は?

 果たしてあのキーパーから、ゴールを奪い取れるのか?

 

 ここでやれなければ、自分は本当にチームの足手まといだ。

 

「……エターナルブリザード V3ィィ!!」

 

 そんな強迫観念の吹き荒れる心を表したような凍える嵐が放たれた。

 彼の心の内はどうあれ、今度のシュートはゴール目掛けて真っ直ぐに飛んでいく。

 それにベルガが、絶対に点を渡せない背水の陣で気を高めたが、彼が必殺技を放つ機会が来ることはなかった。

 

「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!」

 

 ガゼルが、ペナルティエリアの半ばまで到達したボールの正面に立ち、思い切りその足を叩きつけたからだ。

 

「我々に敗北は、許されない……! ノーザンインパクト――」

 

 思い切り蹴りつける足の裏越しに荒れ狂う吹雪を感じながら、それを自分の冷気で呑み込んで、打ち返す。

 

「――V2ゥ゙!!」

 

「なっ、がぁ!?」

 

「アツヤ!」

 

 目の前で起こったことに呆気に取られたアツヤを弾き飛ばして尚、ボールは凄まじい速さで一直線にゴールへ飛んでいく。

 迫り来るシュートの力は、“エターナルブリザード”のそれも乗った、先ほどまで受け止めていたシュートよりも強力なもの。

 源田は油断なく必殺技の構えをとる。

 

キングシールド G2!」

 

 そして、凍てつく流星を迎え撃った。

 盾は荒れ狂う風を塞き止めているが、その圧力で足が少しずつ、ずりずりと押し込まれていく。

 

「ぬぅ……オォ!」

 

 それでもゴールを渡すまいと踏ん張り、思い切りボールを握り潰さんばかりに手で挟み込んで、獅子の顎が威力を殺し切った。

 盾が薄らいで消失し 突き出された彼の手にボールが収まっている。

 もはや時間もない。勝利かと思われたが、源田の顔は浮かないものだった。

 

「チィ……」

 

 不甲斐なさげに歯噛みして、彼は足下――ゴールラインを見つめている。

 次いで、審判をしていた古株の()()()()()ホイッスルの音が響いた。

 

「へっ? なんでっスか古株さん!?」

 

「……ワシも残念だが……」

 

 思わず抗議してしまった壁山に、古株も無念そうに首を横に振る。

 源田が古株に頷き、その場にボールを落とす。

 止まっていた位置から垂直落下したボールは――

 

「ゴールラインを、割ってしまった」

 

 得点か否かの判断を分ける白線を、完全に越えてしまっていた。

 

「ハァ……ハァ……」

 

 肩で息をしてゴールを見つめるガゼル。

 その顔は浮かないが、彼の、マスターランクチームとしての意地を見せる得点だった。

 これにより得点は1-1。

 試合時間もなくなっており、改めて試合終了のホイッスルが吹き鳴らされる。

 

 こうして激しい戦いの末、ダイヤモンドダストと雷門イレブンの試合は引き分けに終わったのだった。

 

 皆の戦意が鎮まっていく中、不意に赤毛の少年がフィールドに姿を現す。

 源田に向ける顔、その口は妖しい弧を描いていた。

 




源田幸次郎
無念ながら引き分け。
この試合での“キングシールド”使用回数は6回。

ガゼル
こんなに走り回って必殺技を打ちまくったことはなかったので流石に疲れる。
登場初試合で敗北寸前だったが、意地で引き分けに持ち込む。




オリジナル必殺技
ヘイルストーム:冷気を込めて打ち上げたボールが空中の水滴を凍らせて霰に変え、共にゴールへ降り注ぐ風属性シュート。
ガゼル以外のFW二人のシュートはゲームだとアストロブレイクだが、チームの雰囲気に合わないので使わせたくない。かといってノーマルシュートだとノーマルキャッチさせるしかないので、その二つを両立した噛ませ技として登場。次の出番はない。


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