11カ国の騎兵たちの転生先は…馬がいない平和なウマ娘の世界 作:素人小説書き
・日本
・イギリス
・ドイツ(ナチス)
・ロシア(ソ連)
・イタリア
・フィンランド
・ハンガリー
・ポーランド
・アメリカ
・フランス
・スペイン
天国
そこは、死者が必ず訪れる場所である。
そんな天国に、ある四角い部屋で地球を見ている者がいた。
神「ふ~...腰が痛いもんじゃなぁ...」トントン...
おじいちゃん口調の青年そう言って腰を叩く。
神「全く、最近の世界は戦争ばっかりじゃのぉ...もっと、平和になれんのか!...あっ、そう言えば、指示したのワシじゃったわ、わしってばおっちょこちょいじゃな☆」
そんな腹が立つことを言ってると、女神の格好をした人がは入ってくる。
ガチャ...
神「おや?お主は......最近できた新しい世界の女神じゃな?...確かえ~と...」
ダーレーアラビアン「ダーレーアラビアンです」
神「おお、そうじゃそうじゃダレビアンじゃ!」
ダーレーアラビアン「舐めてんのかこの爺」
ダーレーアラビアンは神の冗談にきつい一言を言う。
神「冗談じゃよw...して、なにようかな?ダーレーアラビアン?」
神は、そう言って部屋のソファに深く座ってダーレーアラビアンの話を聞く。
ダーレーアラビアン「...実は、私の世界である重要な生物がいなかったのです」
神「ほうほう、それは?」
ダーレーアラビアン「馬です」
神「馬......馬ってあの四足で走る馬?」
ダーレーアラビアン「はい」
神は頭を抱えながらもダーレーアラビアンに聞く。
神「ふむ...それで?その馬をどうしたい?」
神は、ダーレーアラビアンの顔を見ながら聞く。
ダーレーアラビアン「こちらの世界で繁殖させたいのです」
神「...そうか、理由は...」
神が聞こうとするとダーレーアラビアンは、一言
ダーレーアラビアン「こちらの事情ですので、あまり聞かないで下さい」
神「ヘイヘイ、分かったわい...そんじゃ少し待ってろ」スッ....
神は、めんどくさそうに地球に手を置き目を瞑って何かを唱える。
神「...よし、後は待つのみじゃ」
ダーレーアラビアン「...いったい何を?」
神「少し面白いことをな、それじゃあ、最初の転生候補を待つとするかの~...よっこいしょっと...」
神は、ソファに座る。
ダーレーアラビアン「...」
神「...う~ん少し暇じゃからチェスやらんか?」パチン!
神は指パッチンでチェスを召喚する。
ダーレーアラビアン「分かりました」
ダーレーアラビアンは、暇な神の遊びに付き合うことにした....
...
......
1938年2月7日
スペイン
テリエル北部 テリエル守備隊
そこに、一人の騎兵がいた。
レイ「...」
彼の名は、レイ マクルト テリエル守備隊の一人だ。
騎兵「Ha llegado la orden de ataque del capitán Ray McLut
{マクルト隊長、攻撃命令が来ました。}」
レイ「¡Ah! .. .. sé
{ああ、分かっている}」
彼は、愛馬のラーカルに乗りながら敵陣地を見ていた。
レイ「...」
レイは黙り込んで敵陣地を見る。
騎兵「?? ¿Qué pasó Capitán?
{どうしました?隊長?}」
レイ「No, nada ... ¡¡todos tomen la espada !!
{いや、何でもない......全員剣を取れ!!}」シャキン!!
レイの号令で後ろにいた騎兵大隊全員が剣を出す。
...そして、レイは騎兵大隊に言葉を掛ける。
レイ「¡¡Chicos !! ¡A partir de ahora, cargaremos contra la base enemiga! El éxito o el fracaso de este ataque determinará el resultado de la guerra civil ... Hasta ahora, el énfasis estaba en la vida humana, pero esta vez aquellos que no puedan mantenerse al día serán cortados.
... hay alguien que quiera escapar?
{諸君!!これより我々は敵陣地へ突撃する!この攻撃が成功か失敗かで、内戦の勝敗が決まる...今までは人命重視だったが今回は付いて行けない者は切り捨てる。
...逃げたい奴はいないか?}」
騎兵「...」
誰も、怯えず逃げすただただレイの突撃合図を待っていた。
レイ「... Tengo suerte de conocerlos.
{...君達に会えて私は幸運だよ}」スッ...
レイはそう言って剣をゆっくり上げる...そして、大声で叫ぶ。
レイ「Toda la caballería !! Luce el poder del sol español con el rojo !! Asalto !!
{全騎兵!!スペインの太陽の力を赤共に見せつけよ!!突撃!!}」バシッ!!
レイは、片手で手綱を叩く。
ラカール「ヒヒーン!!!」パカラッ!!パカラッ!!
そして、レイは剣を降ろしてそのまま騎兵大隊と共に突撃する。
敵兵士「...¿Mmm? ... ataque enemigo! !! !! ¡¡¡¡Es un ataque enemigo !!!!!
{...ん?...敵襲!!!敵襲だあああ!!!!!}」
敵は兵士は大声をあげる。
ソ連下士官「¡¡Todo unido a la ametralladora !! ¡Date prisa !! ¡¡El oponente es solo un objetivo !!
{...全員機銃に付け!!急げ!!相手はただの的だ!!}」
カラカラカラ...ガシャ!!!ガチャ!! ガッ...ガキン!!ガチャ!ガコン!
敵兵士は、塹壕にある機関銃やボルトアクションライフルに弾を込める。
敵兵士「Listo !!
{準備よし!!}」
スッ...
敵兵士は、照準を合わせる。
ソ連下士官「¡Todavía! !! ¡No dispares todavía! ¡Atrae firmemente y luego mata!
{まだだ!!まだ撃つなよ!しっかり引き付けてから殺せ!!}」
敵兵士「......」
ドドドドドドドドド
敵兵士「...¡¡De nuevo!!
{...まだですか!!}」
レイの騎兵大隊は、砂煙を上げ静かに...だが、確実に揺れを起こしながら敵塹壕に近づいていた。
ソ連下士官「...Todavía
{...まだだ}」ブルブル...
ソ連下士官は、拳銃を持つ手が震えていた。
ソ連下士官「......(なぜだ?何故スペインの騎兵が市街地から出たんだ?分からん...相手の思考が分からない...ま、まさか!?南部がやられたのか!?くそっ!!いったいどうすれば...)」
ソ連下士官は、賢かった今不利な状況だと気づくほど。
しかし、賢すぎたゆえに今の状況を打開できる方法が全く出てこなかったのだ。
そうして、頭を抱えた次の瞬間
バァン!!
ソ連下士官「!?」
敵兵士「a...aa...」バタッ...
機関銃を狙っていた兵士が、銃弾を食らって倒れていた。
ソ連下士官「...」サッ...
向こうを見ると、騎兵数人がレバーアクションライフルを片手でねらって撃っていた。
ソ連下士官「... dispara !! dispara y mata a tu oponente !!
{...撃て!!相手を撃ち殺せ!!}」
敵兵士「Dispara !! Dispara y mata ... Gua !!
{撃て!!殺ぐあっ!!}」バァン!!
また一人ボルトアクションライフルが倒れる。
バァン!!
敵兵士「Gaa !!
{ギャア!!}」
機銃手も倒れる。
バァン!!
敵兵士「 Gua !!
{ぐあっ!!}」
また一人倒れる。
バァン!!
敵兵士「Guhu ...
{グフッ...}」
また一人
バァン!!
敵兵士「Guo...
{グオッ...}」
また...一人倒れる。
まるで魔法のように敵兵士に弾を当てる。
ソ連下士官「Qué diablos ... No creo que lo golpeemos en absoluto ... Pero qué pasa ... ¡¡Maldita sea !! ¡¡Prepara tu mortero !!
{い、一体どうゆうことだ...我々が攻撃しても全く当たらな...ど、どうゆう事だ......くそ!!迫撃砲を撃て!!}」
ソ連下士官は塹壕内で待機していた迫撃砲手に命令する。
敵迫撃砲手「¡¡disparo!!
{発射!!}」スッ...ガァン!!
ヒュゥゥゥゥゥゥ......
バァン!!
レイ「...... ¡¡Hola !!
{ハイヤ!!}」バシッ!!
ラカール「ブルル!!」パカラッ!!パカラッ!!
レイは、迫撃砲が飛んできても怯まず馬を進ませる。
一つの塊となっている騎兵大隊は迫撃砲が着弾すると同時に横に広がる。
横に広がった騎兵はただ敵を倒すために一目散に進む。
その中には、入ったばかりの騎兵がいた...彼らは、少し怯えていた。
そんなレイは、言葉を掛ける。
レイ「¡¡No tengas miedo !! ¡¡Avanza sin miedo a la muerte !!
{怯えるな!死を恐れず進め!}」
レイは、そう言って励ました瞬間
ヒュゥゥゥゥゥゥ......
バァン!!
レイ「Guaaaaaaaaaa! !!
{グアアアアアア!!}」
運が悪かったのか敵迫撃砲は至近弾で吹っ飛ばされる。
騎兵「¡Capitán! !!
{隊長!!}」
騎兵の一人が戻ろうとした瞬間レイは一言。
レイ「No te preocupes ...
{構うな...置いていけ...}」
レイは、意識があるうちに命令する。
騎兵「Hmm ... ¡¡Definitivamente vendré a ayudar !!
{クッ...必ず助けに来ます!!ハイヤ!!}」バシッ!!
馬「ヒヒーン!!」
騎兵は、そのままレイを置いて行くのだった...
そして、レイは意識が朦朧としながらも血を流して倒れている相棒に寄り添う。
レイ「Uh ... Rakar ... Gracias hasta ahora ... Eres ... el mejor ... mi amigo ... oh ...
{ウッ......ラーカル...今までありがとう...お前は...最高の...相棒だ......あぁ......}」
レイは、そのまま瞼を閉じるのだった......
天国
神「ダーレーアラビアン長いのぉ...」
神は、独り言をぽつりと言う。
レイ「......ん?あれ?生きてる?」ムクッ...
そんな言葉が聞こえたのかレイは目を開けて、体を起こす。
レイ「...ラーカルは?どこだラーカル!!」
レイは、大声で叫ぶ。
そんな大声をあげるレイに、神は耳をふさぐ。
神「うるさいぞ!!もう少し静かにしてくれんか!」
レイ「!?だ、誰だお前!!」カチャ...
レイは、振り返って剣を握る。
神「おいおい、そう焦るなレイ君...後、君の相棒はそっちにいるぞい」スッ...
そう言いながらいつの間にか大きくなっていた部屋の隅にいるレイの相棒ラーカルに指を指す。
レイ「ラーカル!!良かった...」ダキッ!
ラーカル「ヒヒン!」
レイは、うれしさの余り抱き着く。
そんなうれしさの余興に浸っているとレイはあることを神に聞く。
レイ「...そう言えばここはどこですか?見たところスペインではなさそうですが...後、貴方達は誰ですか?」
神「う~ん...君に説明するのもいいけど少し待ってくれないか?実はもうすぐ君と同じように新しい人が来るんだ、いちいち話すのめんどいから人数が集まるまでわしとチェスし手暇を潰さないか?」
レイ「ハ、ハァ...まぁ...いいですが...」
困惑しながらも椅子に座る。
神「さて、君はどれだけ強いかな?」
神は、笑いながらレイとチェスをするのだった...
...
......
1939年9月19日
ポーランド
ブズラ川付近 ヴォウィン騎兵旅団
モシチ「Czy przyszedłeś... Żelazne duchy
{来たか...鉄の化け共め}」
双眼鏡を覗いている年老いた老兵がナチス機甲師団が接近しているのを確認する。
そして、モシチは何かを決意して後ろにいる仲間に言葉をかける。
モシチ「Cóż… wy, ten feniksowy kraj raz idzie spać, pojedziecie na małą wycieczkę po dyscyplinie Żelaznego Wilka przed pójściem spać.
{さて...諸君この不死鳥の国は一旦眠りに入る、諸君は、その眠りに入る前に少し鉄の狼を少し懲らしめてから少し旅行しに行くぞ。}」
そんなモシチの言葉に一人の教え子が質問する。
騎兵「Gdzie jest kraj do podróży Instruktor Moshichi?
{旅行する国はどこですか?モシチ教官?}」
その質問にモシチは答える。
モシチ「Ach… albo Ameryka albo Anglia
{あー...アメリカかイギリスのどちらかじゃな}」
そんなモシチの答えにみんなは喜ぶのもつかの間に、何かが聞こえる。
キィィィィィィン...
仲間の一人が叫ぶ。
騎兵「Nadchodzi bombardowanie wroga !!
{敵砲撃が来るぞ!!}」
パァン!!パァン!!パァン!!
モシチ「W ogóle... dlatego nienawidzę nazistów... Nie trzymam tak mocno głowy, atak przeciwnika nie trafia, to tylko groźba.
{全く...これだからナチ共は嫌いなんじゃ...そんなに頭を抱えるでないわ相手の攻撃は当たらん、ただの威嚇じゃ。}」
モシチは、ウマから降りて伏せている教え子にそう言いながらあたりを見回す。
モシチ「... Cóż, wszyscy są gotowi do ataku! !!
{...さて、全員攻撃準備!!}」
モシチの命令に教え子が全員驚愕しながらも準備する。
騎兵「TAk! ?? Chyba żartujesz! ?? Atakujesz w takim bombardowaniu!?Instruktor Moshichi! ??
{ええ!?うそでしょ!?こんな砲撃の中で攻撃をするんですか!?モシチ教官!?}」ガチャ!!ガコン!!ギュッ!!カラン...
仲間の言う通り周りはまだ砲撃されていた。
そんな状態でも、モシチは言う。
モシチ「Szczerze mówiąc, wrogie czołgi zbliżają się do nas, więc teraz jest jedyny czas, kiedy możemy walczyć.
{正直もう敵の戦車がこっちに近づいてきているせいで、もう反撃できるは今しかないんじゃよ}」
そう言われ、仲間たちは双眼鏡で見るとナチスの戦車部隊がもう味方の最終防衛ラインまで迫っていた。
最終防衛ラインにいる味方はナチスの戦車部隊に全く歯が立たず塹壕でうずくまっているだけだった。
そして、モシチは仲間に言う。
モシチ「... Cóż, czy wszyscy jesteście gotowi pomóc swoim przyjaciołom?Jeśli możesz, pójdę !!
{...さて、みんな仲間を助ける準備は出来たか?できたなら行くぞ!!ハイヤ!!}」バシッ!!
モース「ヒーン!!」パカラッ!!パカラッ!!
モシチは手綱を叩き仲間と一緒にナチスの戦車部隊に攻撃を開始する。
そして、モシチは馬を走らせ砲撃の轟音の中で大声で叫ぶ。
モシチ「Chwała Polsce!!
{ポーランドに栄光あれ!!}」
モシチの言葉に仲間の騎兵たちも続いて叫ぶ。
騎兵「Chwała Polsce!!
{ポーランドに栄光あれ!!}」
そして、モシチ達はナチスの戦車部隊と交戦する。
ダダダダダダダダダダダダ
騎兵「Agu ...
{アグッ...}」
バァン!!
騎兵「Gwaaaaaaaaaa !!!
{ぐわあああああ!!}」
バァン!!
騎兵「Uga...
{ウガッ...}」
敵戦車の機銃や砲撃でモシチの教え子達が倒れていく。
モシチ「... Cholera ... przepraszam studentów ... śpij spokojnie na świecie ...
{......くそ...すまない教え子達よ...あの世で安らかに眠ってくれ...}」スッ...
モシチは、自分の命令で次々と死んでいく教え子に謝罪をしながらも火炎瓶を片手に持つ。
そして、モシチは戦車の横を通りそして、後ろにあるエンジンに向けて火炎瓶を投げる。
ブシュー...
モシチが投げた火炎瓶で敵戦車はエンジンから白い煙を上げて動かなくなる。
モシチ「... Następny !!
{...次だ!!}」カチッ...
モシチは、そう言いながら腰に付いていたグレネードを持ちながら壊れた戦車の後方にいた戦車に狙いを定める。
そして、モシチはグレネードのピンを外し狙いを定める。
モシチ「Huh !!
{フッ!!}」ブゥン!!
モシチは、グレネードをまた戦車のエンジンに向かって投げた。
ボォン!!
グレネードは、エンジンがあるところに落ちた瞬間爆発を起こす。
そして、また敵戦車はエンジンが燃えながら止まる。
そして、モシチは次の目標を定めるために回りを見渡すが...
モシチ「... czy nie ma nikogo?
{...誰もいないのか?}」
周りを見渡すと馬と一緒に倒れている教え子達と、戦車から焼け焦げた死体や撃たれて倒れているナチ共が私の周りに散らばっていた。
モシチ「...」
モシチは、周りの光景に固まっていると...
ウウウウウウウウウウウウウウウウ
モシチは、この大きな音が聞こえる方を向く。
モシチ「To cholerny dźwięk śmierci...
{忌々しい死の音だ......}」
モシチの最後の光景は黒い巨大な爆撃機が500kg爆弾を抱えてモシチに向かって急降下して来ている光景だった...
モシチ「... przepraszam Morse'a na końcu tak ...
{...すまんなモースこんな最後で...}」サスサス...
モシチは、愛馬の最後の死に謝る。
モース「ヒヒン!!ブルル...」
モースは、心配すんなと言わんばかりに顔を動かしたりする。
そして...
バァン!!
モシチのところに大爆発が起きるのだった...
天国
神「ほい、チェックメイト」
レイ「うっ...負けた...」
モシチ「......何処じゃここ?」
モシチは、誰かの声が聞こえ目を開けるとそこには、スペイン騎兵の服を着たものが青年とチェスしている光景だった。
レイ「...えっ!?い、いつの間に!?」
レイは、急に馬に乗って現れたモシチに驚いて椅子から立ち上がる。
神「待て待て、落ち着かんかいレイ君...全く...どうも、モシチさん」
モシチ「あ?...ああ...どうも」
モシチは、神が軽く挨拶したためモシチは動揺しながらも挨拶する。
そして、モシチが何か言おうとした瞬間神が言う。
神「何、言わずともわかるここがどこで私が誰なのか知りたいのじゃろ?」
モシチ「...」
図星だったのか黙ってしまう。
神「ワハハ!わしは、神じゃからな!思ったことなどすぐわかるわい!」
モシチ「...神...と言うことはここはエデンか?」
モシチが、そう言うと神は笑う。
神「ハハハ!!エデンか!!それもあるかもな!さて、それより少しわしと勝負しないかの?」
モシチ「...チェスか?」
神「ああ、そうじゃさっきこの若造と勝負したが普通だったのでな...」
神がそう言うとレイが一言。
レイ「一言言っておきますが私は、これでも30ですけど」
神「ハハ、大体地球の初めぐらいからいるワシにとってはまだ若造じゃよwww」
神は笑いながら言う。
モシチ「...レベルが違うのじゃな...よっこいしょ...で?先行は?」
モシチはそう言いながら別の椅子に座る。
神「先どうぞさて...楽しめるかな?」
神はキングを置いてチェスを始めるのだった...
...
......
1940年6月3日
フランス
ダンケルク 第1=第11胸甲騎兵連隊
ボン「ヒヒーン!!」ガバッ!!
パラム「Euh ! ?? Oh, calme-toi !
{うわ!?お、落ち着いてよ!ボン!}」
そこには、手綱を引いて落ち着かせようとする青年がいた。
隊長「petit à petit. .. .. Est-ce que ça va ? Param ?
{おいおい...大丈夫か?パラム?}」
そこに、部隊の隊長が心配してくる。
パラム「Aide le capitaine~
{た、助けて隊長~}」
パラムは情けない声で言う。
隊長「Euh... calmez-vous totalement ! Que faire si le cavalier est pressé ! Calmez-vous un peu plus ! Alors le cheval se sentira à l'aise !
{ハァ...全く落ち着け!乗っている奴が慌ててどうする!もう少し落ち着いてやれ!そうすれば馬は安心する!}」
隊長の助言をパラムは聞く。
パラム「Hum... Calme-toi ! C'est bon ! C'est bon car je peux rentrer chez moi l'esprit tranquille !
{ふぅ...落ち着いてボン!大丈夫!絶対に安心して帰れるから大丈夫だよ!ほら落ち着いて!}」ナデナデ
ボン「...ブルル」
パラムが落ち着いてボンに話しながらボンを撫でるとボンは落ち着いたのか暴れなくなった。
隊長「C'est vrai ! Vous pouvez le faire ! Param !
{そうだ!やればできるじゃないか!パラム!}」
隊長は、パラムの背中を叩く。
そして、そんな若いパラムに隊長は馬の極意を教える。
隊長「Param, je pense que les chevaux font peur aux humains, mais c'est faux. Les chevaux sont extrêmement lâches, et pour les chevaux, nous, les humains, ressemblons à des démons.
{いいか?パラム、馬と言うのは人から見れば恐ろしく感じると思うが、それは間違いなんだ馬は物凄く臆病者で、ウマから見れば俺達人間は悪魔のように見えるんだ。}」
パラム「... oui, mon aîné m'a dit ... on ressemble à des démons aux chevaux ...
{...ええ、先輩から教えてもらいました...馬にとっては私達は悪魔のように見えていると...}」
パラムが言うと隊長は続けて言う。
隊長「Oui, donc on court comme un cavalier dans le respect du cheval. C'est le coeur de notre 1er = 11e Régiment de Cuirassiers... et c'est le coeur de lui... Je suis désolé, j'ai dit quelque chose en plus.
{そうだ、だから僕達は馬に対して敬意を払って乗り友のように駆け抜ける。それが、我ら第1=第11胸甲騎兵連隊の心さ...それにあいつの心でもあるのさ...すまん、余計なことを言ったじゃあまたな}」
隊長は、パラムにそう言うとそのまま元の場所に戻っていった。
パラム「... Je suis désolé Capitaine ... Je suis juste immature ... Senior ...
{...ごめんなさい隊長...未熟なばかりに...先輩を...}」
パラムがそう言って何か後悔していると...
市民「Quelqu'un m'aide !!
{だ、誰か!!助けてくれ!!}」
何処から、助けを呼ぶ声が聞こえた。
パラム「!! !! Voix pour aider ! Je vais à Bonn ! Haiya !
{!!助ける声!ボン行くよ!ハイヤ!}」
パラムは、どこからか聞こえた声に向かって馬を走らせる。
ボン「ブルル!!」パカラッ!!パカラッ!!
隊長「Ah ! ?? Param !! Attends !!
{あっ!?パラム!!待て!!}」
パラムの行動に隊長は止めようとするがもうパラムは遠くに行ってしまった...
隊長「... reviens vivant ...
{...生きて帰って来いよ...}」
隊長は、そう言ってパラムの無事を祈るのだった...
パラム「...!(声がしたのは確か...あれは...ドイツ兵!?急がないと!)」スッ...
パラムの向いたほうにはライフルを構えたドイツ兵が壁に立っている子供に何かしようとしていた。
それを見たパラムは、槍を手に持つ。
そして、大声で叫ぶ。
パラム「Vive la France !!
{フランス万歳!}」バシッ!!
ボン「ヒーン!!」パカラッ!!パカラッ!!
パラムは、そのままドイツ兵に向かって突撃する。
ドイツ兵「Was ist es !?
{なっ、何だ!?}」
敵ドイツ兵はパラムにビビッて動かなかった。
パラム「Wow !! Meurs !!
{うおおおお!!死ね!!}」ザグッ!!
パラムは、槍をそのままドイツ兵を刺し殺した。
パラム「Hein... hein... tu vas bien ?
{ハァ...ハァ...大丈夫?}」ズボッ...
パラムは、ドイツ兵に刺さった槍を向きながら壁沿いに立っていた泣いていた少女に声を掛ける。
少女「Euh ... uhhhhh ... j'avais peur ~~ ...
{うぇぇぇぇぇぇぇ...怖かったよぉ....}」
少女は、パラムに抱きつく。
パラムは、泣いている少女におろおろしながらも彼女の家族を聞こうとしたその時横にいた死体を見る。
そこには、二人で手をつないで倒れている夫婦がいた。
パラム「...(...これが戦争なの...先輩...)」
パラムは、この光景に衝撃を受けて動揺していると近くに爆発が起きる。
ボォン!!
その大爆発は大きな協会の塔が倒れてくる。
パラム「!? Éviter !!
{避けて!!}」ドン!!
パラムは、少女だけでも救おうと思いっきり突き放す。
そして...
ガララララ!!!
塔がパラムとボンを巻き込むも少女はパラムが突き放したおかげで少女は無傷だった...
天国
神「ほい、チェックメイト」
モシチ「む?やられた...あと一歩じゃったのに...」
神「フフ...年季が違うんじゃよ」
レイ「もはや年期どころの話ではないと思いますが...」
パラム「...え!?ここ何処ですか!?」
パラムは、目を覚ますとスペイン騎兵とポーランド騎兵の二人が青年とチェスしていた。
モシチ「お?いつの間におったんじゃ?」
モシチは少し驚く。
パラム「え?え?あ!?ボンは!?ボンはどこ!?」
パラムが叫ぶと。
ボン「ヒン」ゲシ!
後ろにいたボンが片足上げて蹴る。
パラム「あいた...って!ボン!!生きてたーー!!」ギュ!!
パラムは嬉しさで抱き着く。
神「...今度は元気な子じゃな」
モシチ「そうじゃな」
レイ「馬の方も中々いい性格していると思いますけどね」
パラム「...あっ、そう言えばあなたはいったい誰ですか?」
パラムも二人と同じように聞くと。
神「人数が揃うまで以下略」
パラム「ハ、ハァ...そうなのですか?そ、それでは少し...」スッ...
パラムは、神の遊びに付き合わさせられる。
神「レッツゴー!ホキ〇キ!!」(マ〇オ声)
パラム「お、お手柔らかに...」
...
......
1941年9月19日
ソ連
キエフ 第1騎兵師団
キエフの戦い....そこはまさに地獄と言うには相応しい場所だった。
イヴァン「Хайя !!
{ハイヤ!!}」
ギルバー「ヒヒーン!!」ドガラ!!ドガラ!!
そんな地獄にナチスの軍はある男を恐れていた。
ドイツ兵「Ich bin hier !!Der Geist des Russischen Reiches !!
{き、来たぞ!!ロシア帝国の亡霊だ!!}」
塹壕に籠っていた精鋭のドイツ兵は槍にロシア帝国の旗を付けた騎兵に恐れていた。
イヴァン「... там
{...そこだ}」カチッ...パァン!!
その騎兵に乗っている男はモシンナガンを切り詰めた大きなボルトアクションハンドガンを片手にもう片方はロシア帝国の旗を付けていた槍を持っていたその状態で手綱を離し馬を動かしながら狙って撃っていた。
その距離200m
普通ハンドガンでは50mが限界だがイヴァンの持っている物は、元々ボルトアクションのためパワーが普通のハンドガンより強くその為遠距離でも狙える代物だった。
ドイツ兵「Gua !!
{ぐあっ!?}」
塹壕に頭だけ出していたドイツ兵は、見事頭部に命中し倒れる。
イヴァン「...」スッ...ガチャ!!カチャン!!
イヴァンは太ももでボルトを上げてそのまま太ももでボルトを下げそして、太ももについている金具ででボルトを元に戻すという、普通ではあり得ないコッキングをしていた。
ドイツ下士官「Hmm ... schießen !!
{くっ...撃て!!}」ガチャ!!
ババババババババババババババババ!!
ドイツ軍はMG42でイヴァンを狙うが...
イヴァン「Любитель ... упасть
{ど素人が...倒れろ}」ブン!!
イヴァンは機銃に恐れず近づいて槍を投げる。
ドイツ兵「Gee!?
{ギッ!?}」ドサッ...
機銃を撃っていた兵士が倒れるとドイツ下士官は恐怖の余り撤退命令を出す。
ドイツ下士官「Ba ... Es ist ein Monster ... Es ist Entzug !! Es ist Entzug !!
{バ...化け物だ...て、撤退!!撤退だ!!}」バッ!!
ドイツ兵「Rückzug !!
{撤収!!}」バッ!!
小隊はけが人を連れてそのまま撤退する。
イヴァン「...」スッ...
イヴァンは片手でハンドガンを構えるが...
イヴァン「...... Хм, разве ты не хочешь больше заниматься ... а ... ну ...
{......うむ、もう交戦の意思はないか...ふぅ...さて...}」カチッ...
イヴァンは、特製ホルスターでハンドガンを仕舞ってそのまま槍の刺さったドイツ兵の傍に近寄る。
イヴァン「... Хм ... Я еще жив.
{...ほぉ...まだ生きておったかしぶといもんじゃな}」
ドイツ兵「Äh ... oh ... Hilfe ...
{ウッ...アッ...助けて...}」
イヴァン「...」
ドイツ兵は、苦しそうに助けを求める姿をイヴァンは見る。
イヴァン「... Ich kann dir in diesem Zustand nicht helfen, aber lass uns bis zum letzten Moment zusammenbleiben ... Es ist besser, als allein zu sterben.
{...もうその状態じゃあ助からんが、最後の時まで一緒にいてやろう...一人で死ぬよりましじゃよ。}」
イヴァンは、丁寧にドイツ語で死にそうなドイツ兵の最後を見届けようとしていた。
ドイツ兵「Äh ... oh, danke ... es ist nett zu den Geistern ...
{ウッ...あ、ありがとう...亡霊の割にやさしいのだな...}」
ドイツ兵はそう言うとイヴァンは笑いながら葉巻に火をつける。
イヴァン「Ha ha ha !! Das sagst du gerade! Das sage ich nicht! ... Huh ... rauchst du?
{ハッハッハッ!!それは、君達が勝手に言ってるだけじゃ!わしはそんなこと一言も言ってないわい!...フゥ...吸うか?}」
イヴァンは、もう一つの新しい葉巻をドイツ兵に出す。
ドイツ兵「Oh ... es tut mir leid ... meine Frau sagt mir, ich solle mit dem Rauchen aufhören ...
{ああ...すまない...今嫁に禁煙しろって言われてるんだ...}」
イヴァン「Sie sind eine gute Frau ... wie viele sind Sie?
{いい嫁さんだな...お前いくつだ?}」
イヴァンは、ドイツ兵の年齢を聞く。
ドイツ兵「2 ... 21 Jahre alt ...
{2...21才だ...}」
イヴァン「... na ja ... okay! Ich habe meine Stimmung geändert, ich helfe dir
{...そうか...よし!気分が変わった!お前助けるわ}」スッ...ガサゴソ...
イヴァンはそう言って立ち上がってギルバーの鞍についているバッグパックから何かを探す。
ドイツ兵「... warum ist es so nett? Was ich sage ... Ich bin ein feindliches Land, das Ihr Land überfallen hat Warum?
{...な、何でそんなに優しいんだ? 自分が言うのもなんだが...私はお前たちの国に奇襲した敵国だぞ?何故だ?}」
ドイツ兵の質問にイヴァンはニッコリと答える。
イヴァン「ein? So einfach ist das ... Ich bin ein Stimmungsmacher Ich bin eine Gerontokratie, die es liebt, Dinge zu tun, die die Leute nicht mögen !!
{あ?そんなの簡単じゃよ...わしは気分屋だからな!!人のいやなことをやるのが大好きな老害爺なんじゃよ!!わっはっはっは!!}」
イヴァンは大声で笑いながらドイツ兵に応急処置をする。
ドイツ兵「Ha ... ha ... ich weiß nicht, was im Leben passieren wird ...
{は...はは...人生どんなことが起きるか分からんもんだな...}」
ドイツ兵は、苦笑いしながら言うとイヴァンは言う。
イヴァン「Hey, dieses Wort sagt der alte Mann, der Herr sagt, er will nicht sterben!
{おいおい、その言葉は老いぼれの爺が言うセリフじゃ!お主が、言うセリフは死にたくないと言わんかい!}」スッ...ギュ!!
イヴァンはそう言いながらドイツ兵を背中にくっつけギルバーに乗る。
ドイツ兵「Haha ... eine wirklich seltsame Person ...
{ハハ...ほんとにおかしな人だ...}」
ドイツ兵は、笑いながらも死ぬことから生きることに専念することにした。
イヴァン「Хорошо !! Поехали! Гилбер !! Самый быстрый !! Хайя !!
{よーし!!行くぞ!ギルバー!!最高速だ!!ハイヤ!!}」バシッ!!
ギルバー「ブモ!!」バガラッ!!バガラッ!!
ギルバーは、当たり前だと言わんばかりに男性の二人の体重何て物ともせずに走るその走りは、大地が割れるかと思うほどの力強さだった...
ドイツ軍前線基地
ドイツ兵1「Hmm... Hmm? ... Ach, das ist! !! Ich bin ein Geist !!Der Geist des Russischen Reiches ist angekommen !!!
{ふ~ん......ん?...あ、あれは!!ぼ、亡霊だ!!ロシア帝国の亡霊が来たぞ!!!}」
見張り台でイヴァンを見つけ大声で叫ぶ。
ドイツ指揮官「Kuu ... alle! !! Bereit für den Kampf !!
{クッ...全員!!戦闘準備!!}」
ドイツ兵1「Verstanden! !!
{了解!!}」
カチャ!!カラララ...ガキン!!カチッ...
ドイツ兵1は、塹壕の中に入り機関銃やライフルサブマシンガンを構える。
ドイツ兵1「......」
ドイツ指揮官「......」
全員息をのみイヴァンが攻撃するのを待つ。
しかし、何もない...向こうはただただ笑顔で馬を駆けていた。
ドイツ兵1「Was was? Dieser Geist wird mit einem Lachen hierher kommen ...
{な、なんだ?あの亡霊笑っているぞ}」
地獄を見てきたドイツ兵はあの何もない純粋な笑顔に何も感じないどころか恐怖しか感じなかった。
ドイツ指揮官「... was zum Teufel? ...! ?? Alle senken die Waffe !!
{...一体なんだ?...!?全員銃を下げろ!!}」
ドイツ兵1「Warum?!?
{な、何故ですか!?}」
ドイツ指揮官の命令にドイツ兵1は驚愕して聞く。
その指揮官が言う前にイヴァンは答える。
イヴァン「Ich bin nur gekommen, um die verletzten Soldaten zu tragen
{負傷兵を運びに来ただけじゃからじゃ}」
ドイツ兵1「!?」
いつの間にか来たイヴァンにドイツ兵は驚く。
イヴァン「Hey, du bist angekommen, junger Mann, geh sofort in ärztliche Behandlung!
{おーい着いたぞ若造、さっさと治療を受けな!}」スッ...
イヴァンは、紐を外して負傷したドイツ兵を降ろす。
ドイツ兵「... Danke ... Geister ... Nein, Helden ...
{...ありがとう...亡霊...いや、英雄よ...}」
降りたドイツ兵は、イヴァンに礼を言う。
イヴァン「Oh, ich hoffe, wir sind das nächste Mal nicht auf dem Schlachtfeld, wenn wir uns treffen
{ああ、今度会う時は戦場でないことを祈るぞい}」バシッ!!
イヴァンはそう一言言ってそのままドイツの前線基地から去っていく...
...
......
イヴァン「Хм ... ну ... пойдем домой ... а?
{ふぅ...さて...帰ろう...ん?}」
イヴァンは、遠くにソ連の前線基地が見えた途端何かが聞こえた。
キィィィィィィン...
何かかこちらに飛んでくる音だった。
イヴァン「Ах ... это уже куча ... Жаль, что у меня не было хорошей жизни ... Прости, Гилбер в конце, как это
{あー...もう用積みか...まっ、良い人生だったわい...すまんなギルバーこんな最後で}」サスサス...
イヴァンはギルバーを撫でる。
ギルバー「フン...」
ギルバーはまるでお前と一緒なら構わんと言わんばかりに鼻で笑う。
イヴァン「Ага ... Уххх ... Ахахахахаха !! Российская Империя !! Слава !!
{そうか.......フフフ......アハハハハハ!!ロシア帝国よ!!栄光あれ!!}」
パァン!!パァン!!パァン!!
イヴァンは、自身の一番の黄金時代を思い出しながら大声で今は亡き巨大な帝国の名を叫んで爆発の中に飲み込まれるのであった...
天国
神「あらよっと、チェックメイト」
パラム「あ!?嘘!!負けちゃった...」
レイ「だからキングは動かしちゃ駄目って言ったじゃん...」
モシチ「いやいや、キング動かしたらすぐやられるぞ?」
イヴァン「...お?何処じゃここ?」
ギルバーは目を覚ます。
モシチ「...ん?あなたは...イヴァン大尉!?」
イヴァン「おお!モシチ伍長!久しぶりだな!てっきり死んだと思ったぞ!」ガシッ!!
モシチ「はは、それは貴方もなんじゃないですか?大尉!」グッ!
2人は、手をがっしり握る。
イヴァン「ああ、そうかもな!いやーしかし、決まってるじゃないか!その服!似合っているぞい!」
モシチ「いやいや...そこまで似合ってませんよ...」
イヴァン「はは!謙遜だな!」
2人が嬉しそうに話している。
レイとパラムは置いて行かれている。
パラム「あの...レイさん...あの人だれですか?見た感じソ連騎兵の様に見えますが...」
パラムの疑問にレイは答える。
レイ「...これは、噂だが彼イヴァンは、一次大戦の隠れた英雄だとスペインでは聞いていた...だが、ロシア帝国崩壊後白軍に移って赤軍と戦闘した...それ以降イヴァンは行方不明になったと聞いたが...まさか生きていたとは...死んでるけど」
パラム「へー...物凄い人なんですね...」
パラムはそ言うとイヴァンは笑いながら言う。
イヴァン「まぁ、そんなすごい人の最後は、仲間に裏切られるってオチじゃがなww」
モシチ「...いったいなぜですか?あなたのような人が裏切られるなんて...」
イヴァン「さぁ?わしには分からんな...お?チェスがあるじゃないか」
神「どうだ?一勝負しないか?」
神はそう言ってイヴァンに椅子を指指す。
イヴァン「ふむ...ええぞい一勝負やるとしよう」スッ...
イヴァンは椅子に座る。
神「さて、君はどれだけ強いかのう?」
神は、イヴァンと勝負するのだった...
...
......
1942年12月28日
ソ連
コーカサス地方 サヴォイア騎兵連隊
エグ「Hmm ♪ Hmm ♪
{ふ~ん♪ふんふん♪}」
そこにいたのは、鼻歌を歌いながら小さな子供を後ろに乗せてソ連の攻勢から本隊から離れて一人で撤退していたイタリア人がいた。
エグ「No... oggi fa bel tempo... se non ci fossero cadaveri
{いや~...今日もいい天気だな...死体が無ければだけど}」
そこには、ソ連兵とドイツ兵の死体があり、ひどい物にはもはや誰の体だったかわからない肉の塊があった。
エグ「Хорошо, мисс? Вы не можете открыть глаза, пока я не подам сигнал, потому что, когда вы откроете его, Бугимен подойдет к вам.
{いいか嬢ちゃん?俺が合図するまで目を開けちゃ駄目だよ?開けるとブギーマンが君を浚いに来ちゃうからね?}」
子供「...」コクコク...
子供は、エグに必死に掴まって目を瞑って震えていた。
エグ「...no... la guerra...
{...いやだねぇ...戦争は...}」
エグは、震えている子供を見てぼそりと独り言を言う。
すると、遠くから何か音が聞こえる。
エグ「...Hmm? Cos'è questo suono?
{...ん?この音は?}」
ブォォォォォォォ
エグは、音がする方を見るとソ連戦闘機がこちらに向かって降下してきた。
エグ「mia madre! Simpatico! Ero solo libero così ho pensato che non sarei venuto! Andiamo! Valney! !! Haiya!!
{はは!いいねぇ!ちょうど暇だったから何か来ないかなと思ったぜ!行くぞ!ヴァルニー!!ハイヤ!!}」バシッ!!
ヴァルニー「ヒーン!!」パカラッ!!パカラッ!!
エグは、まるで待ってましたかと言わんばかりにこの状況を楽しんでいた。
エグ「Ловись крепко !
{しっかり捕まれよ!!}」
エグは子供に一言言う。
子供「!!!」コクコク
子供は、頷きガシッと掴む。
ダダダダダダダ
エグ「Ah ah!! È un pessimo letame!! Non l'ho proprio colpito!! Eh!!
{ハッハ!!下手糞だな!!全く当たってないぞ!!ハァ!!}」グイッ!!
ヴァルニー「ヒン!」バッ!!
エグは、華麗な手綱さばきでヴァルニーを動かして機銃掃射を避ける。
ブゥゥゥゥン!!
そして、ソ連の戦闘機はそのままエグの上を通り過ぎ旋回する。
エグ「Bene, proviamo un po' di fortuna...
{さて、ちょっと運試ししようか...}」スッ...カラン...ガチャ!!
エグは、ライフルに弾を一発だけ入れ狙いをソ連の戦闘機に狙いを定める。
ブゥゥゥゥン!!
旋回を終えたソ連の戦闘機は、一直線でエグに向かって降下していく。
エグ「... là
{...そこだ}」
パァン!!
ビシッ!!
エグの一発の運は見事当たり戦闘機はそのままエグの上を通り過ぎて墜落した。
エグ「Eh... A quanto pare la dea mi ha sorriso!
{ヒュ~...どうやら女神は俺に微笑んでくれたな!}」
エグは、口笛を吹いて喜ぶと...
エグ「...Oh?Этот дом ... Мисс! Вы уже можете открывать глаза!
{...お?あの家は...嬢ちゃん!もう目を開けていいぞ!}」
エグは、小さな家を見つけて目を瞑っていた少女が目を開ける。
子供「Ох, этот дом ... дом, в котором я жил ...
{あ、あの家...私の住んでた家...}」
子供は、泣きそうな顔をしながら家に指を指す。
エグ「Ага! Хорошо! Тогда пойдем к моей семье! Я уверена, что волнуюсь и жду!
{そうか!よし!それじゃあ家族に会いに行こうか!きっと心配して待ってるからな!}」
エグは、そう言いながら子供を家に帰らせるため手綱を叩きヴァルニーを走らせる。
すると、家から男性が銃を持って出てきた大声で叫ぶ。
男性「Не приходи !! Если ты еще придешь, я тебя пристрелю!
{来るな!!それ以上来ると撃ち殺すぞ!!}」ガチャ!!
男性はそう叫ぶとエグは、ライフルを鞍に戻して両手を上げる。
エグ「Я не собираюсь атаковать !! Я только что пришел, чтобы доставить тебе ребенка !! ... А теперь слезь с дочери и иди к своей семье
{俺には攻撃の意思が無い!!ただ、君達にある子を届けに来たんだ!!...さぁ、お嬢ちゃん降りて家族のところに行きなさい}」ニコッ
エグは、笑って子供に降りるよう伝える。
子供「...Спасибо
{...ありがとう}」
子供は、お礼を言ってそのまま家族の元に走っていく。
エグ「Sto bene !!
{元気でなー!!}」グイッ!
エグは、子供を見送ってそのままドイツの前線基地に撤退する。
エグ「Bene, questa è la missione, dopodiché tornerò piano piano in Italia e andrò in vacanza con una donna!
{よ~し、これで任務達成だな!後は、ゆっくりとイタリアに帰って女とバカンスだ!}」
ヴァルニー「...ハァ...」
ヴァルニーは、浮かれているエグにため息をすると...
カチッ...
エグ「eh?
{え?}」
ヴァルニー「...」
エグは、ヴァルニーの足元を見ると
何かが、巨大な物が埋まっていた。
エグ「... non è vero? Perché le miniere sono sepolte ...
{...嘘だろ?何で地雷が埋まってるんだよ...}」
エグが絶望したその瞬間...
ボォン!!
地雷は大爆発を起こしエグ達を巻き込むのだった...
天国
神「んん~...あっ!ここじゃ!チェック!」トン...
イヴァン「あれ?参ったな...そこは、視覚外じゃったわ...まいったわい!」
イヴァンは両手を上げる。
モシチ「やっぱり強すぎる...」
パラム「でもあと一歩でしたけどね」
レイ「実は神もそれほどではなかった?」
3人が話し合っていると...
エグ「......おう、何じゃこりゃ?」
ヴァルニー「ヒン?」
目を覚ました二人は目の前の光景に困惑していた。
イヴァン「ん?おい若造いつそこにいたんじゃ?」
イヴァンはエグに話しかける。
エグ「さぁ?地雷で死んだと思ったらここにいつの間にかいたのさ」スッ
エグは、イヴァンの質問に答えながらウマから降りる。
エグ「...さて、ここはどこでお前ら誰だ?後、この青年誰?」
エグは、当たり前のことを質問する。
神「わしは、神だよそれよりわしとチェスしない?」
神はもはや、チェスしないかおじさんになっていた。
エグ「ああ?何でだよ?...まぁ、暇だからいいけどさ」スッ...
エグは、何気なく椅子に座る。
神「いざ!デュエル!!」
イヴァン「何じゃそれ」
神「気にすんな」
そう言って神はエグとチェスを始める...
...
......
1944年6月13日
フランス
ヴィレル・ボカージュ 第4ロンドン義勇騎兵連隊
その街では、イギリスの騎兵部隊がナチスを倒すためにフランスまで進行してたが占領した街でドイツの鉄の虎に襲われていた。
ガチャン!!カラン...ガッ...カコッ!ガチン!!
イギリス兵が、対戦車砲に徹甲弾を装填する。
イギリス兵「Good loading!
{装填よし!}」
装填手は大声で叫ぶと下士官らしきイギリス兵が双眼鏡で目標を探す。
イギリス下士官「... Goal Forward Tiger I!
{...目標前方ティーガーⅠ!!}」
前方には、対戦車砲に気づいていないのか戦車の弱点である側面を晒していた。
イギリス兵「... Aim! Launch !!
{...狙いよし!発射!!}」
パァン!!
カンッ!!
ボォン!!
敵戦車は、大爆発を起こし沈黙した。
イギリス兵「I did it !! I defeated it !!
{やった!!倒したぞ!!}」
イギリス兵が、戦車を倒したことに喜んでいると...
誰かが叫ぶ。
カム「Go down! !!
{伏せろ!!}」
叫んだその男は、側面にいる戦車に気づき何とか助けようと叫ぶ。
そして、そう言った瞬間...
ボォン!!
対戦車砲にいたイギリス兵は側面にいた敵戦車の攻撃で吹っ飛ぶ。
カム「Fuck! !! That yaro ...
{くそ!!あのやろぉ...}」
叫んだイギリス人カムは、腰に付いていた対戦車手榴弾を持つ。
そして、敵戦車に向かって大声で殺意を持ってこう叫ぶ。
カム「I'll kill you !! Proceed !! Vio !!
{ぶっ殺してやる!!進め!!ヴィオ!!}」バシッ!!
カムは、片手で手綱を叩く。
ヴィオ「ブオン!!」バガラッ!バガラッ!!
カムの愛馬ヴィオは力強く走り敵戦車に近づく。
しかし、敵戦車もただでやられるわけがなくカムに向かって反撃するが...
ボォン!!
カム「Huh! !!
{フッ!!}」
カムは、体を馬の横に動かして砲弾を避ける。
そして、カムは狙いを定めて対戦車手榴弾を戦車に向かって投げる。
カム「Eat it !!
{食らいやがれ!!}」ブゥン!!
投げた対戦車手榴弾は、そのまま戦車の背面に当たり大爆発を起こす。
バァン!!
カム「Guo! ?? ... huh !!
{グオッ!?...ハッ!!ザマァみやがれ!!}」
カムは、見るも無残な残骸にそう叫ぶ。
カム「...」
そして、カムは倒れているイギリス兵を見る。
イギリス兵「...」
イギリス下士官「...」
そこには、上半身無い物や内臓が飛び散っている者もいた...
そして、カムは自身の不甲斐なさで死んでしまった仲間に頭を抱える。
カム「... Damn ... If I noticed it as soon as possible, it wouldn't have happened ... Shit !!
{...くそがッ...俺が少しでも早く気づけばこんなことにならなかったのに...クソ!!}」
そんな罪悪感にとらわれているカムの後方に、ティーガーが狙っていた。
ヴィットマン「...... Schießen!
{......撃て!}」
パァン!!
カム「!! ?? terrible! !!
{!?やばい!!}」
カムは、敵戦車に発砲したことに気づき避けようとするが...
ボォン!!
一歩間に合わずそのまま愛馬と共に爆発に巻き込まれて死んでいくのだった...
天国
エグ「......はい、チェックメイト」
神「グアァァァ!?まっ、負けた!?嘘だ!!」
負けた神は、頭を抱える。
イヴァン「良く勝ったな...正直びっくりしたぞ」
パラム「え、エグさんすごい...」
レイ「...ほぼ完封だな」
モシチ「...キング以外何もないな」
仲間の言う通り
エグの駒はほとんど残っているが神の方はキング以外何もいなかった。
エグ「楽勝だな、親父に比べれば全然余裕だ」
神「こ、これが勝者の余裕...」ガク...
神は、肩を落とす。
カム「......な、何だこの状況?」
カムはこの状況に困惑すると...
イヴァン「お?また新しい奴が来たな...お主名前は?」
イヴァンがカムに気づく。
カム「...カム、カム ダアトだ」
パラム「いい名前ですね!」
聞いたパラムがそう言うと、カムは笑いながら言う。
カム「ハッ...くそ野郎の付けた名前にイイも糞もあるかっての...」スッ...
カムはヴィオから降りながら小さく小声で言う。
カム「...で?ここ何処だ?できれば戦場に帰りたいのだが」
カムは、神にそう言うと...
神「あ~...それは無理じゃな」
神がそう言う。
カム「あ?何でだよ?理由を言えよガキ」スッ...
カムは、そう言いながら腰についているクレイモアを手に取り神に向け脅す。
神「おぉ、怖い怖い...恐ろしいものだねぇ...」
神は脅されても全く動じてない。
カム「...フン!面白くねぇな...」ガコッ...
カムはそう言いながらクレイモアを元に戻す。
神「まぁ、何じゃさっき負けたからここがどこでわしが何者か教えよう...チェスしながらな!」
イヴァン「こやつ、チェス以外やりたくないのか?」
神「だって、チェス以外やることないもん!!」
神は涙目になりながら言う。
パラム「か、神も意外に不自由なんですね...」
パラムは、意外に神が不自由なことに少し困惑する。
モシチ「で?今度は、カムとやるのか?」
神「そうじゃな...どうだいカム?一勝負?」
神は、手を広げて言う。
カム「...いいだろう」スッ...
カムは、椅子に座る。
神「そんじゃ、チェスをやりながら色々説明するから耳をかっぽじってよく聞くんじゃぞい」
神はそう言って駒を一歩前進させるのだった...
......
...
1944年6月21日
フィンランド
ペツァモ付近 フィンランド第3師団
カール「Huh ... huh ... Minun on kiirehdittävä ja kerrottava ystävilleni. .. .. Katso, kaikki ovat kuolleita ...
{ハァ...ハァ...い、急いで仲間に知らせないと...み、みんなが死んじゃう...}」
まだ雪がある森林で一人の青年が、仲間に危機を知らせるため急いで馬を駆けていた。
カール「Veri ... ei lopu ...
{ウゥ...血が...止まらない...}」グッ...
カールの腹部に血が滲み出ており片手出血を止めようとしていた。
カール「Menin liian syvälle kiveen ... tämä on ...
{うぅ...流石に、深く入りすぎた...これじゃあ...}」
カールは、自分がもう動ける時間は少ないと感じとる。
そして、どうやって自分が倒れる前に仲間に情報を伝えるか考えていると...
子供「Joku !! Auta !! Tapettu !!
{誰かーー!!助けて!!殺される!!}」
カール「Lasten ääni? ... Ei mitenkään !! Rosan! !! Pidä kiirettä ja mene sen luo, joka teki äänen !!
{子供の声?...ま、まさか!!ローザン!!急いで声がした方に行って!!}」バシッ!!
ローザン「ヒヒーン!!」ザクッ!!ザクッ!!
カールは、急いで声がした方へ急いで馬を走らせる。
カール「... Ei mitenkään, ovatko neuvostosotilaat täällä? ... Sitten minun on kiirehdittävä ja autettava! !!
{...まさか、ソ連の兵士がもうここまで来ているの?...だったら急いで助けないと!!}」カチャ...
そう言い腹部の痛みに耐えながら剣を抜く...
子供「Älä tule ...
{こ、来ないで...}」
子供は逃げようとするも、一人のソ連兵に捕まっていた。
ソ連兵「Этот гребаный ребенок ... убегает немного ... Я убью тебя !!
{クソガキが......ちょこまかと逃げやがって...殺してやる!!}」スッ...
ソ連兵は捕まえた子供にナイフで殺そうと振り上げる。
すると、後ろからカールがやってきて叫ぶ。
カール「Päästä irti siitä lapsesta !!
{その子を離せえええ!!}」ブォン!!
ソ連兵「!?」バッ!!
カールは、完全奇襲でソ連兵の後ろから振るが、ソ連兵は子供を突き放してそのまま屈んで避ける。
子供「Vau !?
{ウワッ!?}」バフッ!!
子供は、飛ばされるがソ連兵から何とか離れられた。
そして、飛ばされた子供にカールは叫ぶ。
カール「Juokse pois!!
{逃げて!!}」
子供「!!」バッ!!
子供は、走って逃げる。
ソ連兵「Кал ... умереть !!
{糞が...死ね!!}」ガチャ!!
ソ連兵は、怒り狂ってライフルをカールに向ける。
カール「Huh !! Haija !!
{フッ!!ハイヤ!!}」
カールは、手綱を叩いてソ連兵から離れそのまま旋回して突撃する。
パァン!!
パァン!!
ソ連「Это ... почему бы тебе не ударить !!
{この...なぜ当たらな!!}」パァン!!
ソ連兵は、ライフルを撃っても木の隙間を通っているカールには全く当たらない。
そう言っている間にもカールは避けるのをやめて敵に向かって一直線に突っ込んでいく。
すると...
パァン!!
バスッ!
ローザン「ヒーン!!」バッ!!
ソ連兵の弾がローザンに当たりそのまま前足から倒れ勢いよくカールを飛ばす。
カール「Vau !?
{うわっ!?}」
カールはかなり高く飛ばされるが、カールはそのまま剣を持ってソ連兵に向かって落ちる。
カール「Kaatua !!
{倒れろ!!}」ザグッ!!
ソ連兵「「уа !?
{ぐあっ!?}」
カールは、落下の勢いでそのままソ連兵の心臓を刺し殺す...相手は即死する。
カール「Hmm ... Hmm ... Hmm ... Rosan !!
{はぁ...はぁ...はぁ......ローザン!!}」
カールは、急いで倒れたローザンの元に走る。
ローザン「...」
カール「Ah ... se on ... valhe ... Rosan ... olen pahoillani ...
{あぁ......そんな...嘘だ...ローザン...ごめん......}」
カールは、死んだローザンに涙を出す。
カール「... minäkin menen nyt ...
{...俺も今行くよ...}」カチャ...
もはや、死しか残されていないカールは、拳銃を取り出して頭に当てる...
そして...
パァン!!
静かな森林に一発の銃声が鳴るのだった...
天国
カム「......負けた」
神「結構ギリギリじゃったがな」
2人の対決は神の勝利に終わった。
モシチ「...にしても、にわかに信じがたいな...ここが天国だとは...見た感じただの部屋...いや、部屋ではなくもはや大きなホールになっておるの」
モシチは、周りを見ると少し大きな部屋から城のような大きなホールになっていた。
エグ「てか部屋の割には真っ白過ぎない?なんか怖いんだけど?」
パラム「そ、そうですか?私は素敵だと思いますけど...」
エグとパラムは部屋の色などを話したりしている。
イヴァン「いや~、しかし、まさかおぬしの名前がまさかクロノスだったとはな...以外じゃよ」
クロノス「そうだよね、君達の神話では僕は死んだことになっているからね」
そう、彼らと話しているのはギリシャ神話に出てくるゼウスの父クロノスだった。
レイ「しかし、農耕の神が何でここに?」
レイの疑問にクロノスが答える。
クロノス「まぁ...色々あってねあのクソガキに色々と鎖を付けられてね...ここで仕事をしているんじゃよ...それより新しい人が来たぞい」
カール「...んぁ?...え!?ここ何処!?」ガバッ!!
カールは、真っ白な部屋に驚いて体を慌てて起こす。
パラム「あ、あの...大丈夫ですか?」
慌てているカールにパラムは落ち着かせようとカールに近づく。
カール「へ!?あ、だ、大丈夫です問題な...ローザン!!」バッ!!
カールは、生きてるローザンを見つけダッシュで駆け寄る。
カール「...い、生きてるのか?ローザン痛いところはないか?」サスサス...
カールはローザンが負傷した個所を触る。
ローザン「ヒヒン♪」
ローザンは撫でられていると勘違いしたのか嬉しそうだ。
カール「よ”が”だ”あ!!!!!い”ぎ”で”だ”!!うえぇぇぇぇぇぇ!!....」
カールは、生きていることに喜んで泣きじゃくる。
レイ「...これまた癖のある人が来たな...」
エグ「せやな」
イヴァン「ハハ!馬に愛があるのはいいことじゃがな!」
パラム「そうですね...いいことだと私も思います...」
全員が、馬愛にいろんなことを言っているとカムがクロノスに聞く。
カム「...そんでよ、クロノスさんよ...あんた、後どれくらい人をここに呼ぶんだ?」
カムがそう聞くとクロノスは答える。
クロノス「う~ん...後、4人ぐらいじゃな」
モシチ「4人...今いるのを合わせて...11人?」
モシチか、数を言うとイヴァンは聞く。
イヴァン「...後、4人はどんな奴らなんじゃ?」
クロノス「さぁ?結果は神のみぞ知るじゃからな」
カム「お前神じゃん」
カムがクロノスの言葉に突っ込むとカールがクロノスに聞く。
カール「あの...ここ何処ですか?後、貴方がクロノスって本当ですか?」
クロノス「う~ん...とりあえずチェスしながら説明しよう...一戦どうだい?」
カール「あ、はい...お願いします...」スッ...
カールは、おどおどしながら神と勝負するのだった...
......
...
ハンガリー
ブダペスト 第8SS騎兵師団「フロリアン・ガイエル」 第22SS義勇騎兵師団
そこではハンガリーの首都ブダペストがソ連に包囲されていた。
ハンス「...」スッ...
そこに、壊滅した騎兵師団の生き残りが双眼鏡で敵がどこにいるか偵察していた...
そこに...
サラ「... Generalmajor Hunts, Präsident Hitler hat eine formelle Fluchterlaubnis erteilt ... Generalmajor?
{...ハンス少将、ヒトラー総統から正式な脱出許可が出ました...少将?}」
彼の名は、サラ ケセドがハンス ビナーに脱出命令を報告しに来ていた。
ハンス「Ja? Oh, danke Sarah ... wie viele Bürger gibt es noch?
{ん?ああ、ありがとうサラ君......市民はあとどれくらいいるんだ?}」
ハンスは、残りの市民があとどれくらいいるのかさらに聞く。
サラ「Ich glaube, es sind tausend Leute...
{千人かと思われます...}」
サラは、暗い顔をしながら言う。
ハンス「Was ist mit Ihren verbleibenden Soldaten?
{では、君達の残りの兵は?}」
ハンスは、続けて聞く。
サラ「...... Die Anzahl der Personen beträgt weniger als 100 ... 30, wenn es sich bewegen kann ...
{......人数は100人未満...動けるものだと30人かと...}」
ハンス「Ja ... Sara, folge mir
{そうか...サラ君付いて来なさい}」スッ...
ハンスは、手綱を少し引く。
ビス「ヒン...」パカパカ...
サラ「Jawohl!
{は、はい!}」スッ...
サラも、手綱を少し引いてハンスに付いて行く。
オリオン「ヒヒン」パカパカ...
ハンスは、馬を歩かせながら横に付いて来ているサラと話す。
ハンス「... du bist jetzt seit drei Jahren in der SS ...
{...君が、SSに入ってもう3年経つか...}」
サラ「... Ich erinnere mich noch genau ... Generalmajor Hunts streckte die Hand nach mir aus, die keine Familie hatte ... Ich erinnere mich noch an diese Zeit.
{...今でもはっきり覚えています...家族もいなかった私にハンツ少将は手を差し伸べてくださった...あの時の事は今でも覚えています。}」
サラは、3年前のことを今のように思い出す。
ハンス「Haha, ich bin froh, dass du gesagt hast... was war dieser Krieg für dich?
{ハハ!そう言ってくれると嬉しいよ...君にとってこの戦争は何だった?}」
ハンスは、笑いながらもこの戦争をサラにとってはどんなものだったか聞く。
サラ「Für mich ist dieser Krieg ... eine Rachekette.
{私にとってこの戦争は......復讐の連鎖だと考えております。}」
サラは、元々この戦争は前大戦の恨みで始まったようなもの...それをサラはそう答える。
ハンス「Nun ja, das Deutsche Reich war wegen der Reparationen des vorangegangenen Krieges furchtbar deprimiert, und das deutsche Volk ärgerte und hasste die Alliierten für die Reparationen ... im Namen der Worte des Volkes Es war Seine Majestät der Präsident Hitler der schrie ... er hat erfolgreich die Stimme des Volkskampfes im Strudel der Kriegsideologie gefangen ... nein, er hat mir nur beigebracht, wie man reinkommt.
Dank dessen beinhaltete der Kampf der Menschen Dinge, die nichts mit Deutschland zu tun hatten ... Tschechoslowakei, Österreich, Rumänien, Bulgarien ... und sogar Ihr Land Ungarn ... Es tut mir leid ... so weit bin ich gekommen beteiligt ...
{そう...確かに、前大戦の賠償金のせいでドイツ帝国はひどく低迷した、そして、ドイツ国民はその賠償金を掛けた連合国を恨み憎んだ...その国民の言葉を代表で叫んだのがあのヒトラー総統閣下だ...彼は、国民の闘争の声を上手く戦争イデオロギーの渦に巻き込んだ...いや、入り方を教えただな。
そのおかげで、国民の闘争はドイツとは関係ないものまで巻き込んだ...チェコスロバキア、オーストリア、ルーマニア、ブルガリア...そして、君達の国ハンガリーまで巻き込んだ...すまない...ここまで巻き込んでしまって...}」
ハンスはそう言って謝る。
サラ「Aber der Generalmajor muss sich nicht entschuldigen!
{少将が、謝る必要がございません!}」
サラは、そう言うとハンスは言う。
ハンス「... Aber es ist meine Verantwortung, einen reinen und ernsten jungen Mann wie dich in den Wahnsinn der SS zu verwickeln ... Ich bin wirklich frei, viel zu lernen, aber ich kämpfe nur Krieg, ich kann es nicht sagen ... Ich bereue es ...
{...だが、君のような純粋で真面目な青年をSSと言う狂気に巻き込んだのは私の責任だ...本当なら自由に色んな事を学ばせる年なのに私は、戦争の戦い方しか教えらえなかった...私は後悔しているよ...}」スッ...
ハンスはそう言って軍帽を深く被る。
サラ「Generalmajor ... Trotzdem sind wir für Ihre Hilfe dankbar, also bereue es nicht ... sonst haben wir Generalmajor zurückgezahlt, wofür. Ich werde denken...
{少将...それでも私達は、貴方に救ってもらった事を今でも感謝しているんです!だから、後悔しない下さい...そうでないと私達は何のために少将に恩返ししたのだ?と思ってしまいます...}」
サラは、ハンスにそう語る。
ハンス「... Nun, da kommt etwas, wenn mir ein ernsthafter Student sagt ... Huh, ich bin auch alt ...
{...そうか、真面目な生徒に言われるとそう言われると来るものがあるな...フッ、私も年老いたな...}」
ハンスは、涙もろくなった自分に笑う。
サラ「... Generalmajor ... Nein, Ausbilder Was soll ich jetzt tun, bitte sagen Sie es mir.
{......少将...いえ、教官これからどうすればいいのですか?お教えください。}」
サラは、わざと言い慣れた言葉を使う。
ハンス「Ausbilder ... haha! Nostalgisch ... na ja, es ist ein besserer Weg, diese Situation zu überwinden ... oder?
{教官か...ハハ!懐かしいな...まぁ良いそれよりこの状況を打破する方法だが...ん?}」
ハンスが、言おうとしたところに仲間の騎兵が来る。
騎兵「Generalmajor Hans! !! Es ist ein Notfall !!
{ハンス少将!!緊急事態です!!}」
騎兵は慌てて報告しようとするとハンスは落ち着かせる。
ハンス「Beruhige dich, Krieg ist immer ein Notfall, beruhige dich und melde dich.
{落ち着け、戦争なんて常に緊急事態だ、落ち着いて報告しろ。}」
ハンスがそう言うと騎兵は落ち着いて報告する。
騎兵「Jawohl! Sowjetische Truppen haben gerade eine Invasion gestartet Ein paar Verteidigungsanlagen haben es geschafft, an vorderster Front zu bleiben, aber es ist nur eine Frage der Zeit ... was sollen wir tun?
{は、はい!先ほど、ソ連軍が侵攻を開始少ない防衛隊が何とか前線を維持していますがもはや時間の問題です...我々はどうすればいいのですか?}」
ハンス「Ich verstehe ... ich verstehe, 10% der Dinge, die sich bewegen können, können auf die Verteidigungslinie gelegt werden, und nach ein paar Stunden wird der Nebel auftauchen und er wird nicht in den Hinterhalt passen ... Wenn Sie Sowjets treffen Soldaten Das kann man kampflos sagen (der Kommandant Hans Binner starb und wir versuchten uns an die Sowjetunion auszuliefern), und ich glaube wir würden da drüben nichts machen... eine Person, schön!
{そうか...分かった、動けるものは一割を防衛線に回せ、後は市民の避難を、あと数時間したら霧が出て待ち伏せに合わないはすだ...もし、ソ連兵に会ったら戦わずこう言え(指揮していたハンス•ビナーは死亡し、我らはソ連に寝返ろうとした)と言え、そうすれば向こうも手を出さないと思う...もし、それでも向こうが攻撃したら市民を一人でも守るんだ、いいな!}」
ハンスは、市民と仲間の安全の為に最後の指示を出す。
騎兵「Und was ist mit dem Generalmajor?
{し、少将は?}」
騎兵は、ハンスがどうするか聞くとハンスは笑って答える。
ハンス「Oh, es ist die Aufgabe der alten Soldaten, ein bisschen Nazis zu bezahlen, sei versichert, Haiya !!
{ああ、少々ナチスの付けを払いに行く、安心しろ払いに行くのは老兵の仕事だ、ハイヤ!!}」バシッ!!
ハンスは、そう言って手綱を強く叩いて急いで前線に向かう。
ビス「ヒヒィン!!」パカラッ!パカラッ!
サラ「... Haiya !!
{ハイヤ!!}」バシッ!!
オリオン「ヒン!!」パカラッ!パカラッ!
するとサラは、ハンスに続いて行くように手綱を叩いてオリオンを走らせる。
騎兵「Ah! !! Oi! Sarah, wohin gehst du !!
{あっ!!おい!サラ!どこ行くんだ!!}」
騎兵は、そう叫ぶとサラは答える。
サラ「Es tut uns leid! Erst weglaufen, später jagen!
{すまん!先に逃げてくれ!後で追いかける!}」
サラは、そう一言言ってそのままハンスに付いて行く。
騎兵「Dieser Idiot ... ich werde dich nie vergessen!
{あのバカ...忘れないぞ!お前のこと!!}」
騎兵がそう叫ぶとサラは、STGをまっすぐ上げる。
騎兵「... gewinnen und weglaufen ... hiyah !!
{...勝ち逃げしやがって...ハイヤッ!!}」バシ!!
騎兵はそう言って別の仲間のところに馬を駆けていくのだった。
ハンス「...(これで、我々の時代に終焉が訪れるな...はは、いい人生...ではないな、少なくとも地獄行きだな...ん?)」
ハンスは後ろを向くとサラが付いて来ていた。
サラ「Ausbilder !!Ich begleite dich auch !!
{教官!!僕もお供します!!}」
サラは、ハンスにそう言って付いて行く。
ハンス「...... Immer wenn ich sterben werde, laufe ich weg und überlebe!
{......死にそうなときは必ず逃げて生き残るんだ!いいな!}」
ハンスは、さらに最後の教えをサラに言う。
サラ「Jawohl!
{はい!}」
サラは、嬉しそうに大きく返事をする。
ハンス「In Ordnung! Dann lade ich dich ein, nimm ein Schwert oder eine Waffe!
{よし!なら、突撃するぞ!剣か銃を持て!}」スッ...
ハンスは、そう言いながらパンツァーファウストを持ち、サラは、STGを持ちソ連軍に突撃する。
ソ連兵「...! Враг, гуа !?
{...!敵d、グアッ!?}」バスッ!!
ソ連重戦車の近くにいたソ連兵をサラがSTGで撃ち殺す。
ソ連兵「!! !! К лошади, Гуа !?
{!!騎へ、グアッ!?}」ドスッ!!
隣にいたソ連兵は、ハンスの速度の乗った蹴りで気絶する。
そして、ハンスは進行中の重戦車に狙いを定める。
ハンス「Panzerfaust, Start!
{パンツァーファウスト、発射!}」バシュ!!
ボォン!!
ハンスは、パンツァーファウストを撃ち見事敵重戦車を爆破炎上する。
サラ「Du hast es geschafft, es brennt!
{やりましたね!見事炎上です!}」
サラが、喜んでいるとハンスは叫ぶ。
ハンス「Es gibt immer noch Feinde! Schießen!
{まだ敵はいるぞ!撃て!}」ポイ、カラン...スッ...ガチャ!!
ハンスは、パンツァーファウストの筒を捨て、鞍に付いていたSTGを持ち走ってきているソ連兵を狙う。
サラ「Verstanden!
{了解!}」ダダダ!!
ソ連兵「Вот это да!?
{うわっ!?}」バスッ!!
サラは、撃ちまくりソ連小隊を迎撃する。
すると...
ソ連下士官「Каждый! Выйти!
{全員!撤退!あれが来るぞ!}」
ソ連兵たちは森林の中に撤退する。
ハンス「...Hmm? Was ist dieses Geräusch?
{...ん?この音は?}」
ハンスが、何故か撤退したソ連兵に少し違和感を感じていると、空から何か聞こえる。
キィィィィィィン!!
サラ「Dieses Geräusch ... auf keinen Fall
{この音...まさか}」
この独特な音に聞き覚えのあったサラは、空を見上げると、大量の流星群のようなロケットがハンス達の方に向かってきていた。
ハンス「... Ich bin fertig damit ... Dies ist das letzte Mal, dass es mir leid tut Sarah
{...もう、これでおしまいか...こんな最後ですまんなサラ}」
ハンスは、さらに謝る。
サラ「Keine Entschuldigung erforderlich ... Endlich war es eine Ehre, mit dem Lehrer zusammen zu sein!
{謝罪は必要ありません...最後に教官と一緒にいて光栄でした!}」バッ!
サラは、敬礼をする。
ハンス「... ich habe bis zum Schluss mein Bestes gegeben ... Sarah Kesed
{...最後までよく頑張った...サラ・ケセド}」バッ!
ハンスも、敬礼する。
そして...
パァン!!パァン!!パァン!!
赤き彗星に、二人の騎兵は巻き込まれ消え去るのだった...
天国
クロノス「...あれ?これ引き分け?」
カール「...引き分けですね...クロノス様」
カールは、やってしまったのような顔になる。
イヴァン「ハッハッ!!こりゃ驚いた!まさか引き分けだとはww」
イヴァンは大爆笑する。
モシチ「中々の知識ですな...」
カム「やるじゃねぇか」
パラム「凄いですね...」
カール「え、えへへ...」
カールは、嬉しそうな顔になる。
エグ「カール君嬉しそうだね...ん?あれ?サラ!?久しぶりじゃないか!」
サラ「...え?エグ?...お前死んだんじゃ...グエッ」
エグは、友達のさらにあって喜んでハグする。
エグ「そんなのいいじゃねぇか!また会えてうれしいぜ!」グッ
サラ「うぐっ...やっぱりラテン系な君は嫌いだ...」
エグに力強くハグされているサラは物凄くいやそうな顔をする。
ハンス「...おや?エグ久しぶりだな」
ハンスは、二人の声に目覚める。
エグ「ゲッ!?ハンス教官!?何であんたが来てんだよ...」
エグは、いやそうな顔をする。
ハンス「ハハ、ひどいなせっかく鍛えてやった恩師が目の前にいるのにその顔はひどいもんだな」
エグ「うっせ!あんたのせいで、俺のバカンス計画が消えたんだぞ!」
ハンス「だがその分、軍役でモテれたろ?」
ハンスは、少し微笑んで言う。
エグ「...そうだけどよ...はぁ...あほくさ...寝るわ」ゴロッ...
エグは、窓際の近くにあるソファで横になる。
ハンス「...相変わらずだな」
サラ「そうですね...ん?...ソ連兵...」スッ...
サラは、イヴァンを見つけ剣に手を伸ばす。
ハンス「...おや?あなたはイヴァン大尉ですか?」
サラ「え?」
イヴァン「お?何じゃお主わしのこと知っているんか?」
ハンスはイヴァンの事を知っていた。
ハンス「ええ、一次大戦で東部前線で有名人でしてね...前に一度決闘をしたはずですが...」
イヴァン「一次?...あ!?あの時の若造か!?」
ハンス「ええ、あの時以来ですね」
イヴァン「いやぁ...老けたなお前...どうじゃ?一試合?」スッ...
イヴァンは、ギルバーの鞍から槍を取ろうとするが...
ハンス「アハハ、申し訳ない...実は私もう槍は捨てて剣を取りましたので...」
ハンスは、少し残念そうに答える。
イヴァン「そうなのか...あの時の槍捌きはワシの人生でかなう者はいなかったのに...残念じゃ」(´・ω・`)
イヴァンは、槍を戻す。
サラ「...」
サラは、カムの顔を見る。
カム「...あ"?なんだテメェ?...テメェ、よく見ればナチじゃねぇか」
カムは、言葉を荒げる。
サラ「...すまない、ただ何者かと思ってね」サッ...
サラは、構えを解いて落ち着いて話す。
カム「フン」
カムは、顔を逸らす。
パラム「こ、怖い...」ガタガタ...
パラムは、二人のビリついた空気に震える。
モシチ「...余り、ケンカしないでくれよ?」
モシチは、二人の相性があまり良くない事にすぐ気づき釘を打つ。
ハンス「...それにしても、真っ白な部屋ですね...ここはどこで?」
ハンスは、イヴァンに聞く。
イヴァン「ああ、ここか?それなら、あの爺口調の青年に聞いたほうがいいぞい」
ハンス「青年...ああ、あの方...では、少し」
ハンスは、クロノスに近づく。
クロノス「ん?どうした?ここの事を聞きたいのか?」
ハンス「ええ、ここがどこか聞きたいもので...」
ハンスが言うとクロノス一言。
クロノス「チェスしながら」
クロノスは、もはや、チェスしたいおじさんになっていた。
ハンス「ええ、もちろん一勝負」スッ...
ハンスは、クロノスの提案に乗りチェスを始める...
...
......
1945年2月3日
フィリピン・ルソン島 第7騎兵連隊
ドドドドドドドド
日本軍の重要拠点マニラにアメリカ第7騎兵連隊が突撃していた。
日本兵「敵だ!敵が来たぞ!!」
見張りの日本兵が騎兵を見つけ大声で叫ぶ。
サン「Ola !! Fall down !!
{オラッ!!倒れろ!!}」ザシュ!!
日本兵「ぐはッ!?...」バタッ...
先頭走っていたアメリカ人騎兵のサンは、剣を振り日本兵を切り倒していた。
日本兵「くっ!鬼畜米兵め!死ね!」カチャ!
サン「...」
少し、遠くにいた日本兵が九九式を構えサンを撃とうとするが...
ムーン「Huh !!
{ハァ!!}」ザグッ!!
日本兵「ガッ!?...」バタッ...
他の方角から来た仲間が日本兵の心臓を一突きして殺す。
サン「It was quite late
{随分遅かったじゃないか}」
サンは、笑いながら言うと仲間のムーンは言う。
ムーン「Haha, I'm sorry I struggled a little with Jap's tank and arrived late
{ハハ、すまんねジャップの戦車に少し苦戦してな遅れて着ちまった}」カチン...
ムーンはそう言いながら剣をしまう。
サン「Anyway, the Japanese soldiers here are quite skilled ... I shouldn't have been so strong at the time of the previous operation ...
{にしても、ここの日本兵はかなりの練度だな...前の作戦の時はここまで強くなかったはずなのに...}」
サンは、日本兵の死体を見る。
ムーン「... Maybe Jap also realized that his family in his hometown was dangerous? So he's dying and resisting ... maybe that's why?
{...たぶんジャップも故郷にいる家族が危険だと気づいたんじゃないか?だから死に物狂いで抵抗している...だからじゃないかな?}」ガサゴソ...スッ...
ムーンは、そう言いながら日本兵のヘルメットから家族の写真を取る。
サン「... then I have to end this war quickly
{...なら、この戦争をさっさと終わらせないとな}」グイッ...
サンは、そう言いながら帽子を深く被る。
サン「...(...人種は違えどみんな同じ人間...教官の言う通りだったな...)」
サンは、過去を思い出そうとした瞬間どこからか日本兵の声が聞こえた。
日本下士官「全員突撃だ!!」ガタッ!!
日本兵「天皇陛下バンザーイ!!」ガタッ!!
突然小隊規模の日本兵が草むらや地面から出てきた。
サン「What !? Where did you come from !? Damn !?
{なにっ!?何処から出てきやがった!?くそっ!?}」スッ...パァン!パァン!パァン!
サンは、M1ガーランドを持ち日本兵を撃ち殺す。
ムーン「Oh no! !! That's why Jap is bad for your heart! Damn it !!
{ああもう!!これだからジャップは心臓に悪いんだ!くそったれ!!}」ガチャ!!バババババババ
ムーンは後ろに回ってサンを援護するためトンプソンを乱射する。
日本兵「ぐあっ!?」バタッ...
日本兵「がっ...」ドサッ...
サンとムーンは、何とか銃を撃ちまくって倒していくが...
日本兵「クソッ!!」ピンッ!コツン...
一人青年の日本兵が手榴弾のピンを抜いて雷管をヘルメットで叩きそのままさん達に向かって走りながらこう叫ぶ。
日本兵「...ぐっ...お母さーーーん!!!!」ダッ!!
突撃してくる若い日本兵は頭の中に母の事を思い出したのか叫ぶ。
サン「... I'm sorry, youth
{...すまない、青年よ}」パァン!!
サンは、青年の言っていることは分からなかったが、何か絶望を感じている青年にサンは謝ってガーランドで心臓を撃つ。
日本兵「うぐっ...あぁ...」バタッ......コロコロ...
最後の日本兵が倒れ安全になったと思った瞬間サンは何か嫌な予感をして、転がった手榴弾の先を見る。
そこには、火気厳禁と書かれている燃料と弾薬に爆弾等があった。
サン「!?(まずい!?このままじゃあムーンが...あれは!?...やるしかない!)」
サンは自分はもう間に合わないと感じ、急いでムーンを助けようとムーンの隣にある井戸に突き落とそうとする。
サン「I'm sorry for the moon!
{ムーンすまん!}」ドッ!!
サンは謝ってムーンを押す。
ムーン「Nah! ?? Hey !?
{なっ!?ちょっ!?}」グラッ...
ムーンは急にサンに押され、馬から転げ落ちてそのまま井戸の中に入る。
そして...
ボォォォォォン!!
大爆発と火が巻き起こり起き井戸に入っていたムーン以外死亡するのだった...
天国
クロノス「てなわけで、君達にはもう一つの世界で新しい人生を送って馬を繁栄させてほしいということだよ...ほいチェックメイト」
ハンス「はは、それは中々面白そうですね...それで、私の罪が消えるといいですがね...」
ハンスが、自身の行為に思った事があったのか独り言を言うとクロノスは言う。
クロノス「ダイジョブダイジョブ、ハンスのやった罪なんて僕から見たら原子レベルで小さいからそんな気にしなくていいよ」
クロノスは、ハンスを励ますのか自身のやばい過去を言う。
カム「まぁ、よく考えてみれば普通自分の息子食うかよって話だしな」
クロノス「いやぁ~、あの時は少しイキってた頃だったからねぇ~いやぁ~懐かしい懐かしいwww」
レイ「いや、なにわろてんねん」
笑っているクロノスにレイは突っ込む。
パラム「クロノス様もそんな時期があったのですね...」
モシチ「神も人間なんじゃな」
クロノス「当たり前じゃろ?酒は飲みまくっていたし女だってレ〇プや強姦何でもやりたい放題じゃったからな、正直今のおぬしらよりぶっちゃけ蛮族じゃぞ?」
カール「神怖い」
サラ「...なんか信仰が馬鹿らしく見えてきますね...これだと」
イヴァン「じゃな」
全員が改めて神は以外に屑が多いなと感じ取った...
そんな会話に、サンは目を覚ます。
サン「...あぁ、ここは...天国か?」
サンは、目をパチパチさせながら周りを見る。
カム「...ん?なんだ?今度のやつは二頭連れて来てるじゃねぇか」
サン「...え?二頭...あれ?何でムーンの愛馬が?」
どうやら、サンの相棒ムーンの愛馬ロアが一緒に来てしまったらしい。
ロア「ヒヒン!!」ガバッ!!
ロアは、ムーンがいないのか大暴れする。
サン「ちょっ!?お、落ち着け!!」スッ、グイ!
サンは、愛馬カロリーナから降りてロアを落ち着かせる。
パラム「お、落ち着いて...お馬さん」スッ...
隣にいたパラムが、ロアを落ち着かせる。
ロア「...ブルル」
ロアは、パラムに撫でられてだけで落ち着く。
パラム「いい子いい子...え~と、名前は...ロア!いい名前だね!」ナデナデ
ロア「ヒヒン♪」
ロアは、パラムに撫でられ喜ぶ。
イヴァン「...こりゃ、たまげたもんじゃな」
モシチ「ええ、撫でただけで馬が落ち着くとは...あれは、馬の女神ですな」
イヴァン「ああ、美しいだけではなく優しい心を持っているとは...兵士なのがもったいないぐらいじゃわい」
モシチ「ええ、全くですな」
イヴァンとモシチは、パラムの特別な能力に感心していた。
ハンス「...さて、クロノスさんこれで後一人となったが...あと一人は、一体誰なのですか?後、転生しろと言われてもどんな場所なのですか?」
ハンスは、まだ知らないことをクロノスに聞くとクロノスは答える。
クロノス「あと一人どんな人か...さあ?それは、あいつに任せたからな俺がとやかく言う事ではないよ...後、転生する場所は俺にも分からん」
ハンス「そうですか...では、少し準備でもしましょうかね...サラ来い馬の調子を見るぞ」スッ...
サラ「分かりました」
ハンスとサラは転生の為に、馬の様子と装備の確認をしに行く。
パラム「よいしょ...はい、これで大人しくなりましたよ!」
サン「あ、ありがとうございます...えぇ~と...」
パラム「パラムと言います!これからよろしくね!」
パラムは、笑顔でサンに自己紹介する。
サン「え、あっと...わ、私はサン...サン・ネツァクです」
サンも、おどおどしながら名前を言いパラムに質問する。
サン「あの、パラムさん...ここ何処なのですか?見たところ、ただの真っ白い部屋としか...後、あの青年は?」
サンは、クロノスの方に目を向く。
パラム「あぁ...それならクロノスさんに聞いたほうがいいかと思います!」
サン「クロノス...ゼウスの父?...え?うそでしょ?」
サンは、またクロノスの方を見る。
クロノス「ハーイ」
サン「うそでしょ?」
サンは驚いた顔をする。
クロノス「クロノスダヨ」
サン「...まさか死後に、あの世でクロノス様と会えるとは...はは...」
サンは、笑いながらもクロノスとチェスするのだった...
......
...
1945年3月23日
中国 河南省 騎兵第4旅団
島津「......桜、体調は問題ないか?」サスサス...
島津は、桜の体調がいいか確認する。
桜「ヒン!」
桜は、元気に答える。
島津「そうか...この作戦が終わったら祖国に帰ろうな?桜」
桜「ヒーン!」
桜は、祖国に帰れることに喜ぶ。
すると...
日本下士官「全員聞け!!」
日本下士官が号令をかける。
島津「...」
島津は、黙って下士官のほうに向く。
日本下士官「只今より!老河口にある飛行場に攻撃をする!この作戦で本土の脅威を取り除く!全員心してかかれ!いいな!」
「応!!」
下士官の掛け声に全員大声をあげる。
島津「...今日も生き残らないと」
島津は、小さく独り言を言う。
そして、下士官は合図する。
日本下士官「全員抜刀!!」シャキン!!
「抜刀!!」シャキン!!
島津「抜刀!」シャキン!!
全員刀を抜刀して上に上げる。
そして...
日本下士官「......全員突撃せよ!!ハイヤッ!!」バシッ!!
馬「ヒヒーン!!」パカラッ!!パカラッ!!
日本下士官は、大声で叫びそのまま馬を駆ける。
日本兵「突撃!!」バシッ!!
馬「ヒヒン!」パカラッ!!パカラッ!!
仲間の騎兵隊も下士官に続いて行く。
島津「行くぞ!桜!ハイヤッ!!」バシッ!!
桜「ブルル!!」パカラッ!!パカラッ!!
島津も続いて馬を駆け敵の飛行場を占領しに馬を走らせる。
中国兵「……?……日军!!日军来了!!
{...?...日本軍だ!!日本軍が来たぞ!!}」
飛行場に居た見張りの中国兵が攻勢に来た日本軍を見つけ叫ぶ。
中国下士官「什么!?什么……大家准备出击!!快点!!
{何!?なんてことだ...全員攻撃準備だ!!急げ!!}」
中国下士官は急いで防衛の準備をするが...
日本下士官「ハァ!!」ブン!!
日本兵「オラ!!」バッ!!
中国兵「呸!!!
{ぐあっ!!}」ザシュ!!
中国下士官「肠道...
{ガッ...}」バタッ...
中国軍は準備が間に合わずそのまま騎兵の攻撃を受け一瞬で防衛線は機能しなくなり中国軍は飛行場から撤退する。
日本下士官「全員急いでここの防衛をしろ!中国軍はすぐに反撃しに来るぞ!空も警戒しろ!!」
日本下士官は急いで防御を固めて中国軍の反撃に備えていると...
島津「...!下士官!!敵爆撃機が、一機来ました!!B29です!」
島津は、飛行場に着陸して来ようとするB29を見つける。
日本下士官「何っ!?...一機か、なら急いで対空射撃せよ!逃がしたらこちらの位置が知られてしまう!撃ち落とせ!!」
日本下士官は、ちょうど対空砲に座っていた日本兵に指示を出して落とさせる。
日本兵「発射!!」ダン!!ダン!!ダン!!
日本兵は、アメリカ製の対空砲でB29を狙う。
ダン!!ダン!!ダン!!ボッ!!!
B29は炎上し操縦が不能になりそのまま滑空して飛行場に落ちようとする。
しかし、不幸にも落ちる方向が島津入る方角だった。
島津「...まずい」
島津は、炎上しているB29がこっちに突っ込んでくることに気づき急いで避けようとするが...
ガッシャァァァァァン!!
一歩間に合わずB29は島津と他の日本兵を巻き込んで墜落しそして...
バァン!!
そして、偶然だったのかB29に入っていた爆弾は大爆発を起こしてしまうのだった...
天国
島津「......あれ?何処だここは?靖国か?」
島津は、ゆっくりと目を開けて周りを見ると白い場所に馬の世話をしているドイツ人とハンガリー人に、ロシア人とポーランド人が槍と剣の点検をしたり、イギリス人とフランス人にイタリア人が紅茶を飲みながら会話などをしており、フィンランド人とスペイン人が何か本を読んでいた。
そして、目の前にはアメリカ人が青年とチェスをしていた。
サン「...つまり、我々はもう一度新しい人生を異世界で過ごすということですか?」
クロノス「まぁ、大雑把に言えばじゃがな...ほい、チェックメイト」トン...
サン「...負けた」
サンは頭が下がる。
クロノス「はは!いいところまで行っていたんじゃがな...おしいな若造!」
クロノスは笑っていると島津に気づく。
クロノス「お!ラストが来たな、待っていたぞ!!」バシバシ!!
クロノスは、肩を叩く。
島津「痛い痛い...あの...あなたは?」
島津は、叩かれた方を抑えながらクロノスの事を聞く。
クロノス「あ?ああ、そうだったな!説明しよう!まずわしの名は...」
クロノスは、島津に自分の事と何故ここにいるのか今後どうなるのか島津に説明する...
クロノス「さて、これで説明は終わりじゃ...ほかに何か質問はあるかのう?」スッ...
クロノスは、島津に質問が無いか聞く。
島津「では、一つ聞きたいのですが...クロノス様が異世界に送るわけではないなら、誰が異世界に送るのですか?」
クロノス「ああ、それは...[それは私が説明しましょう]」バン!!
クロノスが説明しようとした途端部屋の扉からダーレーアラビアンが勢いよく開ける。
イヴァン「なんかうるさい奴が来たのう」
ダーレーアラビアン「誰がうるさい奴ですか老いぼれが」
イヴァン「いや、口悪くない?」
ダーレーアラビアンの口の悪さに流石のイヴァンも突っ込んでしまう。
パラム「こわい」
パラムはダーレーアラビアンにビビってしまう。
カム「気が強いBBA」
カムは相変わらず口が悪いのか自然に悪口を言う。
ダーレーアラビアン「おいゴラァ!!誰がBBAじゃ!!」
カム「ヒュ~♪」
ダーレーアラビアンが声を荒げてもカムは口笛を吹く。
ダーレーアラビアン「まぁいいでしょう...では、まず、あなた達を異世界...と言うより私の世界に送り込むのはこの私で、彼は転生させる人を集めていただいたのです」
ダーレーアラビアンがそう説明するとレイは聞く。
レイ「そうなのですかなら、貴方の世界はどんな世界なのですか?」
レイの質問にダーレーアラビアンはこう答える。
ダーレーアラビアン「...簡単に言いますと、一次と二次大戦の無い平和な現代で馬がいない代わりにウマ娘がいる世界です」
ダーレーアラビアンの説明に一つ良く分からない単語が出て来て全員頭には?ができる。
その疑問に、サラが聞く。
サラ「あの、そのウマ娘とは何ですか?」
ダーレーアラビアンは答える。
ダーレーアラビアン「ウマ娘とは、私の様に馬の耳と尻尾を付けた女性の事です、ちなみに、身体能力はそちらの世界の馬とほぼ同等です」
カール「凄いですね...女性の体でそんな身体能力があるなんて...」
ハンス「摩訶不思議と言うやつだな」
イヴァン「全くじゃ...それで?どうやってそっちの世界に行くんじゃ?」
イヴァンが聞くとダーレーアラビアンはこう言う。
ダーレーアラビアン「こういう風です」パチンッ!!
ダーレーアラビアンが指パッチンした途端全員が馬に一瞬で乗る。
サン「これが神様の力...」
エグ「まるでマジックだな」
ダーレーアラビアン「...これから、転生を開始いたしますのであまり舌を動かさないほうが身のためです...それでは、新しい人生をお楽しみください」スッ...
ダーレーアラビアンは、指パッチンの構えに入る。
クロノス「一応神も空から応援しているぞい!だから、頑張ってな~」フリフリ
クロノスは、そう一言言って全員に手を振る。
そして...
パチン......
ダーレーアラビアンが、指を鳴らした瞬間白い場所から広い平原に変わる。
カム「...あ?もう終わったのか?」
たった一瞬の出来事で全員が困惑していると...島津は何かに気づく。
島津「...いえ、まだ何か終わってないようですね...!?全員後ろを!!」
バッ!!
島津の声で、全員が後ろを向くと...
ドドドドドドドドドドド
...5Mもある波が島津達に迫ってきていた。
全員「...ゑ?」
全員が困惑しているとイヴァンがこういう。
イヴァン「よし!まず今から全員やることじゃが......全身全力で前に逃げろぉ!!」バシッ!!
イヴァンの発言に全会一致で全速力で波から逃げることになる...
ダーレーアラビアン「あ、ちなみにこれ転生するための試験ですので頑張ってくださいね」
ダーレーアラビアンは、天の声の様に全員に言うと全員こう答える。
全員「嘘だろ!?」
そう言って見えないゴールの為に走るのだった...
......
...
ウマ娘の世界
練習レース場
そこには、様々なウマ娘が選抜レースや模擬などの練習をしていた。
マチカネフクキタル「タイキさん!一緒に走りましょう!」
タイキ「オッケー!行きまショウ!」
スぺ「スズカさん!足の調子は大丈夫ですか?」
スズカ「ええ、スぺちゃん心配してくれてありがとう、もう大丈夫走れるわ」
ハルウララ「うらら~☆」
そんな活気あふれた場所に、とても濃い霧がかかる...
ウオッカ「ん?何か霧が濃いな」
ダイワスカーレット「あら?ほんとね?...物凄く濃い霧ね、周りが見えないわね...」
霧の濃さは隣にいるウオッカがギリギリ見えるぐらいだった...
ウオッカ「ほんとな...ん?なんだ?」
ウオッカは、ダイワスカーレットと話していると霧の中から何かが聞こえる。
「うおーーーーーーーーーーーー!!!!!」
ウオッカ「...スカーレット、なんか聞こえねぇか?」
ダイワスカーレット「? 声?...あっ、確かになんか聞こえる...だんだん近くなってきたわね...」
「うおーーーーーーーーーーーー!!!!!」
少し声が聞こえるようになった途端少し曇っていた空か一つの稲妻が落ちる。
ゴロゴロ...ドォォォォン!!!!
ミホノブルボン「キャッ!?」バッ!!
ライスシャワー「うわぁ!?」バッ!!
ウマ娘達は稲妻が落ちてびっくりして屈む。
すると、一つの稲妻が落ち霧の中に落ちたおかげか、霧がだんだん薄くなっていき段々と晴れると何かが見える...
それは...
ドドドドドドドドドドド
走っている新生物に乗っている11人の人だった...
おまけ
主人公の名前年齢と愛馬の名前+一応どんなものを持っているのか(重要そうな物)
1.日本
2.イギリス カム ダアト20歳 愛馬 ヴィオ 持っている物 クレイモア・エンフィールド・イギリス国旗
3.ドイツ(ナチス) ハンス ビナー48歳 愛馬 ビス 持っている物 サーベル(海軍)・STG44+パンツァーファウスト・ハーケンクロイツ
4.ロシア(ソ連) イヴァン ケテル69歳 愛馬 ギルバー 持っている物 槍+シャシュカ・モシンナガン・ソビエト国旗
5.イタリア エグ ティファレト28歳 愛馬 ヴァルニー 持っている物 レイピア・Kar98・イタリア国旗
6.フィンランド カール ケブラー20歳 愛馬 ローザン 持っている物 サーベル・モシンナガン・フィンランド国旗
7.ハンガリー サラ ケセド27歳 愛馬 オリオン 持っている物 サーベル・STG44・ハンガリー国旗
8.ポーランド モシチ ホド67歳 愛馬 モース 持っている物 槍・Wz 29・ポーランド国旗
9.アメリカ サン ネツァク30歳 愛馬 カロリーナ+ムーンの愛馬 ロア 持っている物 サーベル・M1ガーランド・アメリカ国旗
10.フランス パラム イェソド18歳 愛馬 ボン 持っている物 槍+レイピア・ルベルM1886・フランス国旗
11.スペイン レイ マルクト30歳 愛馬 ラカール 持っている物 サーベル・デストロイヤーカービン・スペイン国旗
以上計11名となります、覚えてね★
ちなみに名前の小ネタはエヴァンゲリオンのオープニングにある絵あれをググると名前の意味が分かる。
文字数は40973文字。
はい、どうも素人小説書きです。
はい、前作で言った通り新しいのを書きました…
あまりの文字数の多さに頭爆発しそう(小並感)
とまぁ色々あると思いますがこれからもよろしくお願いします!
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日本 島津 国馬
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イギリス カム ダアト
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ドイツ(ナチス) ハンス ビナー
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ロシア(ソビエト) イヴァン ケテル
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イタリア エグ ティファレント
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フィンランド カール ケブラー
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ハンガリー サラ ケセド
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ポーランド モシチ ホド
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アメリカ サン ネツァク
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フランス パラム イェソド
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スペイン レイ マルクト