11カ国の騎兵たちの転生先は…馬がいない平和なウマ娘の世界 作:素人小説書き
あの世とウマ娘の世界の大体分かれ目ぐらいな場所的な位置
ドドドドドドドドドド!!!!!
何もない平原で、5mの津波から逃げている集団がいた。
カム「うおおおおおお!!!!なんでこんなことになってんだよ!!!!!」
パラム「ヒイイィィィィィィ!!波がせまってきてますうううう!!」
ハンス「口を開く暇があったら急いでウマを駆けるんだ!!飲み込まれるぞ!!」
カム「言われなくたってやってるっての!!」
エグ「やっぱり神様なんてろくなやつがいねぇ!!」
集団の後方は、津波がだんだん近づいていて来るので3人はあまりの恐怖に叫んでおり少し落ち着いていたのは、ハンスと島津にサンだけだった。
モシチ「大尉!!一体どこまで逃げればいいのですか!!これだと全員波に飲み込まれますよ!!」
イヴァン「どうしよう...ガハハハハ!!!」
カム「笑ってる場合かよ!!」
実のところ、どこに逃げればいいのか、まったくわからないのでとりあえずイヴァン達は無計画に、まっすぐに逃げていた。
カール「ど、どどどどどうするんですか!?このままだとまた死んじゃうよ!!」
レイ「なら死なない努力をしろ!!とりあえず出口探すんだ!!きっとどこかにあるはずだ!!」
レイの指示で、全員周りを見て出口を探すが...
サラ「...何もないです!!それどころか、動物すらいないです!!」
サン「...あれ?俺たち詰んだ?」
イヴァン「絶対絶命じゃな...ん?」
脱出する手立てがなくなった瞬間、突然霧が濃くなる。
島津「霧?...一体何が...」
イヴァン「...今は気にしている暇はないぞ!まだ、波は来ている!急いで駆けるんじゃ!!」
パラム「うう......あ、あれ?なんか、温かくなったような...」
ハンス「確かに、少し暖かくなったな...いったいn{ドオオオオオオオオオオオン}
突然イヴァン達の目の前に雷が落ちる。
ヴィオ「ヒーーンン!!!???」グオッ!!
雷に驚いたカムの愛馬ヴィオは、そのまま立ち上がってしまう。
カム「うおっ!?」バタッ!!!
ヴィオの立ち上がりにびっくりしてしまったのか、カムは落馬してしまう。
ドサッ!!
カム「いてててて...ん?なんだこれ?...ウッドチップ?」
カムが、ただの草原だった地面がウッドチップに代わっているのに気づいた瞬間濃かった霧が、晴れてゆく...その霧がなくなった景色は...
カム「...え?」
そこは、ウマ娘達がいる練習用競馬場だった...
トレセン学園
理事長室
理事長「むぅ~...」
大きな部屋で、頭に猫を乗せている少女が何かに悩んでいた。
理事長「どうすれば、彼女たちに夢を与えれるのだろうか…むぅ~...」パタパタ...
たづな「理事長、ここは少し休んだ方が...」
疲労がたまっているのを感じたのか緑色の服を着た秘書が、一言言ったその瞬間
バタン!!!
突然理事長室の扉が勢いよく開く。
エアグルーヴ「失礼します!」
入ってきたのは、いかにも女帝という言葉が似合いそうな美しさと強さ持ったエアグルーブだった。
たづな「どうしましたかエアグルーブさん...何か問題があったのですか?」
エアグルーヴ「ええ...実は...」
エアグルーブは、練習競技場に突然謎の服装を着た11人の人と謎の生物が急に現れたことを理事長とたづなに伝える。
たづな「不審者ですか...それなら、警備の人に対応してもらえばいいのですが...謎の生物?...どんな見た目ですか?」
たづなの質問にエアグルーヴが、難しい顔をして答える。
エアグルーヴ「......何と言いますか...四つ足で、私達と同じ耳と尻尾を持っていている生物としか...」
理事長「驚愕ッ!! 物凄く気になるぞ!ぜひ私に案内してくれエアグルーヴ!」
エアグルーブの話を聞いた理事長は、扇子を開いてエアグルーブに案内を頼むが...
たづな「ですが理事長、もし不審者が襲ってきたらどうするんですか?」
理事長「確かに、少し不安だがそれより興味が勝る!」
自分に正直な理事長は、不安よりウマ娘に似ているところがある生物の方が興味で勝ってしまうのだった。
たづな「...エアグルーヴさん」
エアグルーヴ「はい」
たづな「理事長は、私が案内しますのでエアグルーブさんは、ここの警備員に通報をお願いします」
理事長の人一倍...いや、何千倍の興味の熱意を知っているたづなは仕方なくエアグルーブの代わりに案内する。
エアグルーヴ「分かりました、失礼します...」
エアグルーブは、そのまま理事長室から出て行くのだった。
理事長「ふむ!一体どんな生物か...とても楽しみだ!」
たづな「相変わらずですね理事長...」
たづなは、理事長の熱意に頭を抱えるのだった...
練習用競技場
そこは、ウマ娘たちがレースのために練習する場所でほぼ毎日ウマ娘たちが元気に走っている場所である。
そんな場所に、唐突11人の軍人と謎の生物が現れたのだ。
当然どよめきが起きる。
「な、何あれ...」
「ものすごくでかい...」
「データ照合中...失敗...私のメモリーに謎生物の情報はなし」
「そ、それより...あの動物さんの上に乗っている人...は、刃物持ってるよ...」
島津「...これかなり目立ってますよね?」
サン「だな」
やはり、見慣れない軍服や馬のこともあってか、周りを見るとものすごく目立っていた。
イヴァン「ガハハハ!!別に、目立つことはいいことじゃないか!!」
カム「ダメに、決まってんだろ爺」
イヴァンの言葉に、カムは辛辣な言葉を言う。
ハンス「...時間は...止まってるな」スッ...
腕時計を見ると、針は自分が死んだ時間で止まっていた。
パラム「え!?...ほ、ほんとだ...ううう...せっかく貯めた貯金で買ったのに...」
ハンスの言葉で慌ててパラムは、自分の腕時計を見ると針が完全に止まっておりガラスにはひびが入っていた。
エグ「それにしても、ここはどこなんだ? あのクソ女神が言った通りウマ娘がいたが...まぁいい彼女達に直接聞くか...はっ」ペシッ
ヴァルニー「ブルル...」のっしのっし...
エグは、手綱を軽く叩いてウマ娘達の方に向かうと友達のサラが忠告する。
サラ「おい、エグ!一言言っておくがナンパなんてするなよ!」
エグ「え、な、ナンパなんてしないよ」
サラ「おいコラテメェこんな状況なんだから、こうゆう時は真面目にやれよ!」
エグ「えぇ~...別にいいじゃん...イタリア人はナンパとS〇Xしないと生きていけないだから...」
パラム「えぇ...」
エグの言葉にサラとハンス以外困惑する。
ハンス「エグ、一応女性もいるのだから言葉に気を付けるんだ」
エグの教官だったハンスも流石に釘を刺す。
エグ「ヘイヘイ、分かりましたよハンス教官...ハイヤ」パシッ!
ヴァルニー「ふん!」ザッザッザッ...
エグとヴァルニーは、そのままウマ娘達の方に走って行く。
ハンス「済まないな...彼は昔から心に正直な子でな...思った事はすぐに口に出でてしまうんだ...」
パラム「そ、そうなんですか...」
サラ「あいつ女に目が無いですからね...ほら、早速」
エグ「Ehi! Perché non mangi insieme? Ti tratterò io ☆
{ねぇ!一緒に飯でもどう?ご馳走しちゃうぜ☆}」
「え、あの...その...こ、困ります...」
さっきの忠告はいったい何の意味があったのかエグは忠告を無視してナンパをしている。
サラ「すいません、少しあいつを絞めます...ハイヤッ!!」バシッ!!
オリオン「ブルル!!!」バカラッ!!バカラッ!!
サラは、手綱を強く叩き急いでエグを絞めに行く。
ハンス「相変わらずだな...」 サラ「おい!エグ!!テメェ!!何やってんだ!」
イヴァン「意外に、苦労してるんじゃな」 エグ「ゲッ!?やべっ...逃げろおおおお!!!」
ハンス「ハハ...あれでも、私の教え子の中では五本指に入るのですよ...性格はあれですが...」 サラ「逃げんじゃねぇよ!!」
イヴァン「あの性格でか?全く世界は広いのぉ~」 エグ「いやだね!絶対止まったら殺されるからな!逃げるが勝ちだ!」
サン「...おい、爺さん誰かがこっちに来るぞ...どうする?あれだったらすぐにできるが...」スッ... サラ「ヤロォ...ハイヤッ!!!」バシッ!!!
腰に付けているホルスターにサンは手を伸ばすが... エグ「嘘ぉ!?あいつマジで走らせてるし!!やばいやばい!!」
ハンス「待ちたまえ、相手は子供だ手を出してはいけない」 サラ「往生しろ!!」
サン「Yes sir」 エグ「イヤァァァァァァァァァァァァ!!!!」
島津「...ですが、本当にちっこいですね...隣にいる人は普通ぐらいですけど」 サラ「...覚悟はできたか?」カチッ...
カール「なんか、頭に猫乗ってません?」 エグ「ちょっと待て!?何でサーベル出してんだよ!?死ぬって!!」
レイ「ホントだ」 サラ「ダイジョブダイジョブ少しチクッとするだけだから」
そんな頭に猫が乗っている少女がイヴァン達に近づいてくる。 エグ「いや絶対チクッとするだけじゃあ済まないよね!?」
理事長「ふむ...屈強ッ!!想像以上に存在感がありながら美しい!」 サラ「イヤスコシサスダケダヨ」
小さな子供はレイの愛馬ラーカルを見ながら屈強と書かれている扇子を開いて言う。 エグ「嘘をつくな!!」
レイ「(ふむ...どうやら日本語で話しているな...あれ?俺いつの間に日本語を使えるようになったんだ?まぁいいや、とりあえず会話に入るとするか...)ハハ、それはどうも彼も喜びますよ...よっ」 サラ「五月蠅いさっさと倒れろ」ドッ!!
馬から降りたレイは小さい理事長に近づく。 エグ「イギャアアアアアアアアアアアア!!!ブヘ!?ゴバッ!!!」
レイ「...見たところ、かなり位の高そうな方だとお受けしますが...失礼ながらお名前をお聞かせ願えないでしょうか?」 サラ「やっと降りたか」
理事長「承知!!」バッ!! エグ「いや、お前が蹴ったせいで勢いよく落馬しただけであって自分で降りたわけじゃねぇから!!」
今度は、承知の文字が書かれた扇子を勢いよく開く。 サラ「なんか文句言ってるけど、大体の原因お前だから?」
秋川やよい「私は、ここの理事長をしている秋川やよいだ!そして、隣にいる彼女が私の秘書駿川たづなだ!」 エグ「...いや、あのその...すいませんでした...」
紹介された駿川たづなは、お辞儀する。 サラ「はぁ...ホントお前、根っからのラテン気質だな」
秋川やよい「次に、君の名前を聞きたいのだがいいだろうか!」 エグ「お前も言えたことじゃないじゃん」
レイ「もちろんです、コホン...私は、テリエル守備騎兵隊隊長レイ・マルクトと申します!後、彼の名前は、ラカールと言います」 サラ「俺は、ただ真面目にやっているだけだ」
駿川たづな「テリエル?騎兵?良く分からない言葉ばかりですね...それに、名前からして外国人と思わますが...何処の国ですか?」 エグ「ホントお前、いつまでたっても優等生だなホント...」
2人共全く聞いたことのない言葉に頭が混乱しながらも、レイの出身を聞く。 サラ「お前が、だらしないだけだ...ほら、急いで教官の元に行くぞハイヤッ!!」
レイ「スペイン生まれです」 エグ「はぁ...ほんと真面目だな...よっと...ハイヤッ!!」
秋川やよい「スペイン...ならば他の人も同じ生まれなのか?」ビシッ!
理事長は、後ろにいたモシチに扇子で指す。
モシチ「私ですかな?」
秋川やよい「うむ」
モシチ「いいや、私はポーランドのワルシャワ出身ですな」
秋川やよい「ふむ...全員バラバラと言う事か...まぁいい!とりあえず、詳しいことは学園内で聞くとしよう!ここで話しては生徒に迷惑が掛かってしまうからな!」
イヴァン「確かに、その方がいいのう...だが、馬はどうしようかのう...」
イヴァン達が悩んでいると駿川たづなが使ってない障害コースに指さす。
駿川たづな「それでしたら、今日は使われない障害コースをお使いください」
イヴァン「おお、それはありがたいこやつもいい暇つぶしになるわい!なぁ、ギルバー?」
ギルバー「ぶも」
ギルバーは、イヴァンに軽く返事する。
イヴァン「相変わらず愛想が無いのぉ...モテないぞ?」
ギルバー「フン...」
イヴァン「あ、目逸らした」
そんな馬との会話をしながらイヴァン達は、馬を障害コースに向かう。
そんな動物との会話を二人は遠くから見ていた。
駿川たづな「...ウマ娘に似た生物...馬」
秋川やよい「ふむ...これは、世界が驚くぞ...ウマ娘並みの速度がありながら体格はウマ娘の倍以上...知識もそれほど悪くない...とっても面白いものを見つけた...これならウマ娘達もさらに練度が上がるかもしれんな...」
理事長とたづなは、新たなる生物の馬がウマ娘にどんな事を起こさせるのか期待するのだった...
小ネタ(主人公たちの名前)
主人公たちの名前の元ネタ
旧約聖書の生命の樹から取った物
言葉の意味を並べると...
ケテル(王冠)
ダアト(知識)
ビナー(理解)
コクマー(知識)
ゲブラー(峻厳)
ケセド(慈悲)
ティファレント(美)
ホド(栄光)
ネツァク(勝利)
イェソド(基礎)
マルクト(王国)
こんな感じ
かっこいいよね
それじゃあまた次回会いましょう。
はい。
どうもお久しぶりです、素人小説書きです。
皆さんこう思っておいででしょう...
何で失踪まがいなことしてたん?
その答えを言いましょう...
簡単に言えば、スランプになってました。
はい、ただそれだけです。
まぁ、何でそうなっていたかと言うと、少し大学で色々と問題が起きて精神蝕んで死のうと思ってたらなんやかんや色々あって二日前に心が元に戻ってこんな感じになっていた、てな感じですかね。
ですが、何とかなったからまた小説書くなり。
でも、久しぶりに書いたからうまくいったか不安ですね。
もし、指摘があればコメントでお書きください。
それでは~ノシ
どの主人公が好き?(小説とあまり関係ありませんので気軽に投票してください)
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日本 島津 国馬
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イギリス カム ダアト
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ドイツ(ナチス) ハンス ビナー
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ロシア(ソビエト) イヴァン ケテル
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イタリア エグ ティファレント
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フィンランド カール ケブラー
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ハンガリー サラ ケセド
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ポーランド モシチ ホド
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アメリカ サン ネツァク
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フランス パラム イェソド
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スペイン レイ マルクト