インフィニット・ストラトス 最強と天才の幼馴染 番外編 作:灰崎 快人
いつの日か訪れるかもしれない未来
黒神千春が失踪してから三年、世間では第四世代型ISや第五世代型ISが開発されていた。
ここ日本に存在するIS学園では過去に二名の男性操縦者が在籍していた。一人目はブリュン・ヒルデである織斑千冬の弟である「織斑一夏」もう一人は織斑千冬とISを開発した篠ノ之束博士の幼馴染である「黒神千春」である。例外として扱われた彼らのほかに、ISを操れる男性はいなかったはずだった。しかし近年、三人目四人目―――十人目となる男性操縦者が発見された。
この物語は、女子に囲まれハーレムを築き俺tueeeを実現しようとするチャラチャラした男子中学生と、それに嫌々付き合っていた親友の話である。
4月某日、俺は親友の
4月某日、僕は親友の
「今年は例外の男子生徒が七名ほどいますが、仲良く学園生活を送れるようにしましょう。」
このIS学園の学園長が演台から降りる、どうやらこれで入学式が終わったようだな。やっと自由に出来るってわけだ、これから俺の最強伝説が始まる……そう思うと楽しくって仕方ないぜ。
あぁ……もう入学式が終わってしまった、一生これで良いのに。でもそうは言ってられないか、僕達以外にも男性操縦者がいるということだけは安心できる。だけどいつか男性操縦者のランク付けとかされるんだろうな。女子って何でもランクつけたいと思ってるし……はぁ、行くしかないか。僕と蓮のクラスは丁度同じだったしなんとかなる―――よね?
『一年一組』
ここが俺の教室か。さてと女子のレベルはっと~ふむなかなか良いものが揃ってるな、これはハーレムの作りがいがあるな。クククッこれからの生活が楽しみだ
ここが僕達の教室、蓮以外は全員女子だ。こっちに向けられる視線が痛いな……そこまでじっと見なくても良いじゃん、僕よりも蓮の方が運動できるし顔も良いんだから。そっちを見ていて欲しいよ、僕に出来ることは勉強しかない。とりあえず基本を振り返るために僕は入学前に渡された本を読み返す、国語辞典並みに分厚いけど……ここまで規約情報があったり、ISの基礎知識があったりするんだ。読み返していて損は無いだろう。
「諸君、入学おめでとう。私の名はラウラ・ボーデヴィッヒお前達の副教師を務めるものだ、私のことはラウラ先生と呼んでくれ。」
目の前の教卓には輝くような銀髪、いや白に近いな。それを後ろで束ねている。そして左目に眼帯をしてる、軍人用の眼帯だな。眼帯をしていない右目は真っ赤だ。ボーデヴィッヒと言うことは外国人だろう。まぁそんな事はどうでもいい、俺はこの教員さえもハーレムの中に入れる。まずはこのクラス全員を俺に惚れさせる事から始まるんだ。
ラウラ先生、たしかドイツの代表だったはず。ドイツ軍からIS学園に転入して卒業、そして今ではIS学園の教員になっている。ラウラ先生が副教師って事は、もう一人いるってことだよね?一体誰なんだろう。
「ごめんラウラ!遅れちゃって……」
「いやなに気にしていない、会議が長引いただけだろう?」
お?もう一人の教員か、金髪で胸がでかいな。これはいい相手になりそうだ、だが簡単には落とせないだろう。ふっハーレム作りには苦労がつき物だな。
「皆さん!入学おめでとう!皆の教師を務めます、シャルロット・デュノアです。一年間よろしくね!」
シャルロット・デュノア先生。デュノア社の取締役でもある凄い人でもあり、フランスの代表でもあった人だ。金髪はラウラ先生と同じように後ろで束ねられている、胸元には翼を模したオレンジ色のネックレスがつけられていた。
「では、君達にも自己紹介してもらおうかな。一番からよろしくね。」
よし来た自己紹介。ここで一気に攻めたら終わりだ、ここは冷静でクールを装うことにしよう。そこから俺のハーレムを作り上げるんだ、まずはクールに……
自己紹介……どうしよう。とにかく自分のことを出せばいいんだよね?僕の趣味と得意なこと、あとはこれから頑張るとか言えばいいのかな。
「それじゃあ次に上塚君、お願いできるかな?」
「はっ!はい!」
デュノア先生に言われ席を立ち上がる、少し緊張するけど僕の個性を出そう。
「上塚夏木です。趣味は読書と勉強です、得意なことは勉強で……えっとIS学園でもしっかりと学んでいきたいと思います、よろしくお願いします。」
僕の自己紹介が終わると、クラス全員が拍手を送ってくれた。達成感に浸りながらも僕は自分の席に座り直した。次は蓮の自己紹介だ、なんて言うんだろう?
「次は枯野君だね。」
「はい。枯野蓮です。IS適正が見つかりこの学園に入学することになりました。スポーツ全般得意です、趣味は本を読むことです。一年間このクラスで励んで生きたいと思っています。よろしくお願いします。」
どうだ?これで少しはよい印象が持たれたんじゃないのか?皆拍手喝采だしそうだろう。
「では自己紹介も終わったので今日はこのクラスのことを決めていきたいと思います、まずはクラス代表から。」
クラス代表、このクラスを束ねることが出来るつまり俺の計画には必須なものである。どうせ他に代表やるやついないだろ?ならおれで決定だな。
「俺が!」
「私やりたいです!」
「私が!」
あっ?俺以外にも要るのかよ。チッ面倒だな。
クラス代表か~僕には出来ないな……僕よりも相応しい人なんて沢山要る、だから僕は手を上げない。何か困っているときに力になれればいいんだけど。蓮のほかにも手を上げる人がいる、一人はスペインの代表候補生でもう一人はメキシコの代表候補生だ。どちらも候補生だからそれなりの実力は持っているんだろうな~凄いや。
「えっと、枯野くんとフラガさんとネフィロさんだね。どうやって決めようかな……」
「実力で示してもらうのが一番だ、一週間後にアリーナを使うと言うのはどうだ?」
「うん、それもいい考えだねだけど枯野君はIS使った事無いと思うし―――」
「俺は大丈夫ですよ。」
「本人もこういっているんだ、問題は無いだろう。」
「うーん、まぁ本人が言うのならそうしようか。」
よし、とりあえず俺は初心者だから先生達に教えてもらうとしよう。
大丈夫かな蓮、絶対無理だと思うんだけど。なんでそこまで自信があるのか僕には理解できないよ。
「ではクラス代表は一週間後の模擬戦にて決めると言うことで、三人は異論ないですか?」
「無いです。」
「問題ありません。」
「特に無いです。」
「はい、では授業を始めたいと思います。」
これは気分で書いたものなので続きがあるかどうかはわかりません。
二人の主人公
「上塚夏木」(かみづかなつき)
読書と勉強が趣味、得意なことも勉強。物事にも真剣に取り組み、励むまじめであり蓮とは正反対である。IS学園に入学した理由は蓮に連れられて無理矢理なのでほとんど理由は無い。
IS適正はC
「枯野 蓮」(かれの れん)
趣味は読書、スポーツ全般においてそれなりの実力をもっている。ルックスが人より勝っているため、モテる(と思い込んでいる)策士な面があるが全て表情に出てしまうため意味が無い。
IS学園に入学した理由は自身のハーレムを築き上げるため。そのためには優秀な駒が必要だと思い夏木を無理矢理連れ込んだ。
IS適正はA